定例外のタイミングで Adobe Flash Player の更新がきてます(通常は B パッチのタイミングなんですけど、緊急度によってはそうとは限らない)。また、Windows 10 October 2018 Update(バージョン1809、RS5)向けに 11 月から流れた
D パッチが来ました。
Adobe Flash Player の更新(バージョン 32,0,0,101)
Security update for Adobe Flash Player: December 5, 2018
https://support.microsoft.com/en-us/help/4471331/
※Windows 8.1 以降、Windows Server 2012 以降のすべての Windows バージョン向けに配布。
※こちらは[更新プログラムのチェック]をクリックしなくても、
自動更新でインストールされるはず(自動更新をすぐに開始したければ「ファイル名を指定して実行」とかで「usoclient StartScan」を実行)。ただし、Windows のバージョンによって挙動が違うかも(Windows 10 ver 1809 には自動更新で入ったけど
、Windows Server 2019 Desktop Experience には自動更新で入らなかった ←手動更新の設定だったからだと思う、自動更新設定のサーバーで自動更新されることを確認)
。
Flash Player のバージョンを確認
https://helpx.adobe.com/jp/flash-player/kb/235703.html#main_version
Flash Player の最新バージョンの情報はこちらが正しい
http://get.adobe.com/jp/flashplayer/about/
Windows 7 の Internet Explorer 11 用はこちら
https://get.adobe.com/jp/flashplayer/otherversions/
Windows 10 version 1809, Windows Server 2019, Windows Server, version 1809 (RS5)向け 11 月の D パッチ
December 5, 2018-KB4469342 (OS Build 17763.168)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4469342/
December 5, 2018-KB4469041
Preview of Cumulative Update for .NET Framework 3.5 and 4.7.2 for Windows 10 version 1809 and Windows Server 2019
https://support.microsoft.com/en-us/help/4469041/
※こちらは
[更新プログラムのチェック]をクリックしなければやってこない、オプションの累積更新プログラム(一瞬、Windows
Update の UI に見えるかもしれないけどスキップされるはず)。Windows Update for Business
ポリシー有効な場合は[更新プログラムのチェック]をクリックしてもやってこない。
※KB4469041 は UsoClient StartScan だと検出されないが、UsoClient StartInteractiveScanだと検出される。KB4469342はどちらも検出されない。謎。
※
Server Core Sconfig では KB4469342 は検出されなかった(Server Core と Desktop Experiense のどちらも)。[更新プログラムのチェック]ボタンのクリックではないからだと思う。でも、KB4469041 のほうは検出されるという謎(今回初登場の分離された.NET Framework の累積更新の扱いが定まっていなかったりして?)。
※KB4469342 のほう、Windows Server だと 2 回インストールされる謎現象を確認。どちらもインストール成功履歴があるけど、1 回目の再起動後は 17763.134、2 回目の再起動後は 17763.168。