2019/08/21

今日の Windows Update ─ 2019 年 8 月 21 日(Preview of .NET、2019-08-C)

.NET Framework の品質更新プレビューです。オプションの更新なので、自動配布はされない(はず)。これが出たということは、2019-09 B は .NET の品質更新あり。

.NET Framework August 2019 Preview of Quality Rollup
https://devblogs.microsoft.com/dotnet/net-framework-august-2019-preview-of-quality-rollup/

・Windows 10 ver 1607~1803 (.NET Framework 4.7.x 以前) は 8/17、18、20 に出た OS の Preview of 累積更新に含まれます。
・Windows 8.1/Server 2012 R2 以前と Windows 10 ver 1809/Sever 2019 は別の累積更新として提供。Windows 10 ver 1903 はまだ。
・.NET Framework 4.8 (8/14 リリース)に更新済みの Windows 10/Server も別の累積更新として提供。つまり、Windows 10 ver 1803以前の場合、これまではOSの累積更新に.NET(4.7.x以前)の更新も含まれてるけど、.NET Framework 4.8にしちゃうと来月からの累積更新がOSと.NETと別々に来るってこと。

(利用可能な更新を全部即適用している、複数バージョン使いの方は、8/14 からほぼ毎日が Update って感じ)

2019/08/19

2017 年 4 月以降、Windows 8.1 の Windows Defender 用コマンドレッドが全滅の件(その後)

2年以上前に書いた以下の投稿、現在でも直ってないらしい。

2017 年 4 月以降、Windows 8.1 の Windows Defender 用コマンドレッドが全滅(回避策あり) [2017/05/12]

公式の回避策が出てました。


Windows 8.1: You cannot use Windows PowerShell to manage Windows Defender after installing the October 9, 2018 update
https://support.microsoft.com/en-us/help/4497578/

公式とはいっても、Defender モジュールの Defender.psd1 を修正するという上記で書いたのとほぼ同じ方法。2018年10月のMonthly Rollupから見たいに書いてるけど、それ以前からでした。また、↑はどう変更したらいいのか分かり難いし、Defender.psd1 のアクセス許可の話が "This step requires administrative permissions."とだけ書いていて、ローカル管理者なら簡単に変更できそうに見えるけど、実際にはちょっと面倒。2017/05/12 の投稿に、robocopy コマンドを利用した方法(Defender.psd1 のアクセス許可の変更必要なし)があります。

先週末の Windows Update ─ 2019 年 8 月 17・18 日(2019-08-C?、VB6/VBA/VBS 問題の修正含む)

(※ 8/20 追記、ver 1803 向けの更新も出ました)

Windows 10/Server ver 1803 と ver 1903を除く、サポート期間中のすべてのWindowsに対して、8月16日PT(ver 1709)と17日(それ以外)に新たなセキュリティ更新を含まない累積更新プログラム、Preview of Monthly Rollupがリリースされました。これは 8 月 C パッチということでいいのかな? ver 1803 向けはちょっと遅れて 20 日にリリース。


通常なら第二火曜日(B)の翌週(C)または翌々週(D)のタイミングなんですが、今回はBと同じ週。8月Bの更新で発覚した“Apps using Visual Basic 6 (VB6), VBA, and VBScript may stop responding with error” に定例外パッチではなくて(他のバグ修正プレビューが入ってる)、Cパッチの先出で対応したような感じ? ver 1803 がなぜ遅れてるのかしらないけど(8/20 追記、出ました)、ver 1809 は VB6/VBA/VBS 問題が明らかになってから間もなく "will be available late August" とアナウンスされています。

Windows 10リリース情報
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows/release-information/

Windows Server 2016は7月Cと8月Bの両方が配布されるという理不尽な状況でしたが、今なら8月Cの1つで済むのかな? もう 7 月C と 8 月 B が未更新の環境ないので分からないです。

9月に向けた更新プログラムのプレビュー(オプション)なので、この更新で修正される問題(VB6/VBA/VBS がエラーになる場合がある問題とか)をなるはやで修正したいという場合は、「更新プログラムのチェック」(Windows 10以降)やオプションの更新での明示的な選択(Windows 8.1以前)でどうぞ。この更新で修正される問題の影響を受けていない場合は、スキップして OK。私はスキップ。影響ないのに今回の更新を入れちゃうと、別の未知の問題を食らう可能性もあるし。

なお、Windows Update for Business(WUfB)で機能更新や品質更新を延期設定している場合と、Windows Server 2019(Server Core でも Desktop Experience でも)、Windows Server, ver 1803 以降で今回の更新プログラムを利用するには、Microsoft Update Catalog から MSU をダウンロードしてインストールする必要があると思います。
Windows 10/Server 2016 以降は、オプションの更新ながら、今回の更新は WSUS に自動的に同期されます(確認済み、追記↓参照)。Widows 8.1/2012 R2 以前は手動インポートの必要あり(未確認ですが)。


関連:
今日は 2019 年 8 月の Windows Update 定例日 ─ 2019 年 8 月 14 日(2019-08-B)

追記)今回のサポート情報に書いてある配布方法は正しいか確認してみた。最近、コピペでミスが目に付くので...

2019/08/14

今日は 2019 年 8 月の Windows Update 定例日 ─ 2019 年 8 月 14 日(2019-08-B)

(※週末 8/17・18 日に Preview of CU (2019-08-B)が出てます)

お盆休み中の方が多いかもしれませんが、今日は Windows Update、Office Update の Patch Tuesday(水曜だけど)。セキュリティ修正を含む更新プログラムが配布されています。.NET Framework のセキュリティ更新はない模様(7 月の C/D で Preview of .NET の更新は出なかったし)。でも、Windows 10 ver 1809 以前向けに ver 1903 標準の .NET Framework 4.8 が利用可能になってる。

何か問題とかあれば追記するかも。

Windows 10 release information
https://docs.microsoft.com/en-us/windows/release-information/
Release notes for Office 365 ProPlus Security Updates
https://docs.microsoft.com/en-us/officeupdates/office365-proplus-security-updates
.NET Framework 4.8 is available on Windows Update, WSUS and MU Catalog
https://devblogs.microsoft.com/dotnet/net-framework-4-8-is-available-on-windows-update-wsus-and-mu-catalog/
2019 年 8 月のセキュリティ更新プログラム (月例)(Microsoft Security Response Center、Japan Security Team)
https://msrc-blog.microsoft.com/2019/08/13/201908-security-updates/

2019/08/08

夏休みに帰省中の PC たちのメンテ

帰省中の大学生とともに数か月ぶりに帰省した PC(たち)。

だいたいのところは自家製スクリプトを毎月実行してもらって更新してるけど帰省中の今回は、IT プロフェッショナル(自称)による贅沢なメンテナンス作業。

2019/08/01

Docker Desktop 2.1.0.0(Docker Engine 19.03.1)リリース


先日、リリースされた Docker Enterprise 3.0 と同じエンジン(Docker Engine 19.03.1)を積んだ、Docker Desktop 2.1.0.0 がリリースされました。

Docker Desktop Community 2.1.0.0
https://docs.docker.com/docker-for-windows/release-notes/#docker-desktop-community-2100
Docker Desktop Community 2.1.0.1
https://docs.docker.com/docker-for-windows/release-notes/#docker-desktop-community-2101
(8/9 追記:8/8 PT に Docker Desktop 2.1.0.1 が出ました)
Release 19.03.1 Changelog
https://github.com/docker/docker-ce/releases/tag/v19.03.1

Docker Desktop for Windows 2.1.0.0 の大きな変更点は・・・

2019/07/26

Windows 10 の先頭の OEM パーティションが邪魔だから消す

https://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/18/P53810/
Windows 8.1以前からWindows 10にアップグレードした場合、OSディスクの最後尾のパーティションに回復パーティション(OEMパーティション)があると思います。Windows 10 の Setup.exe に任せた新規インストールだと、先頭に OEM パーティションがある昔ながらのパーティション構成でインストールしちゃうおバカさんなので、次の機能更新プログラムによるアップグレード時に最後尾に別の OEM パーティションが追加されちゃいます(C:を縮小して)。

BIOSシステムの場合は最後に回復パーティションが追加されるだけで済みますが、UEFIシステムの場合はOEMパーティションが2つになっちゃったりします。先頭のOEMパーティション(↓ 450 MB のパーティション)はもう何にも使われていない邪魔な存在。場合によっては 3 つになっちゃってることも。

このパーティション構成を、Windows 10 を再インストールすることなくスッキリさせるるには、拙著『Windows トラブル解決コマンド&テクニック集』の P.203 の「8.4 「イメージでシステムを回復」がエラーで失敗! でもそれが最後の希望だとしたら・・・」と同じ方法でできると思う。やってみた。

警告:削除していい OEM パーティションとダメなパーティションが区別できない人はやってはいけない!!(reagentc /info で残すべき OEM パーティションを調べてね)。
警告2: 標準のバックアップ ツールによるフルバックアップ(システムイメージの作成)が良く分からない人もやってはいけない!!