2019/03/29

Windows 10 ver 1809 の半期チャネル(SAC)向けリリース(SAC-T/SAC スタイルのラスト)

2019/3/28 (PST) 付で Windows 10 October 2018 Update(version 1809)が半期チャネル(SAC)向けにリリースされた模様。Windows Update for Business(WUfB)で SAC を選択している PC に配布開始ということ(延期 0 日設定の場合)。さらに延期している場合は、2019/3/28 が基準日。Visual Studio Subscription(旧称、MSDN)/VLSC での更新版メディアーWindows 10 (consumer/business editions)、 version 1809(Updated March 2019) だと思うけど、最近は毎月でてるーは 4/2 4/1 (リリース日は 3/28 付)に公開予定だそうな

Windows 10, version 1809 designated for broad deployment
https://techcommunity.microsoft.com/t5/Windows-IT-Pro-Blog/Windows-10-version-1809-designated-for-broad-deployment/ba-p/389540

次の Windows 10 version 1903(19H1)からは半期チャネル(対象指定)(SAC-T)が廃止されるので、SAC-T 向けリリース→ SAC 向けリリースのスタイルはこれが表向き最後。でも、Windows 10 version 1809 以前の WUfB は SAC-T/SAC を想定しているので、次回 (19H1)は SAC 向けリリースがWindows 10 version 1809 以前の SAC-T の基準日に、その 60 日(固定)後が SAC 向けの基準日になるそうです(次回のリリース1回限り、つまり裏側では次回も SAC-T/SAC スタイルでリリース宣言されるんだと思う)。Windows 10 version 1903 になると SAC は SAC-T + 60 に変換されるという、おかしな記事を見かけましたが、そんなことはないです(1809 以前の WUfB の SAC-T/SAC 設定は 1903 へのアップグレード後どちらも SAC 設定になって、延期日数だけ引き継ぐはず)。

SAC-T/SAC は WUfB の基準日でしかないのですが、上記のアナウンスに ”Based on the data and the feedback we’ve received from consumers, OEMs, ISVs, partners, and commercial customers, Windows 10, version 1809 has transitioned to broad deployment.”とあるように、この情報を安定版(実体は安定版とは言い難いかもしれんけど)来たーという判断材料にしている人がいたかもしれないけど、今後は自分で判断してけろってことかもね。

あと、Windows 10 release information (https://docs.microsoft.com/en-us/windows/windows-10/release-information)ページにエディション別の End of service (EOS) 列が追加されて、分かりやすくなったとか↓。XX09 リリースなので Enterprise/Education は SAC-T から 30 か月後の 2021/05/11 まで(PS> (get-date("2018/11/13")).AddMonths(30) の月の第二火曜日)。通常は 2020/05/12 までの 18 か月PS> (get-date("2018/11/13")).AddMonths(18) の月の第二火曜日)。そして、Windows 10 Anniversary Update(version 1607) の EOS まであと 12 日。

2019/03/27

Windows Sysinternals 更新情報 (2019 年 3 月 26 日) - Procmon v3.52

今回もこちら (https://blogs.technet.microsoft.com/sysinternals/) ではアナウンスされていませんが、3/26 付けで Sysinternals の Process Monitor(Procmon.exe)の更新版が出て、SysinternalsSuite.zip も更新されました。変更内容は不明。括弧内はファイルのタイムスタンプ。

Procmon v3.50 (2018/02/12) -> v3.52(2019/03/24)
https://live.sysinternals.com/files/ProcessMonitor.zip ← Procmon.zip もありますが、中身は Procmon v3.11 (2015/03/31) という古いバージョンなのでご注意。
SysinternalsSuite (2019/03/18) -> (2019/03/26)
https://live.sysinternals.com/files/SysinternalsSuite.zip


最近の更新:
Windows Sysinternals 更新情報 (2019 年 3 月 18 日) - Bginfo v4.27、Sysmon v9.01
Windows Sysinternals 更新情報 (2019 年 3 月 5 日) - psloglist v2.81、sigcheck v2.72
Windows Sysinternals 更新情報 (2019 年 2 月 19 日) - Sysmon v9.0、Autoruns v13.94 

参考:総入れ替えスクリプト
Install and update SysinternalsSuite by PowerShell
https://gallery.technet.microsoft.com/scriptcenter/Install-and-update-d8ffffdb
(注:このスクリプトに含まれる Expand-Archive は PowerShell 5.0 以降に含まれます。PowerShell 4.x 以前ではエラーになります)  

2019/03/25

Windows 7 の EOS 通知(日本語版)のせっかくの非表示オプションが文字化けするかもしれない問題(3/27 修正済)

注:あくまでも 3/20 に一部に配布された KB4493132 についての話。3/27(26かも) に修正版 KB4493132 に差し替えられ、文字化け問題は直りました。4/4 にまた差し替え版が来てました。
追記:予想されていた 4/18 になっても UI は表示されず(sipnotify -Daily タスクでは) 。もしかして、表示機能バグってるかも。どうしても UI が見たいという人は、sipnotify -always を実行してみて。

2019/3/20 に Windows 7 マシンの一部(くるのとこないのがあったので、配布対象範囲や対象の条件は不明、きたのは Ultimate、こないのは Pro/Enterprise)に KB4493132 が配布され、これが 4 月以降(4 月 18 日からというウワサ、4/18 追記:18 日のタスク実行時には表示されなかった)、2020/1/14 にくる Windows 7 のサポート終了(End of Support、EOS)を通知するようになるそうです。

Windows 7 SP1 support notification
https://support.microsoft.com/en-us/help/4493132/
4/10 追記) Pro/Enterprise には配布ないことが追記されました。くるのはコンシューマー製品である Home/Ultimate。

どんなメッセージが表示されるのか英語版のものが出回ってますが、日本語版はたぶんこうなります(3/25 時点、この HTML コンテンツは最新のものがあればその都度ダウンロードしてくるようになっているみたいなので、今後、変更される可能性もあります)。Sipnotify にとあるオプションを指定することで強制的に表示させることができました(日付は変更してません、でもそのオプションとやらは秘密)。



文字化けの部分は、英語だと「Do not remind me again」のところ。日本語だと、たぶん「今後、このメッセージを表示しない(N)」。せっかくの”もう通知いらないよ”オプションが悲しいことに。

バグなのか、本番(4/18)になればちゃんと表示されるのかは不明。でも、本番でこの画面だと、こんなツールもテストせずに出しとんのかいってことになって...  きっと本番までにはちゃんとしていると思います(思いたい)。バグだったようです。3/27 (26 かも) に修正版の更新プログラム KB4493132 が配布され、問題は解消されました。


以下は直る前の情報。

2019/03/22

Windows Sysinternals 更新情報 (2019 年 3 月 18 日) - Bginfo v4.27、Sysmon v9.01

こちら (https://blogs.technet.microsoft.com/sysinternals/) ではアナウンスされていませんが、3/18 付けで Sysinternals の BgInfo、Sysmon、SysinternalsSuite.zip の更新版が出ました。変更内容は不明。括弧内はファイルのタイムスタンプ。

Bginfo v4.26 (2018/10/11) -> v4.27 (2019/3/16)
Sysmon v9.0 (2019/2/18) -> v9.01 (2016/3/11)

Windows Sysinternals 更新情報 (2019 年 3 月 5 日) - psloglist v2.81、sigcheck v2.72
Windows Sysinternals 更新情報 (2019 年 2 月 19 日) - Sysmon v9.0、Autoruns v13.94

2019/03/20

本日の Windows Update - 2019 年 3 月 20 日(C リリース) - EUDC で BSoD? .NET CU は 1 週遅れの B?(わかりましぇーん)

Windows 10 ver 1809、Windows Server 2019、Windows Server, ver 1809 (RS5)と ver 1507 (TH1) 以外に C リリースの品質更新プログラム(CU)/マンスリーロールアップのプレビューが出ました。自動更新の対象外のオプションの更新です。Windows 10 は「更新プログラム」のチェックで、Windows 8.1 以前はオプションの更新としての配布なので無理はせずに。私はスキップ。

Windows 10 - Release information
https://docs.microsoft.com/en-us/windows/windows-10/release-information

※ Windows 10 は 3 月 B リリースの既知の問題の修正は含まれていないようですし、新たな既知の問題として外字に関係する BSoD 問題がリストされてます。回避策は”フォントごとの EUDC を有効にするな”ですって。EUDC 外字使っている日本の企業さん(と個人)にとってはまさに地雷パッチ(かも)。今回のパッチをスキップしているため、実際にどうなるのかは未確認ですけど、外字で BSoD って...。

 If you enable per font end-user-defined characters (EUDC), the system will stop working and a blue screen will appear at startup.・・・ To avoid this issue, don’t enable per font EUDC."

Windows 10 Enterprise/Education/Enterprise LTSB 2016ではポリシーで自動更新を無効にしておいたほうがよいかも。Windows Server 2016 は Sconfig で「手動」にするのが簡単。

外字を使っていないという場合、この問題が長期化することに備えて、%Windir%\Fonts\EUDC.EUF と EUDC.TTE が存在するかどうかを確認して、存在する場合は影響を考慮した上で不要なら削除しておくといいかも(注:登録済みの外字は無くなります)。手元の PC には、はるか昔にテストのために 1 字だけ登録したのがあったので削除しました。 システム全体の EUDC ではなく、(ユーザーごとの)フォントごとの EUDC 設定がある場合に影響を受けるらしいです。詳細と回避策(EUDC は維持しながら)は → System stops working after update with per font end-user-defined characters (EUDC) enabled https://support.microsoft.com/en-us/help/4496149


Windows 7 SP1 and Windows Server 2008 R2 SP1 update history
https://support.microsoft.com/en-us/help/4009469/
Windows 8.1 and Windows Server 2012 R2 update history
https://support.microsoft.com/en-us/help/4009470/
Windows Server 2012 update history
https://support.microsoft.com/en-us/help/4009471/
Windows Server 2008 SP2 update history
https://support.microsoft.com/en-us/help/4343218/

.NET framework が Preview of じゃあない件


いつもなら、Windows 8.1/Server 2012 R2 以前、および RS5 に対して .NET Framework CU のプレビュー(来月の B リリースに向けたプレビュー)もオプションで一緒に出るんですが(RS4 以前の Windows 10 は Windows の CU に同梱)、今月は 3 月の .NET Framework CU そのものが出てません。そして今日、プレビューが付かない 3 月の .NET Framework CUWSUS と Microsoft Update Catalog で提供されました。リリース サイクルが破綻してきてるような気がする(1 週間遅れたから Windows Update での提供はしない?、RS5 向けのプレビューパッチも 3 月にずれ込んだし)。来週、D リリースでプレビュー CU が出る可能性は残っているかも(ヨ)。

.NET Framework March 2019 Update(← Preview of は付かない!)
https://devblogs.microsoft.com/dotnet/net-framework-march-2019-update/

History of Cumulative Updates for .NET Framework for Windows 10, version 1809(https://support.microsoft.com/en-us/help/4466961/)には右側に KB4489192 (March 19, 2019 - ...)ってのが見えてるけど、リンク先なし。4/2 付でリリースされた3 月は Windows 8.1 以前にPreview of .NET CU の配布なし?

Windows 7 向け EOS お知らせの仕込みの件


また、Windows 7 向けには、サポート終了のお知らせツール的な何かがきます(4 月になったらお仕事するらしい。1 台の Pro(物理)には重要な更新としてきたけど自動選択はオフ1 台の Pro (仮想) にはこない???。以下には自動更新がオンになってれば来るって書いてるけど... Enterprise/Edu はどうかな?)。

Windows 7 SP1 support notification
https://support.microsoft.com/en-us/help/4493132/

今回は面白そうなので、この更新だけインストールしてみた。インストールされると、Microsoft\Windows\End of Support\Notify1 と Notify 2 として %Windir%\System32\spnotify.exe のコマンドラインがスケジュールされた。現時点で実行しても何もおこらないけど、4 月(1 日?、9 日?、10 日?)になると、さて。spnotify.exe 自体には通知メッセージは入ってなくて、とある場所から HTML コンテンツ(長らくご愛用いただきましたWindows 7のサポート終了まで、残すところあと1年を切りました)を含む .cab ファイルをダウンロードしてきて表示する作りになっているように見えた。

3/25 追記: sipnotify.exe にいろいろオプション付けて実行してみたら(日付は変更していない、オプションは秘密)、4 月(18日らしい)を待たずに通知を表示させることができた。あれれ、蘭ねぇちゃん。この暗号なんて書いてるのかなぁ?
(たぶん、「今後、このメッセージを表示しない(N)」)

関連:
本日の Windows Update - 2019 年 3 月 13 日(B リリース、中継なし)
https://yamanxworld.blogspot.com/2019/03/windows-update-2019-3-13-b.html

おまけ:Windows Update のクリーンアップ 1.00 MB の削除に数日かかった件

[System Center 2019]Configuration Manager LTSC は?

System Center 2019 ネタ。とりあえず、2019年3月14日(PST)にリリースされた Operations Manager(OM)、Virtual Machine Manager(VMM)、Data Protection Manager(DPM)、Service Manager、Orchestrator のうち、  OM、VMM、DPM のインストールだけしてみた。

左から、OM 管理コンソール(左上)/Web コンソール(左下、HTML5 ベースに。IE だと表示できないと思う) 、VMM 管理コンソール(中)、DPM 管理コンソール(右)。

関連記事 → ハイブリッド対応を強化した「System Center 2019」がリリース、半期チャネル(SAC)は廃止に(@IT)

System Center 2019 の Configuration Manager と Endpoint Protection ってどこ???と探している人はこちら↓を参照。

[System Center 2019]Data Protection Manager ための SQL Server 他

System Center 2019 ネタ。続いて、Data Protection Manager (DPM)。基本的に System Center 2016 のときと同様。SQL Server の準備だけ万端にしておけばすんなりいくと思います。

・Database Engine と Reporting Services が必須。SQL Server 2017 の場合、Reporting Services は別途ダウンロード提供なので、インストールして構成マネージャーで構成しておくことを忘れずに(少なくとも、サービスアカウント、Web サービス URL、データベース、Web ポータル URL を構成し、暗号化キーのバックアップを実施)。
・SQL Browser を自動開始にしておくのを忘れずに。
・SQL Port 1433/TCP と SQL Browser Port 1434/UDP をファイアウォールで空けること。

あとは...

2019/03/19

[System Center 2019]Windows ADK から Windows PE が分離された件(ver 1809 から)

System Center 2019 ネタ。続いて Virtual Machine Manager 2019 の前提コンポーネントに関して。

これまでと同様に Deployment Tools と Windows PE が必要なんですが、セットアップ ウィザードのリンク先(developer.microsoft.com...)が日本語版だと存在せず。ja-jp を en-us にしてあげれば、最終的に以下の Windows ADK のダウンロード ページ(docs.microsoft.com...)にリダイレクトしてくれます。

Download and install the Windows ADK
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/get-started/adk-install

セットアップ ウィザードが言う「Windows Server 2019 用の Windows (R) アセスメント&デプロイメント キットの展開ツール機能」というのは、「Windows ADK for Windows 10, version 1809」の「Deployment Tools」のこと(分かり難い)。で、Windows ADK for Windows 10, version 1803 以前は Deployment Tools と Windows PE のどちらも Windows ADK の中に入っていたんですが、version 1809 からは Windows PE が別のダウンロード(Windows PE add-on for the ADK)に分けれちゃいました。Windows ADK をインストールしたことある人なら、Windows PE どこ?って一瞬焦ると思う。






Windows PE add-on for the ADK はダウンロード サイズが巨大(2.8 GB くらい)なので、事前にダウンロードしておいたほうが早いかも。adkwinpesetup.exe をダウンロード&実行して、ローカルにダウンロードすると Installers フォルダーにダウンロードされるので、もう一度、adkwinpesetup.exe を実行すると Installers からインストールしてくれる。

Windows ADK と Windows PE さえ事前にセットアップしておけば、あとはすんなりいくと思います。サービス アカウントとしてドメイン アカウントを使用する場合は、ローカルの Administrators のメンバーにしておくこと。

関連:
[System Center 2019]SQL Server の SQL照合順序を再インストールせずに変更

2019/03/18

[System Center 2019]SQL Server の SQL照合順序を再インストールせずに変更

2019/3/14 (PST)に System Center 2019がリリースされました(ただし、Configuration Manager の LTSC 版はリリースされていない、Endpoint Protection は Current Branch のみ)。

Now available: Microsoft System Center 2019!
https://cloudblogs.microsoft.com/windowsserver/2019/03/07/coming-soon-microsoft-system-center-2019/
System Center 2019評価版ソフトウェア(180日)
https://www.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/evaluate-system-center-2019

Operations Manager 2019 評価版をインストールしてみようかと思い、データベースの重要な前提条件であるSQL照合順序を「SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS」にしたつもりが、手がすべったらしく「SQL_Latin1_General_CP1_CI_AI」になってました(泪)。

通常、SQL照合順序はインストール後変更できず、再インストールが必要ということになってますが、実はできます(ただし、SQL Server インストール直後で、データベースをまだ作成してなければの話&自己責任で)。

SQL Server 2017(Windows 版)の場合は...

2019/03/14

『Windowsトラブル解決コマンド&テクニック集』のスクリプト #3 - PowerShell で更新の履歴を

拙著『ITプロフェッショナル向け Windowsトラブル解決コマンド&テクニック集』に掲載のスクリプトに関するフォローアップ、3 回目。


「WindowsUpdateHistory.vbs」 の PowerShell 版「WindowsUpdateHistory.ps1」。詳細表示オプション(.vbs の /D オプション)の機能は省略。過去1か月については失敗およびエラーコード表示付きで。

2019/03/11

Windows 10 の Sysprep 済みイメージの自動セットアップ用応答ファイル

Windows 10 の新バージョンが出るたびに Sysprep してみて確認しているんですが、そういえば Windows 10 で応答ファイル(Unattend.xml)を使用した Mini-Setup の自動化はやってなかったことに今さら気付く。

Windows System Image Manager(SIM、Windows ADK に収録)で作成するのは分かり難いし、面倒なので、Windows 8.1 や Windows 7 のときはいつも使っているのをメモ帳で書き換えて使ってました。でも、Windows 10 には 2 つ目のキーボードだとか、秘密の質問だとか、Cortana だとか、デバイスの履歴だとか、Windows 8.1 以前にはないセットアップ項目があって、Windows 8.1 以前と同じようにできるのか気になる。

さてどうしたものか(Windows SIM でゼロから書くのは面倒)。

試しに...

2019/03/07

Windows Server 2016/2019 Hyper-V and CentOS 7 1810 (7.6.1810)

昨日は久々の Linux on Hyper-V ネタで Ubuntu Desktop 18.10 を取り上げましたが、ついでに CentOS 7 1810 (7.6.1810)を Windows Server 2019 の 第 2 世代仮想マシン(Microsoft UEFI 証明機関でセキュアブート有効)にインストールしてみました。たぶん、Windows Server 2016 Hyper-V や Windows 10 Hyper-V でも同じ。

2019/03/06

Windows Server 2016/2019 Hyper-V and Ubuntu 18.10 (追記あり)

ひさびさに Linux on Hyper-V ネタ。Windows Server 2019 Hyper-V Ubuntu Desktop 18.10 をインストールすると、再起動後に「[OK]Started GNOME Display Manager.」のところでハングするという話。ちなみに↓は第 2 世代仮想マシン(Microsoft UEFI 証明機関でセキュアブート有効)。メッセージからして、GNOME なしの Ubuntu Server では発生しないと思う。(未確認)

Ask Ubuntu に 1 つの解決策があった。別の方法があるかもしれないけどとりあえずこれで解消しました。

Stuck at Started Gnome Display Manager 18.10
https://askubuntu.com/questions/1102256/stuck-at-started-gnome-display-manager-18-10

Windows(Hyper-V)のバージョンが関係しているのかはわかりませんが、Windows 10 Hyper-V や Windows Server 2016 Hyper-V で同じ問題に遭遇した場合にも使えるかも。(未確認) (3/7 追記:Windows Server 2016 Hyper-V でも同様の現象が発生します。Wayland と Hyper-V 仮想マシンの相性の問題か?)

Linux や Ubuntu に慣れていないと、それこそ Recovery モードにどう入ったらいいのかの所から悩むと思うのでメモ。おまけで、Hyper-V KVP/VSS/FCOPY Daemon のインストール、解像度の変更、Hyper-V 拡張セッション モードの有効化も。

Windows Sysinternals 更新情報 (2019 年 3 月 5 日) - psloglist v2.81、sigcheck v2.72

こちら (https://blogs.technet.microsoft.com/sysinternals/) ではアナウンスされていませんが、3/5 付けで Sysinternals の Psloglist (PsTools) と SigCheck の更新版が出ました。psloglist は 9 年ぶりの更新。変更内容は不明。

psloglist v2.71 (2010/04/27) -> v2.81 (2019/03/04)
sigcheck v2.71 (2018/11/21) -> v2.72 (2019/02/28)


Windows Sysinternals 更新情報 (2019 年 2 月 19 日) - Sysmon v9.0、Autoruns v13.94

2019/03/02

本日の Windows Update - 2019 年 3 月 2 日(2 月の D リリース)(RS5 のみ)

Windows 10 ver 1809、Windows Server 2019、Windows Server, ver 1809(RS5)向けの 2 月の D リリース。予想していましたが、2 月中には出なかった 2 月の D リリース(3 月の B リリースに向けたプレビュー パッチ、オプションです)。更新プログラムの名前は "2019-02 ・・・ " 始まりです。ミスしてなければ自動配布対象外。「更新プログラムのチェック」ボタンを押さない限りこないはずです。


今回のプレビュー パッチでは、2 月の B リリースの累積更新の 3 つの既知の問題(IE がイメージの相対パスの\を解釈できない問題/元号対応レジストリの問題/Access 95形式の .mdbが応答なし問題)が修正されてます。これらの問題にすぐに対処したい場合は「更新プログラムのチェック」ボタンへ。

March 1, 2019 ─ KB4482887 (OS Build 17763.348)
https://support.microsoft.com/en-us/help/4482887
※ 3/1 リリースだけど、更新プログラムのタイトルは "2019-02 x86/x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1809 の累積更新プログラム (KB4482887) "
※ Specter v2 への新対策(Retpoline)の話が出てますけどまだ使えないみたいですよ → Mitigating Spectre variant 2 with Retpoline on Windows "While Retpoline is currently disabled by default on production Windows 10 client devices, ... Over the coming months, we will enable Retpoline as part of phased rollout via cloud configuration. Due to the complexity of the implementation and changes involved, we are only enabling Retpoline performance benefits for Windows 10, version 1809 and later releases." ← 3/7 追記、3/5 に有効化する方法(レジストリ追加)が追記されました。興味のある人は自己責任でどうぞ。

KB4486553 (March 1, 2019 ─ Cumulative update for .NET Framework 3.5 and 4.7.2 for Windows 10, version 1809 and Windows Server 2019)
※ 3/1 リリースだけど、更新プログラムのタイトルは "2019-02 .NET Framework 3.5 および 4.7.2 の累積的な更新プログラム (・・・) (KB4486553) "
https://support.microsoft.com/en-us/help/4486553
※名前に今回から Preview of つかなくなった。前回の Preview of は途中で削除された。こっち → .NET Framework March 1, 2019 Cumulative Update for Windows 10 version 1809 and Windows Server 2019 には途中で"The Preview of Quality Rollup"って...

※ ポリシー設定で自動更新ではなくダウンロード/インストールを通知に変更してる場合、.NET パッチ KB4486553 のほうだけなぜか来てしまうという? 恒例の不可思議な挙動を確認しました(オプションの配信方式が Windows の累積更新と扱いが違う?)。「ダウンロード」(または「インストール」ボタンなのでインストールするしかない。そして予定していなかった再起動をするはめに。
※ Windows Server の場合は Sconfig で 6 > A(すべての更新)を選択すると、同じように .NET プレビュー パッチを検出してしまうと思います(未確認)。6 > R(推奨される更新プログラム)にすればスキップできるはず。→ Windows Scripting: Windows Update をスクリプトから(WindowsUpdateProvider 版)  の 1/25 追記を参照

3/6 追記)3/6 の Office MSI の更新(↓)をインストールしようとして、「更新プログラムのチェック」を思わず押してしまった。というわけで、Windows の KB4482887 も結局インストールされてしまった。なんか悔しい。

March 2019 Non-Security Office Update Release
https://blogs.technet.microsoft.com/office_sustained_engineering/2019/03/05/march-2019-non-security-office-update-release/

関連:
本日の Windows Update - 2019 年 2 月 20 日(C リリース) ← v1809(RS5)以外
本日の Windows Update - 2019 年 2 月 13 日(B リリース、中継なし)
2 月の B パッチの IE への影響(パッチのバグ)

2019/03/01

Docker Engine 18.09.3 (Docker Enterprise 2.1)

2019/2/28 付で Docker Engine 18.09.3 がリリースされました。Docker Enterprise 2.1(for Windows Server)は更新できます。Docker Desktop(for Windows)はまだ更新版出てません(たぶん 2.0.0.4 として数日遅れて出るはず)。

Docker Engine release notes
https://docs.docker.com/engine/release-notes/#18093
Docker Desktop for Windows Stable Release notes
https://docs.docker.com/docker-for-windows/release-notes/#stable-releases-of-2019

Windows Server 2016 の Docker ホストの 1 台で、Update-Module DockerMsftProvider の実行時に「リポジトリ 'https://www.powershellgallery.com/api/v2/' 見つかりません」が表示されるようになったものがあるのですが(原因不明)、次のコマンドラインで修復できました。

PS C:\> Install-Module DockerMsftProvider -Force
PS C:\> Update-Module DockerMsftProvider

Install-Package ... -Update -Force が「警告: Cannot verify the file SHA 256. Deleting the file.」で失敗する場合は、↓こちらを参考に。

Docker EE for Windows Server 18.09.0 (Docker Enterprise 2.1) (2018/11/09)

関連:
本日の Windows Update - 2019 年 2 月 13 日(B リリース、中継なし)(2019/2/13)
Docker Desktop 2.0.0.2(Engine 18.09.1)、Windows Server コンテナー(process isolation)対応!(2019/1/17)