System Center 2019 ネタ。続いて Virtual Machine Manager 2019 の前提コンポーネントに関して。
これまでと同様に Deployment Tools と Windows PE が必要なんですが、セットアップ ウィザードのリンク先(developer.microsoft.com...)が日本語版だと存在せず。ja-jp を en-us にしてあげれば、最終的に以下の Windows ADK のダウンロード ページ(docs.microsoft.com...)にリダイレクトしてくれます。
Download and install the Windows ADK
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/get-started/adk-install
セットアップ ウィザードが言う「Windows Server 2019 用の Windows (R) アセスメント&デプロイメント キットの展開ツール機能」というのは、「Windows ADK for Windows 10, version 1809」の「Deployment Tools」のこと(分かり難い)。で、Windows ADK for Windows 10, version 1803 以前は Deployment Tools と Windows PE のどちらも Windows ADK の中に入っていたんですが、version 1809 からは Windows PE が別のダウンロード(Windows PE add-on for the ADK)に分けれちゃいました。Windows ADK をインストールしたことある人なら、Windows PE どこ?って一瞬焦ると思う。
Windows PE add-on for the ADK はダウンロード サイズが巨大(2.8 GB くらい)なので、事前にダウンロードしておいたほうが早いかも。adkwinpesetup.exe
をダウンロード&実行して、ローカルにダウンロードすると Installers フォルダーにダウンロードされるので、もう一度、adkwinpesetup.exe を実行すると Installers からインストールしてくれる。
Windows ADK と Windows PE さえ事前にセットアップしておけば、あとはすんなりいくと思います。サービス アカウントとしてドメイン アカウントを使用する場合は、ローカルの Administrators のメンバーにしておくこと。
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