2012/01/31

PR > 本の特盛り――横山哲也の読書のススメ 第4回

グローバル ナレッジ ネットワークの横山氏に「Windows Server 仮想化テクノロジ入門」を紹介していただきました。ありがたや。

本の特盛り――横山哲也の読書のススメ 第4回

System Center 2012 RC > SSP 2.0 の後継? Cloud Services Process Pack (RC) 公開

System Center 2012 Service Manager RC 向けのアドオンおよび拡張 RC が公開されたようです。この中の System Center Cloud Services Process Pack というのは、Virtual Machine Manager Self-Service Portal (SSP) 2.0 SP1 の後継バージョンになるみたい。Virtual Machine Manager と Orchestrator Runbook と連携して、Service Manager のポータルにプライベート クラウドのポータルを構築できるみたい。SSP からの移行ツールも付いています。

System Center 2012 – Service Manager Component Add-ons and Extensions
http://www.microsoft.com/download/en/details.aspx?id=28726

とりあえず、インストールだけしてみました。

2012/01/30

System Center Advisor ってどう? (更新)

“初期データが現れるまで 24 時間待て”の System Center Advisor ですが、半日ほどでレポートが上がってきました。System Center Advisor がなんとなく分かる、スクリーンショット祭り開催。

System Center Advisor ってどう?

先週、System Center Advisor (https://www.systemcenteradvisor.com/) が RTW (Release to Web) し、サービスが正式に開始されたようです(UI は英語のみ)。

TechNet Blogs > Microsoft Server and Cloud Platform Blog > System Center Advisor Released – Proactive Server Configuration Management 
http://blogs.technet.com/b/server-cloud/archive/2012/01/26/system-center-advisor-released.aspx

忘備録: ImageX をバックアップ ツールとして使えない理由

You cannot use the ImageX.exe tool as a backup tool for a Windows Computer
http://support.microsoft.com/kb/935467/en-us?sd=rss&spid=12925

2012/01/26

更新情報 > Hyper-V サポート ゲスト OS (2012/01/25)

Hyper-V でサポートされるゲスト OS の一覧が更新されました。変更点は、前回更新時に指摘したミスの訂正だけです。具体的には、Supported guest operating systems の CentOS 5.2-5.6 が CentOS 5.2-5.7 に訂正されました。

About Virtual Machines and Guest Operating Systems
Updated: January 25, 2012 (前回更新は December 7, 2011)
http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc794868(WS.10).aspx

Linux-3.3-rc1 で Hyper-V drivers が標準ドライバーに!?

GPLv2 版の Linux Integration Services for Hyper-V (Linux IS) である Microsoft Hyper-V drivers が、次期 Linux カーネル Linux 3.3 では、Staging ツリーから標準ドライバーのツリーに格上げされるようです。

gihyo.jp > 2012年1月17日 AndroidにHyper-V,USB 3.0サポートも ─Linux 3.3の注目ポイント [2012/01/17]


2012年1月19日に linux-3.3-rc1 が公開されたので、確認してみました。

2012/01/25

どちらの Endpoint Protection をお探しですか?

System Center 2012 Endpoint Protection は、Forefront Endpoint Protection 2010 の後継バージョンですが、“Endpoint Protection”って名前の付くセキュリティ製品、多いですね。ちょっと検索しただけでも、Microsoft、Symantec、McAfee、Sophos、Norman...

2012/01/24

System Center 2012 RC > Endpoint Protection 2012 ってどう!?

Forefront Endpoint Protection 2010 の特徴というか良いところは、ドメイン コントローラーや Hyper-V 、IIS の役割に応じた定義済みポリシーが提供され、Configuration Manager やグループポリシーの基盤を使って簡単に展開できる点にあると思っています。詳しくは、こちらをどうぞ。

Forefront Endpoint Protection 2010 ってどう!? (その1)
Forefront Endpoint Protection 2010 ってどう!? (その2)


System Center 2012 に組み込まれた System Center 2012 Endpoint Protection の場合、そのあたりどうなったのか RC2 (System Center 2012 Configuration Manager RC2 に同梱) で確認してみました。

2012/01/23

System Center 2012 RC > TechNet Library のドキュメントはここ

すぐ見失ってしまうので、忘備録として。
TechNet Library > System Center > System Center 2012
http://technet.microsoft.com/en-us/library/hh546785.aspx

System Center 2012 RC > Configuration Manager RC1 to RC2 は NG らしい

System Center 2012 (RC & Beta) を全部インストールしてみた (更新情報) 」で Configuration Manager RC1 から RC2 のアップグレードができたみたいなことを書きましたが、失敗していました。成功したように見えますが、ログはエラーです。ヒントはここに。

新規インストールが無難なようです。日本語コンソールも使えるようです。(日本語の言語パックはインストール中にダウンロードされるため、コンソールのインストールを単体で実行すると英語になると思います)。

2012/01/21

System Center 2012 RC > Service Manager Portal の Web パーツが空

System Center 2012 Service Manager (RC) の Web ポータルですが、テスト環境に構築すると、右のように Web パーツ部分が空白の状態になることがあるかも (少なくとも私はそうでした)。

このポータルは SharePoint Server 2010 または SharePoint Foundation 2010 上に出来るのですが、SharePoint をテストするときにも同じような場面に遭遇しることがあります。localhost や コンピューター名だと NG で、FQDN だと大丈夫とか。

2012/01/20

System Center 2012 RC > SCCM における Endpoint Protection の Monitoring 構成

Monitoring ワークスペースで System Center 2012 Endpoint Protection Status (System Center 2012 Endpoint Protection のステータス) を開くと、“No collections have been configured to display in Endpoint Protection status.(Endpoint Protection ステータスで表示するように構成されたコレクションがありません。)”と表示される方へ。コレクションの構成方法はこちら。

2012/01/19

Windows Azure の解約が簡単になってた

Windows Azure Platform は解約が面倒という話 (これまでは電話?) がありましたが、Management Portal に[課金情報]が組み込まれてからだと思いますが、ずいぶんと簡単になっていました。

実は、2009 年末 (Azure のサービス開始前) に Azure のハンズオンで登録したアカウントが、ずっと残っていて (別のサブスクリプションはあり)、そのまま 0 円請求になるように注意深く維持してきました。Management Portal から[課金情報]を開いて (再度サインイン必要)、解約したいサブスクリプションを選択し、[サブスクリプションのキャンセル]をクリックすると、サブングルのようなメッセージが出てきて、解約することができました。

2012/01/18

System Center 2012 (RC & Beta) を全部インストールしてみた (更新情報)

System Center 2012 のプレリリース版の一部が、更新されたみたいです。

TechNet Evaluation Center > Home > Download Microsoft Private Cloud Evaluation Software
[URL] http://technet.microsoft.com/en-us/evalcenter/hh505660.aspx?ocid=otc-f-corp-jtc-DPR&wt.mc_id=TEC_103_1_33

というか、System Center 2012 の 8 製品を統合した System Center 2012 RC という形でリリースされたようです (App Controller だけまだ Beta)。

Microsoft Brings the Cloud Down to Earth for Enterprises
[URL] http://www.microsoft.com/Presspass/press/2012/jan12/01-17MSPrivateCloudDayPR.mspx

2012/01/17

Windows 8 Developer Preview > Cluster-Aware Updating やってみた

Windows Server 8 (現在、Developer Preview) のフェールオーバー クラスタリング機能では、“Cluster-Aware Updating” (日本語はどうなるんだろう?) という機能が利用できるそうだ。早速やってみた。簡単にできた。

Windows 8 Developer Preview > RemoteFX はやっぱり RDS なのね

Windows Server 8 Developer Preview を評価し始めてから 4 か月(120 日)、リモートデスクトップサービス(RDS) を RDS CAL なしで試用できる期間が過ぎてしまいました。同時に、RemoteFX が有効な仮想マシンへの接続 (接続ブローカーを経由しなくても) もできなくなりました。RemoteFX は引き続き、RDS の機能みたいです。

2012/01/16

Windows Sysinternals Administrator's Reference が複数ある!?

Amazon.co.jp で "Windows Sysinternals Administrator's Reference"を検索すると、2 冊出てきます。2009 年に最初の Windows Sysinternals Administrator's Reference が既に出版されているようみ見えますが、そうではないようです。昨年夏に発売されたのが初版です。

2012/01/13

新刊予告: Windows Sysinternals 徹底解説 (仮?)

あの山ちゃんが、今度は書籍を翻訳した (している) らしい。今年最初の投稿「ショーは始まりません。時間を表示するだけです。 」は、この書籍に関係しているらしい。

Windows 8 Developer Preview > TPM Virtual Smart Card を試した。できた。

Windows Developer Preview では、 TPM (Trusted Platform Module) を仮想スマート カードとして利用できるそうです。こちらにビデオがあるんですが、映像ではさっぱり感じがつかめません。

Building "Windows 8" Using a TPM virtual smart card | Channel 9

MSDN Blogs > Bulding Windows 8 > デジタル ID の保護

どうすれば使えるのか悩んでいたのですが、%Windir%\System32\Tpmvscmgr.exe というユーティリティを見つけました。名前からすると、TPM Virtual Smart Card Manager って感じです。(ファイルのプロパティ見たら、TPM Virtual Smartcard Setup Utility でした。)

2012/01/12

System Center 2012 (RC & Beta) を全部インストールしてみた (とりあえず)

System Center 2012 プレリリース製品を全部 (8製品) 、セットアップしてみました。目的は、スクリーンショットを取りたいだけなんですけど...

Microsoft System Center 2012 プレリリース製品のダウンロード

2012/01/10

COMPUTERWORLD Blog アップ: 容量可変 VHD の物理ディスク上での断片化解消について

COMPUTERWORLD Blog に 99 回目の投稿をアップしました。容量可変 VHD の物理ディスク上での断片化 (フラグメンテーション) 状態を、Windows 7 や Windows Server 2008 R2 のデフラグ ツール (Defrag.exe) では完全に解消できないという話。Windows Sysinternals の Contig で解消できます。

COMPUTERWORLD Blog > 年初の整理整頓術: 容量可変 VHD の物理的な断片化状態を徹底解消 (2010年01月10日)

2012/01/05

Windows 8 のピクチャ パスワード: つまりは拭き拭きが重要ってこと

COMPUTERWORLD BLOG の年初の投稿「2012 年は Windows 8 の年?(2012/1/3)」が、GIZMODO の「2012年はWindows 8の年になる...新手のピクチャーパスワードに賛否両論(2012/1/4)」とかぶっちゃいました。投稿日はこちら先なので、決してマネしたわけではありません。ピクチャ パスワードの元ネタは IDG NETWORLWORLD (2011/12/22)なんですね。このピクチャ パスワード (と PIN ) の賛否両論について (日付を見るとそんな感じ)、Windows 8 の開発チームのブログの日本語版(翻訳)が既に出ていました。

2012/01/03

ショーは始まりません。時間を表示するだけです。

マイクロソフトが無償提供している Windows Sysinternals ユーティリティ群ですが、ダウンロード サイトは日本語化されていますが、ユーティリティは英語版のみの提供です。

直感的に使えるユーティリティがほとんどですが、ドキュメント (ヘルプとか) が日本語化されていないので、 せっかくの機能に気が付かないことも。パッと見だと、なんだかわくわくするオプションのように見えて、単に時刻を表示するオプションってことも (上の画面)。