2013/10/31

Windows Server 2012 R2 > ReFS で名前付きストリームがサポートされた

ReFS は Windows Server 2012 からサポートされた新しいファイル形式ですが、NTFS の機能サブセットであり、NTFS の機能の一部をサポートしていません。

こちらの記事「Windows の次世代のファイル システム: ReFS」では、"ReFS でサポートしないことになった NTFS の機能は、名前付きストリーム、オブジェクト ID、短い名前、圧縮、ファイル レベルの暗号化 (EFS)、ユーザー データ トランザクション、スパース、ハード リンク、拡張属性、およびクォータです。"となってますが、Windows Server 2012 R2 の ReFS では、名前付きストリームがサポートされたようです。

本当かどうか、確認してみました。

2013/10/24

Microsoft Remote Desktop for Android with RemoteFX (RDP 7.1? Yes)

Android と iOS、Mac OS X 向けにリモートデスクトップクライアントのアプリが提供されました。RemoteFX 対応だそうです。

Google Play > Microsoft Remote Desktop (Android 2.2 or later)

Getting Started with Remote Desktop Client on Android
  [URL] http://technet.microsoft.com/en-us/library/dn473010.aspx


iTunes > Microsoft Remote Desktop (iPhone and iPad, iOS 6.0 or later) 
→ Getting Started with Remote Desktop Client on iOS
  [URL] http://technet.microsoft.com/en-us/library/dn473013.aspx


Mac App Store > Microsoft Remote Desktop (OS X 10.6.6 or later)
Getting Started with Remote Desktop Client on Mac
  [URL] http://technet.microsoft.com/en-us/library/dn473012.aspx


スマホもマックも持っていない私ですが、あれをこうしてあぁして何とか PC 上に Android 4.3 の環境を用意し、Microsoft Remote Desktop for Android を動かして試してみました。

2013/10/23

Windows 8.1 > 祝、フルバックアップ機能が復活

以前、「Windows 8.1 Preview > 機能は削除されてもフル バックアップがしたい」で説明したように、Windows 8 にあった「Windows 7 のファイルの回復」 (%Windir%\System32\sdclt.exe) というバックアップ機能が、Windows 8.1 からは削除されるということで、Windows 8.1 Preview では確かに削除されていました。

が、Windows 8.1 正式版 (Generally Available: GA) では、めでたく、そしてひっそりと、復活していました。めでたしめでたし。ようやく GA を迎えたのでお披露目しました。
↑ ココ

あと、「ネットワーク」チャーで右クリックできなくなった... と戸惑っている方へ

Windows Azure 復旧サービス GA &プレビュー (試用上の注意をよく...)

2013 年 4 月からプレビューおよび限定プレビュー提供されていた Windows Azure 復旧サービスに動きがありました。今日?(米国時間 22 日) より、Windows Azure Backup サービスが GA (General Availability Release) になり、一般提供が開始されました。5GB/月まで無料、11月30日まではプレビュー料金 (50%OFF) 継続です。もう 1 つ、限定プレビューだった Windows Azure Hyper-V Recovery Manager がパブリック プレビューになりました。こちらは、パブリック プレビュー以降、課金対象 (保護対象の仮想マシンごと!!) になるのでご注意。

Windows Azure Backup サービス (GA)
[URL] http://www.windowsazure.com/ja-jp/pricing/details/backup/
Windows Azure Recovery Manager (プレビュー)
[URL] http://www.windowsazure.com/ja-jp/pricing/details/recovery-manager/

Announcing the release of Windows Azure SDK 2.2, General Availability for Windows Azure Backup and Preview of Hyper-V Recovery Manager
[URL] http://blogs.msdn.com/b/windowsazure/archive/2013/10/22/announcing-the-release-of-windows-azure-sdk-2-2-general-availability-for-windows-azure-backup-and-preview-of-hyper-v-recovery-manager.aspx

2013/10/22

System Center 2012 R2 > インビジブルぅVMM

System Center 2012 R2 Virtual Machine Manager をごにょごにょ評価していたところ、もしかしてだけど、もしかしてだけど、日本語表示、いや表示されないという不具合?が...

私の環境だけかもしれませんが...

2013/10/18

System Center 2012 R2 > さよならP2V

世の中、Windows 8.1祭になっているかもしれませんが、同日、System Center 2012 R2がGAしました。とりあえず、Virtual Machine Managerをセットアップが終わったところで、良いニュースと悪いニュースを...

2013/10/15

Windows Server 2012以降の“グループの”管理されたサービスアカウント(gMSAs)について

Windows Server 2012から導入された[グループの管理されたサービスアカウント(Group Managed Service Account: gMSAs)]についてちょっと誤解していました。次のような感じで、ドメインコントローラー側でサービスアカウントを準備し、メンバーサーバーにインストールするという使い方だと、今さっきまで思っていましたが...

2013/10/10

Hyper-V サポート対象ゲスト OS リストの更新

2013/10/07付で、Hyper-Vのサポート対象ゲストOSのリストが更新されていました。

Windows Server 2012、2012 R2 Preview の Hyper-V
[URL] http://technet.microsoft.com/en-us/library/hh831531.aspx
Windows Server 2008、2008 R2、2008 R2 SP1 の Hyper-V
[URL] http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc794868%28v=ws.10%29.aspx

ちなみに、日本語のサイトはまだ2013/5の情報です。 比較すると、増えた部分がわかります。新しく追加になったのは、次のとおり。
  • Windows Server 2012 R2 Preview (Windows Server 2012 Hyper-Vで)
  • Windows 8.1 Preview (Windows Server 2012 Hyper-Vで)
  • Cent OS 5.9、6.4
  • Red Hat Enterprise Linux 5.9、6.4
  • Ubuntu 12.10
  • Ubuntu 13.04、13.10
  • Oracle Linux 6.4
Windows Server 2012 Hyper-V と Windows Server 2012 R2 Hyper-V のサポートリストは同じということになりそうです。Oracle Linux のサポートは、Microsoft と Oracle の新しいパートナーシップに関連してのことでしょうね。詳しくは http://www.windowsazure.com/ja-jp/campaigns/oracle/

連載: 『Windows 8.1を持ち歩く「Windows To Go」の活用と注意点』 - ASCII.jp

ASCII.jp さんで始まった Windows 8.1 の連載もいよいよ最終回。第 6 回は“Windows To Go”について。既に RTM が公開されましたが 10/17 (日本時間) まではほとんどの人が Preview しか評価できないはずですので、Preview ベースの記事です。

山市良の「企業ユーザーはここに注目しよう!Windows 8.1の新機能」 -第 6 回
[URL] http://ascii.jp/elem/000/000/832/832514/


おまけとして、記事には書いていない、Windows To Goでできないこと。

2013/10/08

Windows 8.1へのアップグレード、こんな制限も

Windows 8.1のあまり出会うことがない画面シリーズ。こんなWindows 8は Windows 8.1にアップグレードできないの巻。

2013/10/04

Windows 8.1 Preview > IISマネージャーをリモート管理対応にするのに悩む

クライアントOSのIISのIISマネージャーは、ローカル管理専門であり、リモート管理に対応させるには[リモート管理用IISマネージャー]ってのを追加して拡張する必要があります。Windows 8まではWeb Platform Installer(Web PI) で簡単にできました。Windows 8.1 Preview だと失敗します。たぶん、完成版も。

Windows 8はできたのに、Windows 8.1だと互換性チェックに引っかかるらしい。いろいろ悩んだ末、回避方法をどこかのフォーラムで発見。

VHDブートはWinodws 8 で限定解除してた


Windows 7から利用できるようになったVHDブート(Virtual Hard Disks with Native Boot)ですが、Windows 7のときはEnterprise or Ultimateというエディションの制約がありました。Windows 7 Professionalでやろうとすると、左の画面のように怒られます。

Windows 8以降はProでもOKになったと、以前、このブログに書きました。これまで試していませんでしたが、ふと試してみたところ、無印Windows 8でも大丈夫でした。

2013/10/03

連載: 『企業内リソースへの自動リモート接続機能「DirectAccess」』 - ASCII.jp

ASCII.jp さんで始まった Windows 8.1 の連載。第 5 回は“DirectAccess”について。既に RTM が公開されましたが 10/17 (日本時間) まではほとんどの人が Preview しか評価できないはずですので、Preview ベースで記事は進みます (第 6 回まで) 。というか、6 回分すべて RTM 公開前に書いたものですが...

山市良の「企業ユーザーはここに注目しよう!Windows 8.1の新機能」 -第 5 回
[URL] http://ascii.jp/elem/000/000/829/829630/