オンプレで利用するには、サーバーライセンス(コアベース)+基本アクセスライセンス(CALのこと)+ソフトウェア アシュアランス(SA)が必要。Azure Marketplace の仮想マシンイメージ、Docker Hub のコンテナー イメージとしては、5/8 9:00 現在、利用可能になっていません。リリース ノートはこちら。半期チャネルと LTSC の位置付けや違いなど、リリース ノートおよびそのリンク先で確認してください。
Release Notes: Important Issues in Windows Server, version 1803
[URL] https://docs.microsoft.com/en-us/windows-server/get-started/server-1803-release-notes
削除された機能&非推奨(no longer developing)機能のリスト
Features removed or planned for replacement starting with Windows Server, version 1803
[URL] https://docs.microsoft.com/en-us/windows-server/get-started/windows-server-1803-removed-features
ISO イメージの Setup.exe を実行して、Windows Server, version 1709 Datacenter (Hyper-V と Container の役割インストール済み)をアップグレードしてみました。Windows 10 と同じ感じで、「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」オプションでアップグレードできました。Windows セットアップの表示は、ところどころ残念な感じですが。
バージョン(ビルド)は、Windows 10 April 2018 Update と同じく、バージョン1803(OS ビルド 17134.1)でした。このバージョンのサポート期限は Windows 10 April 2018 Update と同様にリリース後 18 か月の 2019 年 11 月 12 日まで(だと思う→ https://support.microsoft.com/ja-jp/help/13853/)。Windows 10 のように Windows Update でアップグレードされるなんてことはないと思う(たぶん、サーバーだし、役割によってはまずいでしょうから)。
Get-WindowsFeature の違い(Datacenter Edition の場合)は、version 1803 に次のものが追加されていたくらい。
+[ ] Windows Deployment Services WDS Available
+ [ ] Transport Server WDS-Transport Available
Docker EE も更新バージョンが出ていたのでアップデート。
Docker EE Engine release notes > 17.06.2-ee-10 (2018-04-27)
[URL] https://docs.docker.com/ee/engine/release-notes/
バージョン 1803 版のコンテナー ベース OS イメージはまだない。1803 というタグは、私の勝手な予想です。最新のリリース情報はこちら↓をチェック。
Docker Hub
[URL] https://hub.docker.com/r/microsoft/nanoserver/
[URL] https://hub.docker.com/r/microsoft/windowsservercore/
追記)
6/19 追記) 次のようにローカル管理者を追加してあげると、WinRE のコマンドプロンプトに入れました。
net user localadmin /add
net user localadmin P@ssw0rd
net localgroup administrators localadmin /add
reagentc /boottore
shutdown /r /t 0
さらにさらにさらに追記)
DISM /Online /Remove-OSUninstall は Windows 10 の「設定 > 更新とセキュリティ > 回復 > 前のバージョンの Windows 10 に戻す」を削除するだけで、C:\Windows.old をクリーンアップする機能ではありませんでした。
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