2018/05/08

Windows Server, version 1803 (17134.1) リリース

Windows Server Semi-Annual Channel(半期チャネル)の最新バージョンである Windows Server, version 1803 が 2018/5/7 より利用可能になりました。MSDN サブスクリプション(およびたぶんVLSC)から ISO イメージ(2.95 GB)をダウンロードできます。

オンプレで利用するには、サーバーライセンス(コアベース)+基本アクセスライセンス(CALのこと)+ソフトウェア アシュアランス(SA)が必要。Azure Marketplace の仮想マシンイメージ、Docker Hub のコンテナー イメージとしては、5/8 9:00 現在、利用可能になっていません。リリース ノートはこちら。半期チャネルと LTSC の位置付けや違いなど、リリース ノートおよびそのリンク先で確認してください。

Release Notes: Important Issues in Windows Server, version 1803
[URL] https://docs.microsoft.com/en-us/windows-server/get-started/server-1803-release-notes


削除された機能&非推奨(no longer developing)機能のリスト
Features removed or planned for replacement starting with Windows Server, version 1803
[URL] https://docs.microsoft.com/en-us/windows-server/get-started/windows-server-1803-removed-features

ISO イメージの Setup.exe を実行して、Windows Server, version 1709 Datacenter (Hyper-V と Container の役割インストール済み)をアップグレードしてみました。Windows 10 と同じ感じで、「個人用ファイルとアプリを引き継ぐ」オプションでアップグレードできました。Windows セットアップの表示は、ところどころ残念な感じですが。


バージョン(ビルド)は、Windows 10 April 2018 Update と同じく、バージョン1803(OS ビルド 17134.1)でした。このバージョンのサポート期限は Windows 10 April 2018 Update と同様にリリース後 18 か月の 2019 年 11 月 12 日まで(だと思う→ https://support.microsoft.com/ja-jp/help/13853/)。Windows 10 のように Windows Update でアップグレードされるなんてことはないと思う(たぶん、サーバーだし、役割によってはまずいでしょうから)。


Get-WindowsFeature の違い(Datacenter Edition の場合)は、version 1803 に次のものが追加されていたくらい。

+[ ] Windows Deployment Services                         WDS                            Available
+    [ ] Transport Server                                WDS-Transport                  Available

Docker EE も更新バージョンが出ていたのでアップデート。

Docker EE Engine release notes > 17.06.2-ee-10 (2018-04-27)
[URL] https://docs.docker.com/ee/engine/release-notes/



バージョン 1803 版のコンテナー ベース OS イメージはまだない。1803 というタグは、私の勝手な予想です。最新のリリース情報はこちら↓をチェック。

Docker Hub
[URL] https://hub.docker.com/r/microsoft/nanoserver/
[URL] https://hub.docker.com/r/microsoft/windowsservercore/

追記)アップグレード後、C:\Windows.old をクリーンアップする、良い方法が思いつかない。Desktop Experience がないから Cleanmgr.exe を入れる方法ないし、コマンドラインから削除しようとしても、アクセス拒否でうまくいかない(takeown や cacls しても)。とりあえず放置。インストール メディアから起動して、Windows 回復環境(WinRE)のコマンドプロンプト(Windowsセットアップ > コンピューターを修復する)を開始して rd C:\Windows.old /S で削除したら、すんなりいけました。ちなみに詳細ブート オプションのコマンドプロンプトは、Windows Server SAC Server Coreローカル Administrator オンリーだと使えないらしい(shutdown /r /o /t 0 は機能しない。 reagentc /boottore + 再起動だと、Administrator が管理者として見つからない)。

6/19 追記) 次のようにローカル管理者を追加してあげると、WinRE のコマンドプロンプトに入れました。

net user localadmin /add
net user localadmin P@ssw0rd
net localgroup administrators localadmin /add
reagentc /boottore
shutdown /r /t 0


さらに追記)もしかしたら、DISM に新たに追加されたオプション(DISM /Online /Remove-OSUninstall)が使えるかも(OR Windows 10 でしか使えないかも)。
https://docs.microsoft.com/en-us/windows/whats-new/whats-new-windows-10-version-1803#dism

さらにさらに追記) DISM は使えませんでした。Windows Server には、”前のバージョンの Windows に戻す”オプションは使えないからかな? 

さらにさらにさらに追記)
DISM /Online /Remove-OSUninstall は Windows 10 の「設定 > 更新とセキュリティ > 回復 > 前のバージョンの Windows 10 に戻す」を削除するだけで、C:\Windows.old をクリーンアップする機能ではありませんでした。

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