2019/06/10

Hyper-V and Ubuntu Desktop 19.04 w/ or w/o Enhanced Session Mode

Ubuntu Desktop 19.04 LTS が出てたので、Hyper-V 仮想マシンにセットアップしてみました(→右のは使わず、ゼロから)。

(※ 19.04 は LTS ではありませんでした、訂正してお詫びします。次の LTS は 20.04 LTS でした。)

Windows 10 Hyper-Vなら[Hyper-V マネージャー]の[操作 > クイック作成]や[スタート]メニューの [Windows 管理ツール > Hyper-V クイック作成]から[Ubuntu 19.04]をダウンロードして簡単作成できますが(ただし、Windows 10 ver 1709 以降の Hyper-V、Ubuntu のロケールは en-us)、Windows Server Hyper-V や日本語ロケールことも考えて、ゼロ(https://jp.ubuntu.com/)からやる方法。ついでに拡張セッションモードでの接続の確認も。


第 2 世代、セキュア ブート有効(Microsoft UEFI 証明機関)な仮想マシンへの新規インストール、KVP/VSS/FCOPY デーモン閣下の追加インストール、解像度の変更方法は 18.10 や 18.04 LTS とまったく同じ手順で OK。Ubuntu Desktop 18.10 の Wayland で GNOME ハング問題は 19.04 では発生せん。具体的な手順は以前のバージョンの投稿を見てください。



Windows 10 ver 1803 以降および Windows Server, version 1803 以降/2019 のHyper-V なら、Linux 仮想マシンで拡張セッション モードもできます。拡張セッションモード接続のためのインストーラーは 19.04 用は出てないので、ubuntu/18.04/install.sh を使用しました。(インストールを完了するためには、./install.sh&再起動&./install.sh と 2 回実行する必要がありますのでご注意。)


Windows Server 2016/2019 Hyper-V and Ubuntu 18.10 (追記あり) (2019/03/06)
Windows 10 ver 1803 Hyper-V and Ubuntu 18.04 LTS with Enhanced Session Mode (2018/05/30)
Windows Server 2016 Hyper-V and Ubuntu 18.04 LTS (2018/05/29)
Windows Server 2012 R2 Hyper-V and Ubuntu 14.10 Guest (2015/02/06)
Windows Server 2012 R2 Hyper-V and Ubuntu 14.04 LTS Guest (2014/04/18)

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