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2022/05/26

Windows Server 2022 × WSL2=NG → OK に(2022-05 C ~)

(5/30 追記:Server Core でも動かすことができました。このポストの最後に追記を参照)

Windows Server 2022評価ガイドにも注記しましたし、以下のポストでも取り上げていますが、これまで Windows Server で WSL2 が使えない(切り替え、変換コマンドがエラーになって WSL 1でしか使えない)という問題がありました。確か、WSL 2がWindows 10で使えるようになったとき、Windows Server(SAC)でも使えるようになったんですが、その後、wsl.exeに簡単セットアップ機能が導入(更新)されたことで、Windows Serverでは WSL 2が使えなくなったという感じでした。

Windows Server × WSL 2(去年の記事)  

だったんですが、昨日の 2022-05 C オプションの更新(KB5014021)で WSL 2が使えるようになったらしいです。

KBにはWSL2について何も書いてないですが、アクシデントで使えるようにしちゃったんじゃなくて、フィードバックに答えてのことだそうで。プレビュー更新なので、正式には2022-06 Bで。

https://techcommunity.microsoft.com/t5/windows-server-insiders/how-to-enable-wsl-2-on-windows-server-2022-ver-20329/m-p/2272197

2022/04/18

Windows Server 2022 の WSUS って...

Windows Server の WSUS ってコンソール(wsus.msc)、ローカライズされてないんだ(忘れてる?)。feedback 使用と思ったら既にされてた。

Windows 10/11 の RSAT なら日本語使えるけど。更新のインポートするには、Edge の IE モード使うしかない。ワークグループ環境の場合、ローカルの Administrator アカウントを有効にして、サーバー側と同じパスワードにすれば、接続できる(もちろん非推奨)。AD 環境あるなら AD管理者アカウントでサインインすればよい。


 


2022/01/14

Windows Server 2022 の SMTP サーバーが設定不能な件(2)未解決

こちら↓の件の続報。

Windows Server 2022 の SMTP サーバーが設定不能な件(2021/09/13)

Windows Server の SMTP サーバー サービスは、Windows Server 2012 のときに 戦力外(Deprecated)リスト入り非推奨となっていますが、Windows Server 2022 にはまだ残ってて、でも設定しようとすると設定画面(IIS 6 マネージャー)が落ちてしまうという問題があります(2022-01 B CU 時点で未解決)。

Windows Server 2019 以前の別の IIS 6 マネージャーからリモート接続したらできるんじゃねぇ?と思ってやってみたら、状況変わらず

インプレース アップグレードで SMTP サービスの設定が引き継がれない(&IIS 6 マネージャーが自動で入らない)問題もあるそうで、こちらはアップグレード前後に inetserv\appcmd add backup/restore backup で復元すればいいらしい。

IIS 6.0 SMTP Service in-place upgrade to Windows Server 2022
https://blog.workinghardinit.work/2021/11/25/iis-6-0-smtp-service-in-place-upgrade-to-windows-server-2022/

このテクを応用して、Windows Server 2019 以前のバックアップを無理やりリストアしてみたら、SMTPSvc が起動しなくなった。 

appcmd でコマンドラインで設定できるかなと思ったけど、思い通りに設定するには、難易度高すぎな気がして断念。

 

2021/10/20

Windows Server 2022 評価ガイド GA

お待たせしました? ご参考まで。

Windows Server 2022 評価ガイド
https://www.microsoft.com/ja-jp/events/azurebase/contents/

 

 

(↑内に書いてある Windows Admin Center の 「Security (Preview)」拡張ですが、Secured Core Server 対応のものが WAC Insider フィードから 0.23.0 を入手できると書いてますが、昨日くらいに通常のフィードで 0.42.0 になって、Secured Core Server 対応&日本語化されてました。)

あと、Windows Server 2022 ベースの Azure Stack HCI v21H2 が GA したみたい。 

General availability: Azure Stack HCI new feature update
https://azure.microsoft.com/ja-jp/updates/general-availability-azure-stack-hci-new-feature-update/

Azure Stack HCI release information
https://docs.microsoft.com/en-us/azure-stack/hci/release-information

VersionAvailability dateOS buildLatest revision date
21H22021-10-1920348.112021-10-19
20H22020-12-1017784.14082020-12-10

What's new in Azure Stack HCI, version 21H2
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/whats-new#whats-new-in-azure-stack-hci-version-21h2


 

 

2021/09/13

Windows Server 2022 の SMTP サーバーが設定不能な件

Windows Server の SMTP サーバー サービスは、Windows Server 2012 のときに Deprecated (非推奨)リスト入りしましたが、Windows Server 2019 までは使えてました。例えば、こんなことに使えます。→ Operations Manager からのメール通知に外部の SMTP サーバーを使うヒント (2015/03/13)

Windows Server 2022 にもこの機能は残っているんですが、IIS 6 マネージャーで SMTP Virtual Server #1 のプロパティを開こうとすると、ほとんどの場合、エラーで MMC スナップインがクラッシュするかもです。(発見は知人からの情報)

2021/09/09

新しい Sconfig にある「機能更新プログラム」ってたぶん...

Windows Server 2022 になって、(主に)Server Core 向けの Sconfig ツールが PowerShell ベース(Invoke-Sconfig など)の SconfigV2 になってログオン時に自動開始するようになってます。で、「6) 更新プログラムのインストール」に「3) 機能更新プログラム」ってのが追加されてました。


 

Windows Server なのに機能更新???と思ってましたが、同じビルドベースの Azure Stack HCI ver 21H2 のためのものだと思います。たぶん。つまり、Windows Server 2022 でこれを使う場面はやってこない。

Azure Stack HCI ver 20H2 の Sconfig にはこのオプションはないんですが(少なくとも新規インストール直後は)、Azure Stack HCI プレビューに参加すると(Azure に登録された v20H2 の HCI クラスターが必要)、クラスター対応更新で機能更新プログラム v21H2 (fe_release) のプレビューにアップグレードできるらしいです。

Azure Stack HCI プレビュー チャネルに参加する
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/manage/preview-channel

追記)Azure Stack HCI ver 20H2 (OS ビルド 17784) を 2021-8 LCU にアップしたら、新しい Sconfig (ja-jp\WUA_SearchDownloadInstall.vbs を使わないやつ)に変わってた。プレビュー参加要件の 2021-5 C(KB5003237)かそれ以降に Sconfig の機能も入れ替わった(追加された)んだと思う。

↓の左は新規インストール直後(SconfigV2 だけど、Sconfig.psm1 の Invoke-DownloadInstallUpdates は WUA_SearchDownloadInstall.vbs と同等の機能を PowerShell コードで書き換えたもの)、右は 2021-8 B 後(Sconfig.psm1 が新しくなってる)。

LTSC 2022 のも HCI 20H2 のも、作りが雑なところがあるのが残念。

SMB over QUIC

こんな記事書きました。ダミーの AD CS で発行した証明書を使って試す方法もあり。

Windows Server 2022の新機能「SMB over QUIC(プレビュー)」のカンタン評価ガイド
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2109/09/news008.html

ちなみに、Azure Edition でない Windows Server 2022 でやろうとしてもできません。Windows Admin Center の「設定」の「ファイル共有 (SMBサーバー)」にも SMB over QUIC の構成は出てきません。SKU 407 で Azure Edition (Azure Turbine edition)  を識別しているっぽい。


 

通常の SKU は、Datacenter 8、Standard 7、Datacenter Evaluation 80, Standard Evaluation 79。


 

(Get-SmbServerConfiguration).EnableSMBQUIC は既定で True になってたのでもしやと思い、PowerShell で何とかやろうとしても受け付けてくれなかった。残念。



2021/09/03

LBFO チームの Hyper-V スイッチを SET スイッチに

Windows Server 2012 から OS の標準機能として LBFO(Load Balancing and Failover) チーム(NIC チーミング)がサポートされ、NIC チームを Hyper-V 仮想スイッチにバインドすることも可能でした。NIC チームは「サーバー マネージャー」の「ローカルサーバー」から作成できるやつです。

この LBFO NIC チームに対する Hyper-V 仮想スイッチのバインドは、Windows Server, version 1903 で非推奨になり、Windows Server 2022 で削除されちゃいました「Hyper-V マネージャー」から新規作成できなくなりました。


 


 

(9/6 追記:New-VMSwitch の -AllowNetLbfoTeam $true で引き続きできますけど、あくまでも非推奨です。-AllowNetLbfoTeam は Windows Server 2022 で追加されたっぽい。20H2 までは無かった。

例:
PS> New-NetLbfoTeam -Name "LbfoTeam" -TeamMembers "イーサネット", "イーサネット 2" -TeamingMode LACP -LoadBalancingAlgorithm HyperVPort
PS> New-VMSwitch -Name "MySwitch" -NetAdapterName "LbfoTeam" -AllowNetLbfoTeams $true

LFBO の廃止に関しては、https://aka.ms/LBFODeprecation を参照のこと。要は、レガシなチーミング技術であって、数多くの先進的な機能と互換性がなく、パフォーマンスと安定性の両方で SET に追い越されているから、だそうです。Azure Stack HCI v20H2 は Windows Server 2019 と同等。v21H2 で 2022 と同じ(非推奨)になると思う)

LBFO の代わりに、Windows Server 2016 からサポートされている SET(Switch Embedded Team)スイッチを使ってだそうです。積極的に NIC チーム使ってなかったんでなんとなく PowerShell でやるの面倒と思ってたんですけど、Windows Admin Center の「仮想スイッチ」ツールを使えば簡単にできるんですね。知らんかった。

2021/09/02

Windows Server 2022 GA 発表

ソフトウェアとしては 8/18 にGA してましたが、ようやく GA が公式に発表されました。今回も Essentials エディションが用意されましたが、スモールビジネス向けの CAL 不要なサーバー ライセンスであり (Datacenter と Standard はコアライセンス、CAL 必要)、Essentials Experience 機能はなし(だと思う、2019 のときから削除)。Microsoft Hyper-V Server の新バージョン (2022?) については、出るか出ないかを含めて情報まったくなし(情報があったので最後のほうに追記)。

Windows Server 2022 now generally available—delivers innovation in security, hybrid, and containers
https://cloudblogs.microsoft.com/windowsserver/2021/09/01/windows-server-2022-now-generally-available-delivers-innovation-in-security-hybrid-and-containers/
Pricing and licensing for Windows Server 2022
https://www.microsoft.com/en-us/windows-server/pricing

Windows Server IoT 2022 も出てる。こちらは Windows Server ベースの NAS とか向け OEM ライセンス(2016 以前の名称は Windows Storage Server)。

Windows Server IoT 2022 now generally available
https://techcommunity.microsoft.com/t5/internet-of-things/windows-server-iot-2022-now-generally-available/ba-p/2703521

@IT の記事
Windows Server 2022が正式リリース 企業のクラウド/サーバ利用環境はどう変わる?
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2109/02/news003.html

関連:
Server Core に App Compatibility FoD を追加すると(RDP で)ログオン不能になるかもしれない問題、再び (2021/08/24)
Windows Server 2022 ひっそり GA??? (2021/08/19)

追記)Hyper-V Server に関して。Windows Server Insiders フォーラムでのやり取りでは...
https://techcommunity.microsoft.com/t5/windows-server-insiders/hyper-v-server-2022/m-p/2685644/emcs_t

"Microsoft Hyper-V Server 2019 is that's products last version and will continue to be supported under its lifecycle policy until January 2029. This will give customers many years to plan and transition to Azure Stack HCI." (by Elden Christensen/Microsoft)

Hyper-V Server 2019 の Lifecycle はこちら
https://docs.microsoft.com/ja-jp/lifecycle/products/hyperv-server-2019 

追記)Windows Server 2022 以降の Nano Server イメージ(mcr.microsoft.com/windows/nanoserver:ltsc2022 以降) は LTSC で 10 年サポートだそうです。

Windows Server 2022 and beyond for containers
https://techcommunity.microsoft.com/t5/containers/windows-server-2022-and-beyond-for-containers/ba-p/2712487

 

2021/08/24

Server Core に App Compatibility FoD を追加すると(RDP で)ログオン不能になるかもしれない問題、再び

(この問題、いつの間にか修正されたっぽい)

Windows Server 2019 のときは、 Server Core App Compatibility FoD をインストールすると、ローカルログオン、RDP 接続のどちらも不能になるという(ログオン後セッションが強制切断される)という問題が一時期発生しましたが...

Server Core に App Compatibility FoD を追加するとログオン不能になるかもしれない問題 (2018/11/29)

Windows Server 2022 の Server Core にも似たような問題が。ローカルログオンはできるんですけど、RDP 接続が強制接続されます。Hyper-V の拡張セッションモードも真っ黒画面で NG。Windows Admin Center のリモートデスクトップも NG。ローカルログオンできる環境にある場合は、次のコマンドラインでアンインストールすれば復活します。

Get-WindowsCapability -Online -Name ServerCore.* | Remove-WindowsCapability -Online
Get-WindowsCapability -Online -Name Browser.InternetExplorer* | Remove-WindowsCapability -Online
Restart-Computer -Force

対象のマシンが遠くにあってローカルログオンできない、あるいは Azure 仮想マシンでやってしまったという場合は、Windows Admin Center や Azure 仮想マシンの Windows Admin Center (プレビュー)を使って、[PowerShell]ツールで実行すれば何とかなります。

ちなみに、Windows Server 2022 は 8/18 PT に GA したようですが、正式にリリースされたという公式アナウンスはまだないです。(9/2 追記、9/1 PT に正式にリリースが発表されました)

9/16 追記)もしかしたら、古いバージョン(1809 とか 20H2 とか)でもおんなじ問題あるかも。 1809 と 2004、20H2 は問題なかった。

2021/08/19

Windows Server 2022 ひっそり GA???

大きな発表は見当たりませんが、次に示すさまざなサイトを見る限り、Windows Server 2022 が GA したみたい。パブリックなアナウンスが見当たらないので、あくまでも GA のような気がする的な。

ビルドは Preview 評価版のときと同じ 20348(GA は 20348.169)。評価版を評価中の場合は 8 月の CU で GA バージョンと同じだと思う。大々的な発表は 9/16 PT の Windows Server Summit でってことなのかな?

(9/2 追記、9/1 PT に正式にリリースが発表されました)

2021/08/17

AMD CPU で Nested Virtualization!(Windows Server 2022 と Azure Stack HCI 21H2 の Preview の話)

(8/19 追記:ビルド 20348 のまま、8 月の CU (20348 .169)で GA になった模様)

Insider ブログに点在してた Windows Server 2022 の新機能一覧が、Microsoft Docs にまとまってました。

What's new in Windows Server 2022 (2021/06/23)
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/get-started/whats-new-in-windows-server-2022

Windows Server 2022 にまったく新しい注目の新機能、新技術ってのはなさそうなんですが、あえて言うなら、AMDプロセッサで「入れ子になった仮想化(“入れ子構造の仮想化"と表現されることもある、Hyper-V の Nested Virtualization)」がようやくサポートされることに(上の画面はNested Virtualizationができないときの画面)! Intel プロセッサでは Windows Server 2016 のときからサポートされてた機能。たぶん、Windows 11 も対応することになると思う。

Other key features|Nested virtualization for AMD processors

Azure Stack HCI 21H2 のプレビュー中(OS ビルド 20348)ですけど、こちらは Windows Server 2022 ベースで同じくこの機能をサポート。

Azure Stack HCIプレビュー チャネルに参加する|プレビュー チャネルの新機能|AMD プロセッサで入れ子になった仮想化のサポート
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure-stack/hci/concepts/nested-virtualization#nested-virtualization-processor-support

我が家に使えそうな PC は子供用のノートしかなかったので、2022 Preview 評価版(OS ビルド 20348)を VHD ブート環境で追加してレッツラドン。

2021/08/04

Windows 10 のコードネームを再整理、2021年後半はvb/fe/coの揃い踏み?

ここ数年のいろんな記事(2019年や2020年の)を見ると、次の Windowsは Manganse(マンガン、Mn(25))だ、その次は Iron(鉄、Fe(26))だ、さらにその次が Sun Valley、Cobalt(コバルト、Co(27))だなんてコードネームで呼んでいる記事が見つかります。それぞれ、20H1(2004)~21H2 くらいまでの未来を記事にしているんですけど、1903~1909、そして2004~長く足踏み状態が続いていて、どう対応しているのかよくわからなくなっている頃だと思うので、コードネームのヒントが含まれるレジストリ値 BuildBranch - (Get-ItemProperty "HKLM:\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion").BuildBranch - に基づいて最新状況をまとめてみると...