将来的には Bash と PowerShell のシェル環境が利用できるようになるみたいですが、現在は Bash だけが Public Preview として利用でき、簡単に有効化できます。
(comming soon をクリックすると、PowerShell の Private Preview にサインアップできるみたい)
で、Bash 環境では Azure CLI (Command Line Interface) 2.0 を利用できるのですが、Azure CLI は慣れてないしなぁと思っていましたが、よく考えたら Linux のシェル環境を使えるってことで...
Windows ユーザーが時々遭遇する「OpenSSL や SSH 準備しなきゃ、どれにしよう」という悩みを解決してくれるかも。
例えば、Azure IaaS に展開した Linux の Docker ホストに接続して、Docker コンテナーを作成、実行したり... (また sudo 付けるの忘れた↓)
Windows からちょっと SSH クライアントが使いたいってとき、これで Putty から卒業できそうです。Windows 10 の Bash on Ubuntu on Windows をセットアップする手間も省けます。
もちろん、Azure CLI 2.0 に関していれば、常に最新版をインストールなしで利用できる点や、Azure CLI 2.0 for Windows (MSI) の日本語環境での残念なバナー表示を見たくてもいい点もよいところ。
関連 (Azure CLI 2.0 について):
無料の「Azure スキルのトレーニング」を受講してみた(その1)
無料の「Azure スキルのトレーニング」を受講してみた(その2)
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。