今年初めて Windows 7 Ultimate の PC を起動してみたら、久々に EOS 通知が表示されました(メッセージの変化を楽しむため、「今後、このメッセージを表示しない」はオフの状態の PC)。このメッセージの内容は昨年12月までに仕込まれてたのは確認していましたが、自動的に表示されたのは初確認。たぶんサポート終了する来週には、また違うメッセージになると思う(対象、Windows 10 Home、Ultimate、ESU を購入していないワークグループ構成の Pro)。
でも、何かすごく違和感があるのは私だけ?
では、EOS 通知のこれまでの変遷を見てみましょ。
2019年4月(幻)~
長らくご愛用いただきましたWindows 7のサポート終了まで、残すところあと1年を切りました。2020年1月14日にWindows 7の全てのサポートが終了し、以降はセキュリティ更新プログラムや無償・有償サポートが受けられなくなります。サポート終了間際に慌てないために、お早目にWindows 10への移行準備をご検討ください。
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2019年6月頃~
Windows 7のサポート終了は来年、2020年1月となります。 2020年1月14日以降、マイクロソフトからのWindows 7のセキュリティ更新プログラムや技術サポートは提供されなくなります。移行の準備として、各種ファイルのバックアップをとっておくことをお勧めします。
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2019年8月頃~
何かお困りですか?2020年1月14日のWindows 7サポート終了に向けて準備を始めましょう。事前準備として、ファイルのバックアップを取る方法を順を追って説明するチュートリアルをご用意しました。Windows 10 PCの基本情報とポイントを開設したビデオもあわせてご用意しました。
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2019年12月頃~ (いまここ、あれれ、あと 1 年を切った???)
Windows 7 のセキュリティサポートは 2020 年 1 月 14 日で終了します。Windows 7のサポート終了まで、残すところあと1年を切りました。移行の準備を始めましょう。まずはファイルのバックアップから始めてください。弊社では、これらをお手伝いするツールをご用意しています。
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2019年1月15日~(いまここ)
お使いの Windows 7 のサポートは終了しています2020 年 1 月 14 日をもって Windows 7 のサポートは終了しています。お使いの PC は次の理由で・・・ (実際の画面はこちら → に)
このメッセージのソースは、%LOCALAPPDATA%\Microsoft\Windows\SipNotify\eoscontent にあるHTMLファイル。多言語対応。英、仏、日で比較してみると、日本語だけおかしい。
英、仏を直訳するなら、”10年が経ち、Windows 7のサポートは終わろうとしています。 この変わり目に備えるためにできる最善の2つのことは、ファイルをバックアップし、次の準備をすること。その両方に役立つツールが当社にはあります。”的な?
ちなみに、Bing Translator さんに"After 10 years, support for Windows 7 is coming to an end. "を和訳してもらったところ、"10 年後、Windows 7 のサポートは終了します。"だそうです。
関連:
Windows 7 ESU ありとなしをテストするダミー更新プログラム (2019/12/20)
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