2019/02/05

Docker Desktop 2.0.0.2 のプロセス分離対応の続報

Docker Desktop 2.0.0.2 と Windows 10 ver 1809 の組み合わせで Windows Server 2019 のベース OS イメージ(nanoserver:1809 や servercore:1809)の Windows コンテナーをプロセス分離(process isolation、--isolation=process、Windows Server コンテナーのこと)で実行できるようになったことを先月紹介しました。

Docker Desktop 2.0.0.2(Engine 18.09.1)、Windows Server コンテナー(process isolation)対応!(2019/01/17)

従来は Hyper-V コンテナー(Hyper-V 分離、--isolation=hyperv は Windows 10 では省略可能)のみでしたが、このプロセス分離への対応は Windows 10 ver 1809 以降で利用可能な機能であることを、念のため確認完了。


"Error response from daemon: Windows client operating systems earlier than version 1809 can only run Hyper-V containers."

"デーモン閣下からのエラー応答:バージョン 1809 より前の Windows クライアント オペレーティング システムは、Hyper-V コンテナーのみを実行可。"

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