2018/06/04

WUfBで機能更新を延期している人は要警戒

Windows 10 Pro や Enterprise で、「半期チャネル(Semi-Annual Channel)」にしているのに、来るはずのない (来てはいけない)Windows 10 April 2018 Update(バージョン 1803)にアップグレードされてしまう事件が確認されている模様。

Microsoft Investigating Reports of Forced Windows 10 April 2018 Update Installs
[URL] https://news.softpedia.com/news/microsoft-investigating-reports-of-forced-windows-10-april-2018-update-installs-521340.shtml


伝聞なので詳しいところは分かりませんし(対象のバージョン/ビルドとか具体的な設定とかその他の条件とか)、そのような状況に遭遇していませんが、Windows Update for Business (WUfB)ポリシーで機能更新を延期している場合は Windows Update の挙動に警戒したほうがいいかもです。


WSUS で適切に管理されている環境には関係ない(はず)です。WUfB ポリシーまたは「設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update > 詳細オプション」で「半期チャネル」の選択している場合の話(のはず)です。ただ、手元の環境で「半期チャネル」(機能更新0日延期/品質更新0日延期、機能更新365日延期/品質更新0日延期)にして確認してみた限りでは、再現することはありませんでした。

昨年の 11 月~ 12 月にかけて、Windows 10 Creators Update(バージョン 1703)でも同じようなことありました(私は延期してたメイン PC やられました)。そのときは、11/14 KB4048954(15063.726、https://support.microsoft.com/en-us/help/4048954)の既知の問題として報告されて、12/12 KB4053580(15063.786、https://support.microsoft.com/en-us/help/4053580)で修正。

関連:
定期: Patch Tuesday-11/15 の Windows & Office & Container Update (+CBB 謀反事件)(2017/11/15)

6/5 追記) 米 COMPUTERWORLD の記事によると、1703 のときに前科 3 犯(WUfB ポリシーを無視した1703 から 1709 へのアップグレード)だそうで...

Microsoft pushing Win10 version 1803 to PCs specifically set to avoid it(COMPTUERWORLD)
[URL] https://www.computerworld.com/article/3275955/microsoft-windows/microsoft-pushing-win10-version-1803-to-pcs-specifically-set-to-avoid-it.html

配布担当の人が SAC と SAC(Targeted)のどっちが先かこんがらがってたりして。既に訂正されたけどWindows 10 Release Information のページもついこの前まで SAC(Targeted)でなくて、SAC って書いてたし(→ その痕跡)。

もし意図せず 1803 の機能更新プログラムがきちゃったら、インストール開始前ならネット切断して再起動、%Windir%\SoftwareDistributionのリセット、ネット接続して wushowhide.diagcab を実行して 1803 機能更新プログラムをブロック(Hide)って感じかな? あるいは、させるがままに 1803 へ Go & Play Pray!

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