Windows Server 2016 上で System Center 2016 評価版に含まれるサーバー製品をひととおりセットアップなどしてるのですが、Service Manager の データ ウェアハウス管理サーバーだけが、どうやてもセットアップに失敗してしまう問題に遭遇。
ウィザードの設定項目がたくさんあるので大変なのですが、ようやく設定が完了して、「インストール」ボタンをクリックすると、その直後に意味不明なメッセージ(アップグレードを役割バックし → アップグレードをロールバック?)とともに失敗します。
もしかして、言語環境に依存する問題?なんて思い、表示言語とシステム ロケールを英語 (en-us)に切り替えて実行してみると、「前提条件(Prerequisites)」の項目が違うんです。英語表示だと、.NET Framework 3.5 をチェックするのに、日本語表示だとチェックしてくれない。
というわけで、日本語に戻して、.NET Framework 3.5 Features > .NET Framework 3.5 (.NET 2.0 および 3.0 を含む) をインストールしてから、Service Manager データ ウェアハウス管理サーバーをインストールしてみると、問題は解決!
SQL Server 2012/2014 を使っているなら、.NET Framework 3.5 が SQL Server の前提なので、ローカル データベースを使っている限り、この問題には遭遇しないでしょう。ローカル データベースとして SQL Server 2016 を使っている場合や、リモートの SQL Server を利用する場合は、理由がない限り .NET Framework 3.5 をインストールすることはないでしょうから、この問題に引っかかると思います。
これで System Center 2016 のインストール(だけ)は全制覇。他のコンポーネントで気になった点は以下の 2 点くらい。
System Center 2016:OpsMgr と VMM の統合手順に変更あり?(2016/10/06)
DPM 2016 のセットアップが Hyper-V の役割を自動的に... (2016/10/01)
あと、10 月 12 日からだと思いますが、System Center 2016 評価版に、9 月末の公開時にはなかった、Operations Manager 日本語版と Configuration Manager 1606 (& Endpoint Protection) が追加されていました。
System Center 評価版ソフトウェア|System Center 2016
[URL] https://www.microsoft.com/ja-jp/evalcenter/evaluate-system-center-2016
リリース ノート (英語) にも既知の問題がたくさん書いてあるので要チェック。例えば、VC++ 2012 再頒布パッケージ入れないと、Service Manager のコンソールがいろんなとこでクラッシュします。
Release Notes for System Center 2016
[URL] https://technet.microsoft.com/en-us/system-center-docs/get-started/release-notes
2016/10/14
Windows Server 2016 の詳細なビルド番号をコマンドラインから確認したい
Windows Server 2016 は Windows 10 と同じように、累積的な更新プログラムでビルド番号が少しづつ上がっていきます。Windows Server 2016 のインストールメディアからインストールした直後は 10.0.14393.0 ですが、リリース直後の更新で 10.0.14393.321 になっています。
Windows Server 2016 の場合、フルインストール (デスクトップ エクスペリエンス) だと winver.exe コマンドや[設定]の[システム > バージョン情報]から確認できますが、Server Coreインストールや Nano Server では使えません。systeminfo.exe コマンドや WMIC OS コマンドは 10.0.14393 (ビルド 144393) までしか教えてくれません。
何か、簡単に確認できる方法がないものかとあれこれ考えまして、たどり着いたのがシステム ファイルのバージョン情報から取得する方法。PowerShell で次のコマンドラインを実行してみてください。インストール オプションに関係なく、共通で使える手です。
PS C:\> ((Get-ItemProperty C:\Windows\System32\ntoskrnl.exe).VersionInfo).ProductVersion
追記:こっちが正統派
PS C:\> Get-ItemProperty "HKLM:\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion" -Name "CurrentBuild","UBR"
こちらは Server Core インストール...
Windows Server 2016 の場合、フルインストール (デスクトップ エクスペリエンス) だと winver.exe コマンドや[設定]の[システム > バージョン情報]から確認できますが、Server Coreインストールや Nano Server では使えません。systeminfo.exe コマンドや WMIC OS コマンドは 10.0.14393 (ビルド 144393) までしか教えてくれません。
何か、簡単に確認できる方法がないものかとあれこれ考えまして、たどり着いたのがシステム ファイルのバージョン情報から取得する方法。PowerShell で次のコマンドラインを実行してみてください。インストール オプションに関係なく、共通で使える手です。
PS C:\> ((Get-ItemProperty C:\Windows\System32\ntoskrnl.exe).VersionInfo).ProductVersion
追記:こっちが正統派
PS C:\> Get-ItemProperty "HKLM:\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion" -Name "CurrentBuild","UBR"
こちらは Server Core インストール...
2016/10/08
メモ: Windows コンテナーの種類を Docker コマンドで確認するには
Windows コンテナーには、Windows Server コンテナーと Hyper-V コンテナーの 2 種類あって、docker run コマンドでコンテナー作成時に指定しますが、コンテナーを停止してしまうと、あとになってどっちで作ったっけと思うことになるかもしれません。docker ps や docker ps -a では判断できません。
そんなときは、
docker inspect <コンテナー名>
Isolation が process なら Windows Server コンテナー、hyperv なら Hyper-V コンテナーです。こんな感じで確認すると、もっとスマート。
docker inspect <コンテナー名> -f="{{.HostConfig.Isolation}}"
こうすれば、実行中のコンテナーに割り当てられた IP アドレス(停止中は値は空) も確認できます。ただし、この例は既定の nat スイッチを使用している場合。
docker inspect <コンテナー名> -f="{{.NetworkSettings.Networks.nat.IPAddress}}"
また、ベース OS イメージの OS バージョンを確認するには
docker inspect <イメージ名> -f="{{.OsVersion}}"
いずれも、大文字と小文字は区別されることにご注意。
そんなときは、
docker inspect <コンテナー名>
Isolation が process なら Windows Server コンテナー、hyperv なら Hyper-V コンテナーです。こんな感じで確認すると、もっとスマート。
docker inspect <コンテナー名> -f="{{.HostConfig.Isolation}}"
こうすれば、実行中のコンテナーに割り当てられた IP アドレス(停止中は値は空) も確認できます。ただし、この例は既定の nat スイッチを使用している場合。
docker inspect <コンテナー名> -f="{{.NetworkSettings.Networks.nat.IPAddress}}"
また、ベース OS イメージの OS バージョンを確認するには
docker inspect <イメージ名> -f="{{.OsVersion}}"
いずれも、大文字と小文字は区別されることにご注意。
2016/10/07
AD FS 2016 and Enable-PSRemoting
Windows Server 2016 に Active Directory Federation Services (AD FS)
を入れるなら、入れる前に Enable-PSRemoting を実行しておくことを忘れずに!AD FS 入れたあとだとアクセス拒否エラーで
Enable-PSRemoting が失敗します。
再現手順:
Install-windowsfeature adfs-federation –IncludeManagementTools
Enable-PSRemoting -Force
remove-item : アクセスが拒否されました。(remove-item : Access is denied.)
Remove-windowsfeature adfs-federation
Enable-PSRemoting -Force
Windows Server 2012 R2 の場合はこんなことにならない。(Windows Server 2012 以前がどうなのかは未確認)
Azure AD とのディレクトリ同期のための Azure AD Connect が PowerShell Remoting を必要とする場面があるのですが、そこまでいってから気付くと厄介。AD FSの削除、Enable-PSRemoting、AD FSの再インストールってことをする羽目に。
Windows Server 2016 Technical Preview 2 のときにこれで苦労したのをすっかり忘れていて、またやってしまいました。回避方法を検索して、自分のブログにたどり着く悲しさったら...
Windows Server Technical Preview 2 > Azure AD とディレクトリ同期とか(2015/06/04)
再現手順:
Install-windowsfeature adfs-federation –IncludeManagementTools
Enable-PSRemoting -Force
remove-item : アクセスが拒否されました。(remove-item : Access is denied.)
Remove-windowsfeature adfs-federation
Enable-PSRemoting -Force
Windows Server 2012 R2 の場合はこんなことにならない。(Windows Server 2012 以前がどうなのかは未確認)
Azure AD とのディレクトリ同期のための Azure AD Connect が PowerShell Remoting を必要とする場面があるのですが、そこまでいってから気付くと厄介。AD FSの削除、Enable-PSRemoting、AD FSの再インストールってことをする羽目に。
Windows Server 2016 Technical Preview 2 のときにこれで苦労したのをすっかり忘れていて、またやってしまいました。回避方法を検索して、自分のブログにたどり着く悲しさったら...
Windows Server Technical Preview 2 > Azure AD とディレクトリ同期とか(2015/06/04)
2016/10/06
System Center 2016:OpsMgr と VMM の統合手順に変更あり?
System Center Operations Manager (OpsMgr) と Virtual Machine Manager (VMM) を統合するとき、これまでなら VMM の管理パックを入れてから統合構成をしていたと思うのですが、System Center 2016(評価版)だと、それだとなぜか NG。エラー(25932)になってしまいました。TP5 まではこんなことなかったのに...
回避方法は...
回避方法は...
2016/10/04
メモ: Windows Server バックアップのスケジュールをコマンドラインで作成する
Windows Server の[Windows Serverバックアップ] スナップインって、ローカルサーバー専用なんですよね(たぶん)。空のMMCにスナップインを追加してリモートに接続しようとしても、ファイアウォールの制限云々と文句を言われるだけ(ファイアウォール切ってても)。
コマンドラインからスケジュールを構成するには、WBADMIN.exe または PowerShell の WindowsServerBackup モジュールの Cmdlets を使うことになるのですが、結構厄介。C: ドライブだけのサーバーの[サーバー全体]をコマンドラインでやってみましたというメモ。メモ。
コマンドラインからスケジュールを構成するには、WBADMIN.exe または PowerShell の WindowsServerBackup モジュールの Cmdlets を使うことになるのですが、結構厄介。C: ドライブだけのサーバーの[サーバー全体]をコマンドラインでやってみましたというメモ。メモ。
2016/10/01
DPM 2016 のセットアップが Hyper-V の役割を自動的に...
System Center 2016 評価版の Data Protection Manager をインストールすると、これまで見なかった前提条件のインストールが。不足している前提条件として PowerShell 用 Hyper-V モジュール(だけでなく Hyper-V の役割も) をインストールしてくれるようになりました。
(ちなみに、以前のバージョンでは前提条件だった SIS-Limited は前提ではなくなりました。というか、Windows Server 2016 からは SIS-Limited が削除されているので、前提条件だと Windows Server 2016 にインストールできないってことに)
(ちなみに、以前のバージョンでは前提条件だった SIS-Limited は前提ではなくなりました。というか、Windows Server 2016 からは SIS-Limited が削除されているので、前提条件だと Windows Server 2016 にインストールできないってことに)
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