2011/07/05

旧式 PC では Windows 7 の機能を実現しないだろう「WinTPC」リリース



COMPUTERWORLD Blog に 2 週連続で Windows Thin PC (WinTPC) に関する記事を投稿しました。

COMPUTERWORLD > Blogs > Windows Thin PC正式版を試してみた (2011/07/05)
COMPUTERWORLD > Blogs > Windows Thin PC に期待している方へ、SA ありますか!? (2011/06/27)

WinTPC のリリースにあわせて、早速、「メモリやCPUの性能不足からWindows 7のフルバージョンには対応できない旧式のWindows XP搭載PC向けとなる」 や「VDA が不要」というような誤解を招くようなニュース記事「旧式 PC で Windows 7 の機能を実現する「WinTPC」リリース開始」(TechTarget) も出てきていますが...

2011/07/01

ついでに「東京電力管内 電力需給情報ガジェット」を「東北電力管内」に改造してみる

マイクロソフトさん。私、東北電力管内なんだけどという方へ。

「東京電力管内 電力需給情報ガジェット」(http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/hh128527) ※1 の「データ取得エラー」の修正ついでに、勝手に「東北電力管内」用に改造してみました。そういえば、私がいる岩手県花巻市は東北電力管内でした。

8/11 追記: 東京電力以外の各社対応版のガジェット出ました。→ http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/hh128527


東京電力と東北電力、供給力と需要の違いにびっくり。正しくグラフ表示させるには、この違いに注目する必要があります。詳しくは...

MSN 節電ガジェットの不具合で Windows ガジェットをお勉強

つい先日マイクロソフトが公開したばかりの「東京電力管内 電力需給情報ガジェット」(http://technet.microsoft.com/ja-jp/windows/hh128527)ですが、東京電力が 7/1 から CSV 形式を変更したため、悲しいことに。

Windows のガジェットは、.html や .js、.xml で作られている簡単なものなので、応急処置をしてみました。変更するのは、以下のファイル。

%USERPROFILE%\AppData\local\Microsoft\Windows Sidebar\Gadgets\MSEP.gadget\js\gadget.js

このスクリプト内の「if (arrCSV.length != 33)」からの 3 行 (218~220) をコメントアウト (行頭に // を付ける) すれば、とりあえず機能します。コメントアウトするんではなく、「!=」を「<」に書き換えるのでも OK。昨日まで、東京電力提供の CSV データ (http://www.tepco.co.jp/forecast/html/images/juyo-j.csv) は 33 行 (32+EOF?)だったようですが、本日より 5 分おきのデータが後半に追加され、数百行にどっと増えています (33行目までは旧形式とほぼ同じ。前日実績→予測値などカラムの変更はありますが、ガジェットの使用データ部分は同じ)。

以前の CSV 形式も提供されている(http://www.tepco.co.jp/forecast/html/old/images/juyo-j.csv) ので 10 行目の「CSV_URL =」を変更するのでもいいですが、提供は 7 日までの期間限定のようです。

まあ、ちょっと待てば修正版のガジェットが用意されると思いますが...

ちなみに、 「CSV_URL =」の部分を「http://setsuden.tohoku-epco.co.jp/common/demand/juyo_tohoku.csv」に書き換えると、東北電力対応にできるかも (グラフ表示は NG ですが)。

2011/06/30

Office Web Apps SP1 の新機能 ・・・ ODF サポートとか

6 月 28 日 (米国時間) に Office 2010 Service Pack(SP) 1 がリリースされ、昨日から Windows Update でオプションで選択できるようになっています。32 ビット OS 環境にも、64 ビット版の更新プログラム (Microsoft Office 2010 Service Pack (64 ビット版): KB2510690) が検出されたりと、混乱もあるようです (64 ビット環境では両方、32ビット環境では32ビット版のみを選択すればよいようです) が、Office 2010 のサーバー機能についても SP1 がリリースされているのでお忘れなく。例えば、SharePoint Server 2010 SP1 や SharePoint Foundation 2010 SP1、Office Web Apps SP1 です。

Office 2010 and SharePoint 2010 Service Pack 1 Availability
http://blogs.technet.com/b/office_sustained_engineering/


Office 2010 SP1 や SharePoint 2010 SP1 は目に見えるような新機能はないようですが、Office Web Apps SP1 はいろいろと新しくなっています。変更点は、以下のサポート技術情報に説明されていますが、実際の画面を見ながら、そして、SP1 以前や SkyDrive、Office 365 の SharePoint Online と比較しながら、Office Web Apps SP1 の新機能を確認してみました。

Microsoft Office Web Apps SP1 の説明
http://support.microsoft.com/kb/2460073

2011/06/29

ITPro にて書籍「Windows Server 仮想化テクノロジ入門」の一部を公開 - 第4章

日経 BP 社の IT Pro サイトにて公開中の「Windows Server仮想化テクノロジ入門」。書籍の「第 4 章 デスクトップの仮想化-Windows Virtual PC」の前半分が公開されました。

デスクトップの仮想化---Windows Virtual PC(1)(2)
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20110626/361723/


今回の記事の最後は「Windows Virtual PCの設定画面からはフロッピーディスクを構成することができません。Virtual PC COMインターフェイスを使用するか、仮想マシン設定ファイル(.vmc)を編集することで、フロッピーディスクまたは仮想フロッピーディスクファイル(.vfd)を割り当てることができます。」になっていますが、書籍の第 4 章後半では WMI プロバイダーを利用した WSH スクリプトも紹介しています。以下の投稿にも、同じスクリプトを紹介しています(ブログ記事が先です)。

COMPUTERWORLD Blog Update 2010/03/08
http://yamanxworld.blogspot.com/2010/03/computerworld-blog-update-20100308.html

2011/06/28

Windows Virtual PC の更新版インストーラー ・・・ VMware Player でも VPC ?

もうだいぶ経ちますが、Windows Virtual PC の更新版インストーラーが公開されています。Windows XP Mode のダウンロード サイトのほうは古いので、これから、Windows XP Mode や Windows Virtual PC 単体をインストールしようという方には、こちらをお勧めします。

2011/06/27

Hyper-V の Linux ゲストで KVP が動いた!! (hv_kvp_daemon で)

先日の投稿「最新の安定版 Linux Kernel 2.6.39.1 に Hyper-V ドライバーの新機能が...」において、最新の Linux Kernel 2.6.32.1 を使用して、GPLv2 版 Linux IS をビルトインした Debian 6.0.1 向けカーネルを再構築しました。その際、Linux Kernel 2.6.32.1 に含まれる GPLv2 版 Linux IS のソース コードに、マウス連携 (hv_mouse) とデータ交換 (KVP) サービスの実装を見つけたとお伝えしました。

KVP は、Hyper-V ホストに対して仮想マシンのゲスト OS の情報を提供する(ネットワークを使用せずに) もので、Windows ゲスト向けの統合サービスでは標準で利用できます。GPLv2 版 Linux IS の KVP の実装については前回、「Unknown key: Guest timed out」と一度だけ答えて、お亡くなりになるという状態でしたが、その後、ちゃんと (!?) 動きましたのでご報告を。