2018/11/08

Windows 10 ver 1803 の新元号仮定義(既に廃止)と e-Tax

Windows 10バージョン1803の新元号向けの仮定義のプレースホルダーの存在(→)って、日常生活に影響はないと思っていたら、e-Tax で影響あったみたい。

【重要】Windows10のパソコンで、e-Taxソフトをご利用の際に「暦上存在しない年月日が入力されています。再度入力してください。」と表示された方へ (平成30年9月26日)
http://www.e-tax.nta.go.jp/topics/topics_300906_10.htm

新元号の仮定義「2019 05 01  ??_?_??????_?」は2018年9月のKB4458469以降の累積更新プログラムで仮定義は削除されていますし、現時点は申告のために新元号をまたく入力なんてないと思いますが(たぶん)...

Windows 10バージョン1803 を使っていて、かつ Windows Update が失敗し続けて、それに気づいていない場合、2018年9月のKB4458469以降に更新できていない、あるいはプレースホルダーが最初からないバージョン 1809にアップグレードできなくて、今後の申告で深刻になことになるやもしれないですね。

ということに、昨日の朝刊にのってた、e-Tax 利用の簡便化(マイナンバーカードとリーダーなしでもできるやつ)のための手続きを調べようとしたときに気付いた。
→ e-Tax 利用の簡便化の概要について (http://www.e-tax.nta.go.jp/kanbenka/index.htm

3 件のコメント:

  1. お世話になります。
    いつも参考にさせていただいています。

    新元号つながりで。

    Officeを新元号に対応させるためのパッチが11/6に公開されましたが、Office2010に対応したKB4461522で不具合を確認しています。


    環境:Access2010(32bits)
    現象:
    以下設定の「日付/時刻型」の項目にカーソルを移動するとAccessが異常終了する
    書式  :ggge\年m\月d\日
    定型入力:>L99\年99\月99\日;0;_

    KB4461522のアンインストールで解消されますので、KB4461522の不具合で間違いないかと思います。

    いまだマイクロソフトから不具合のアナウンスは内容ですが、なにか情報はございませんでしょうか。

    よろしくお願いいたします。

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  2. 同様の現象を確認しています。
    あまり、情報がありません。

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  3. November 6, 2018, update for Office 2010 (KB4461522)
    https://support.microsoft.com/en-us/help/4461522/
    November 6, 2018, update for Office 2010 (KB2863821)
    https://support.microsoft.com/en-us/help/2863821/

    "After you install this update, you may experience crashes in Microsoft Access or other applications. To resolve this issue, uninstall the update ... This update is no longer available."

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