KB4074588(OS ビルド 16299.248)でぐちゃぐちゃになってしまった、Windows 10 バージョン 1709 の Exploit Protection の設定(Windows Defender セキュリティ センター)ですが、そのときは英語環境(日本語版+en-us 言語パックの環境と英語版の環境)には影響しないと書きましたが...
Windows 10 ver 1709 “品質”更新の問題:Exploit Protection の設定、開いたらそっと閉じて (201
日本語版+ en-us 言語パックの環境でも問題が発生するケースを確認。
原因は、いつ en-us 言語パックを入れたかというタイミングの問題。KB4074588(OS ビルド 16299.248)以前に en-us 言語パックを入れていれば影響なし。KB4074588(OS ビルド 16299.248)以降の en-us 言語パックをインストールすると、英語環境でもぐちゃぐちゃになります。
KB4074588(OS ビルド 16299.248)では、関連すると思われる以下のリソース resources.en-US.pri のタイムスタンプが 2018/02/11。日本語用の resources.ja-JP.pri は昔のまま。これが日本語版でぐちゃぐちゃになる原因と想像できます。
B4074588(OS ビルド 16299.248)以降のあとに en-us 言語パックをインストールすると、resources.en-US.pri の古い言語パックがインストールされてしまう(en-us 言語パックをインストールする前は古い resources.ja-JP.pri のみ)。
そもそもの原因は、resources.ja-JP.pri の更新版が提供されていないことと、en-us 言語パックに更新版が反映されていないこと(だと思う)。英語版+ja-jp 言語パックの環境も、日本語表示ではぐちゃぐちゃになります。
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