PowerShell の例:
PS C:\> (Get-ComputerInfo).WindowsBuildLabEx
(注: Get-ComputerInfo は PowerShell 5.1 ~)
PS C:\> (Get-ItemProperty "HKLM:\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion").BuildLabEx
Cmd.exe の例:
C:\> REG QUERY "HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion" /v BuildLabEx
WindowsBuildLabEx は正しい値を返さないこともあるようです。例えば、KB4015438 で 14393.969 になったのですが、 WindowsBuildLabEx は 1 つ前の 14393.953 を返します。以前、調査したときは winver.exe は HKLM:\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion の CurrentBuild 値と UBR 値を参照していました。何かしらのスクリプトを作成するときは、BuildLabEx 値だけに頼らずに、こちらもチェックしたほうがいいかもしれません。
Windows Server 2016 の詳細なビルド番号をコマンドラインから確認したい (2016/10/14)
PowerShell の例:
PS C:\>
(Get-ItemProperty "HKLM:\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion").CurrentBuild + "." +
(Get-ItemProperty "HKLM:\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion").UBR
関連して、こちらのスクリプトにも変更を加えておきました。
My Windows Update Script for Nano Server (2017/03/15)
追記)
KB4016635 (14393.970) が 3/23 頃出ましたが (Microsoft Update Catalog のみ) 、
なお、KB4016635 は、KB4013429 (14393.953) で発生する 2 つの不具合 (IE 11 の CRM 2011 の問題とストア関連のエラー) を修正するそうです。
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