2011/09/29

Windows 8 Developer Preview meets my old LOOX (UMPC)

LOOX U50XN に、Windows Developer Preview 入れてみた。外付け USB ディスクに置いた VHD からの VHD ブートで。マルチタッチじゃなく、シングル タッチのディスプレイだけど、タブレットして扱ってくれました。メトロ UI のテキスト ボックスをタッチすると、ちゃんとソフトウェア キーボード (Tabtip.exe) が出てきてくれる。

タブレット形式で使ってみると、Windows ブート マネージャーが GUI 化されたことにガッテンしました。なぜかというと...

2011/09/28

MSBC キャンペーンにて書籍プレゼント (11/30まで)

MSBC サイトにて「今こそ、Windows Server 2008 R2 へ!! わかる、できる、3 つの移行シナリオと成功のポイント 」キャンペーンが公開されました。2011/11/30 までは抽選で 100 名様に、「Windows Server 2008 R2 テクノロジ入門」をプレゼント。厚くて重くて手が出にくい書籍をゲットするチャンス!!

9/28~29 開催の The Microsoft Conference 2011 の会場でも抽選であたるらしい。外れたら、MSBC で再チャレンジ。もちろん、ご購入いただけるのと大歓迎。


2011/09/27

SCVMM 2008 R2 P2V および V2V 変換における FAQ 集

マイクロソフトより、System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) 2008 R2 の P2V および V2V 変換に関する新しいホワイト ペーパーが本日付で公開されました。

System Center Virtual Machine Manager 2008 R2 P2V および V2V 変換における FAQ 集 (2011 年 9 月 27 日)
http://technet.microsoft.com/ja-jp/systemcenter/vmm/hh475194

Windows 8 Developer Preview > Hyper-V 3.0 > Can you enable client Hyper-V without SLAT support ?

Windows Developer Preview の x64 版では、Windows Server Developer Preview の Hyper-V 3.0 のサブセット (機能が縮小された Hyper-V) がサポートされます。 ただし、Intel EPT や AMD RVI といった SLAT (Second Level Address Translation) のサポートが無ければ、Hyper-V を有効化することができません。Windows Server Developer Preview では SLAT のサポートは必須ではない (RemoteFX のためにはたぶん必須) のに、クライアント版は必須というのは、何かまだ実装していない計画があるのでしょうか (RemoteFX のような機能をサポートするとか)。

SLAT 非対応の PC に、Hyper-V をインストールできないものか、試してみました。

2011/09/26

VMM2008R2 > オフライン P2V の謎のエラー (3140)

System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) 2008 R2 の P2V (Physical to Virtual) 変換の謎のエラー (3140) の、私なりの調査報告です。

このエラー (3140) ですが、オフライン P2V 変換で発生することがあります。それも、何の説明もなく。これ以外のエラーの場合は、原因や推奨される操作を教えてくれるのに (本当にそれで解決できるかは別ですが)、 エラー (3140) だけはとっても不親切。

2011/09/22

Windows 8 Developer Preview > Hyper-V 3.0 > MSCS なしで使えるのライブ マイグレーション 2+1

Windows Server Developer Preview の Hyper-V 3.0 を試行錯誤で触ってみているところです。新機能がなかなか面白いです。

Hyper-V Replica が使えたので、これとは別の Move アクションを試してみました。3 つのオプションが選択できますが、実質的には「Move virtual machine (仮想マシンの移動)」と「Move virtual machine's storag (仮想マシンのストレージに移動)」の 2つと思えばいいようです。これらは、フェールオーバー クラスター (MSCS) を構築しなくても利用できます。しかも、ライブ マイグレーションなんです。

2011/09/21

Windows 8 Developer Preview > Hyper-V 3.0 > Server vs Client, and Hyper-V Replica

今年の初め、TechTarget にこんな記事が出ていました。クライアント ハイパーバイザーと言うと、XenClient をまず思い浮かべますが、Windows 8 でもそんな感じのクライアント ハイパーバイザーが提供されるのではと想像した方も多いはず。

TechTarget > MinWin と Hyper-V クライアントハイパーバイザーが Windows 8 で登場か? (前編)
http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1102/03/news03.html


Windows 8 Developer Preview の x64 版では、クライアント版の Hyper-V 3.0 が利用できるようになっています。現時点では(将来はわかりませんが)、MinWin なるものは見当たりませんので、TechTarget の記事の内容のようにはなっていません。ではどうなっているかというと...

Windows 8 Developer Preview > なんちゃってタブレット

Windows 8 Developer Preview では、キーボードの無いタブレット (スレート) デバイスでは、タイル アプリで必要時に、マルチタッチで利用できるソフトウェア キーボード (簡単操作のためのオンスクリーン キーボード Osk.exe ではなく、Tablet PC 入力パネル TabTip.exe のほう) が出てくるそうな。

ITPro > [BUILD]Windows 8のソフトウエアキーボードを検証、日本語入力は?
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110920/368894/?ST=win&P=1


タブレットやマルチタッチ対応のディスプレイを持っていなくて、このキーボードを触ってみたい(指ではなく、マウスで) という人は、エクスプローラーを使用して、C:\Program Files\Common Files\microsoft shared\ink\tabtip.exe を直接実行してみましょう。Metoro UI にすると消えちゃいますが、デスクトップ UI の方では (マウス操作で) 使えます。

2011/09/20

「Windows Server 8 ファースト・ルック」のご紹介+評価 Tips

先週の Windows 8 Developer Preview に続いて、Windows Server 8 Developer Preview のレビュー (スクリーンショットのスライドショー) が公開されました。

COMPUTERWORLD > Windows Server 8 ファースト・ルック (2011/9/19)
COMPUTERWORLD > Windows 8 Developer Preview ファースト・レビュー (2011/9/16)

※ Windows Server 8 ファースト・ルックのほうで、12~13枚目、「iSCSI Target Storage Provider」てのがありますが、これは iSCSI Software Target じゃありませんよ。iSCSI SoftwareTarget は、「File Services」の役割サービスの 1 つ、「iSCSI Target Server」のほうです。念のため。

ところで、これから評価してみようという方へ...

2011/09/16

Windows 8 My First Blue Screen :( BSOD )

さっき書き上げた(スクリーンショットが基本ですけど)原稿が、早々とオンラインになりました。Windows 8 Developer Preview の撮り急ぎスクリーンショット 20枚です。20枚目は、Windows 8 のブルースクリーン (BOSD)。。

COMPUTERWORLD.JP > Windows 8 Developer Preview ファースト・レビュー

記事中のものは、VMware Player 3.1.4 でインストール時に出てきたものですが、上の写真は、Windows 8RemoteFX 3D アダプターを追加した仮想マシンを開始時に発生したブルースクリーンです (再起動後、RemoteFX ちゃんと動きました)。Windows 8 Server 版のファースト・レビューも提出済み。そちらは来週アップだそうです。ご期待あれ。

VMware Player () や Virtual PC 仮想マシンだと Windows 8 のインストールは無理なようです。Hyper-V の仮想マシンだとノープロブレム。ちなみに、物理環境ならやっぱり VHD ブートでしょ。Windows ブート マネージャーの OS 選択画面がステキになってます。

※ VMware Workstation 8.0 なら動きます。VMware Player 3.1.4 は NG ですが、V最新の Mware Player 4.0 なら動きます。(10/6 追記)

2011/09/14

VMM2012RC > Compilance (対応) > 更新サーバー (WSUS) でできること

もう 1 年以上前になりますが、ラスベガスで行われた Microsoft Management Summit (MMS) 2010 のキーノート セッションで、SystemVirtual Machine Manager (SCVMM) の次期バージョン (V.Next → 2012 のこと) のデモが披露されました。

その中で、VHD に必要な更新プログラムをスキャンし、不足していればオフライン パッチで更新できるという、魅力的な機能が紹介されていました。デモの内容は、Microsoft News Center の Video Gallery で「MMS 2010 Day 1 Keynote - Managing Systems from the Datacenter to the Cloud」というタイトルのビデオで見ることができます。

さて、先日公開された SCVMM 2012 RC では、この機能はどんな感じに仕上がっているのでしょうか...

2011/09/10

VMM2012RC > Web Deploy > VMM2012 で Web Deploy (RC Update)



System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) 2012 RC を日本語環境にインストールできたので、Beta 版とどこが変わったのかとかあまり考えずに、1つサービスを展開してみたいと思います。以前の投稿で、Beta 環境で Web サーバーのサービスを展開したときに使用した、Windows Server 2008 R2 SP1 の Sysprep 済み VHD と、Web Deploy 用のパッケージを使います。

VMM2012BETA > Web Deploy > VMM2012 で Web Deploy (2011/07/19)

どういう手順なのか詳しくは書きませんので、Beta のときと比較してみてください。

2011/09/09

VMM2012BETA > Web Deploy > Azure で Web Deploy (Update)

以前、「VMM2012BETA > Web Deploy > Azure で Web Deploy  (2011/07/19)」で取り上げた、Windows Azure Accelerator for Web Roles の更新バージョン v1.1.0 (2011/08/15) が出ていました。

CodePlex > Windows Azure Accelerator for Web Roles
http://waawebroles.codeplex.com/

VMM2012BETA > SCVMM2012 RC Now! 日本語にも対応!!

System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) 2012 が Release Candidate (RC) になりました。日本語にも対応しています。取り急ぎ、リンク集を。

2011/09/08

Change Log 2011/9/7: About Virtual Machines and Guest Operating Systems

About Virtual Machines and Guest Operating Systems
http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc794868(WS.10).aspx


が 9/7 に更新されました。前回は Linux IS v3.1 のリリースを反映して 7/27 に更新されましたが、今回の更新場所がよくわかりません。Windows Home Server 2011 と Windows Storage Server 2008 R2 の仮想プロセッサ数が 1、2 or 4 になっていますが、以前は 1 だったような? これでしょうか?

2011/09/07

Disk2vhd のあまーい罠

Windows Sysinternals の Disk2vhd を、いろんな記事や書籍で紹介してきましたが、Disk2vhd を使用して物理マシンを Hyper-V 仮想マシンに P2V 変換するというのは、これまで実際にやっていませんでした。実際にやってみると、[Prepare for use in Virtual PC]オプションがちょっとおせっかいなことに。統合サービスのインストールで「HAL アップグレード要求」が無限ループになってしまったという方、よかったら読んでください。

2011/09/06

仮想マシンのための仮想緊急起動ディスクを作る

V2V で Error Loading Operating System になったときの対処法」では、新たなアクティブ パーティションを作成して、システム ボリュームとして構成 (ntldr や boot.ini を配置) しましたが、NT ローダーを含む起動用仮想フロッピーディスクを作っておくのがやっぱり便利かも。昔、緊急起動ディスクとか読んでいたものを、仮想フロッピーディスクで予め用意しておくというわけです。P2V や V2V で変換した仮想マシンのゲスト OS が起動しないというときに、役に立つかもしれません。

忘備録としてその作り方を残しておきます。一度作ったらファイル コピーで何個でも作れるので、手順を忘れないように。

2011/09/05

忘備録: Sysprep の機能と既知の問題について

Sysprep の機能と既知の問題について
http://support.microsoft.com/kb/928386/ja?sd=rss&spid=14134

Windows XP 世代の Sysprep のまとめに見えるけど、一部は汎用的な情報として使えそう。

2011/09/01

画面で見る Windows Intune v2 Beta のソフトウェア配布&更新機能

Windows Intune の次期バージョンの Beta プログラムが 2011 年 7 月から提供されていますが、新機能のソフトウェアの配布と、マイクロソフト以外のソフトウェアの更新機能について試してみました。スクリーンショットでみなさんも試した気分になってみてください。実際に試してみたいという方は、こちらから Windows Intune (2011 年 7 月 ベータ版) を申し込んでください。