2011/07/28

速報 > Linux Integration Services v3.1 for Hyper-V

2011/7/27 付けでリリースされてました。Linux Integration Services (Linux IS) v3.1 です。

Linux Integration Services v3.1 for Hyper-V
http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=c1256a7f-8a2d-4b18-851c-63b22ca976d3

ついに、最新バージョン登場です。ですが、注意が必要です。というのは...


ゲスト OS のサポートは以下に限定!
  • Red Hat Enterprise Linux 6.0 and 6.1 x86 and x64 (Up to 4 vCPU)
  • CentOS 6.0 x86 and x64 (Up to 4 vCPU)
    ※ SUSE Linux 10、RHEL 5.x、CentOS 5.x は、これまでどおり Linux IS v2.1 を使ってねということらしい。これまでのサポート対象 Linux にはインストールできません!!
ゲスト サービスの追加!
インストール方法が違う!
  • RPM です。つまり、GPLv2 系 (hv_vmbus 他) の Linux IS です。なーんだ。

    rpm –ivh kmod-microsoft-hyper-v-rhel6-60.1.i686.rpm
    rpm –ivh microsoft-hyper-v-rhel6-60.1.i686.rpm


    Or

    rpm –ivh kmod-microsoft-hyper-v-rhel6-60.1.x86_64.rpm
    rpm –ivh x86_64/microsoft-hyper-v-rhel6-60.1.x86_64.rpm
Linux Integration Services v3 Read Me.pdf にはしっかりと目をとおしましょう!痛い目にあうかも。
  • Linux IS v3.1 をインストール後、ISO イメージや CD/DVD メディアをマウントできなくなります。マウントするには、次のコマンドラインを実行する必要があります。Read Me.pdf を見ないと苦労します。
    insmod /lib/modules/$(uname -r)/kernel/drivers/ata/ata_piix.ko
  • Hyper-V ホストのイベントログに記憶装置とネットワークアダプターに関するバージョン不一致のエラーが記録されます。無視、無視。
  • RHEL 6.1 では、Linux IS v3.1 入れても、eth0 を自動認識してくれなかった(私だけ?)。ifconfig eth0 up できるけど、IPv6 オンリー。/etc/sysconfig/network-script/ifcfg-eth0 を自分で書いて、 /etc/rc.d/init.d/network restart とか、ifconfig eth0 up とか、ifup eth0 とかしていたら、何とかなりました。
    → 詳しい方法はいつかどっこかでまとめますが、次の順番で操作すれば、たぶん大丈夫。
    /sbin/ifconfig eth0 up を実行
    vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 (DEVICE=eth0 ONBOOT=yes BOOTPROTO=dhcp TYPE=Ethernet HWADDR=XX:XX:XX:XX:XX:XX IPV6INET=no の6行を書いて保存)
    ifup eth0 (エラーが出てもとりあえず無視)
    system-config-netwok を起動し、デバイスが認識されることを確認して、設定を保存して終了。
    reboot

    ifconfig eth0 up
    ifup eth0 (今度はエラーでず、再起動後も有効になる)
    (※2012/11/22 追記: Linux IS v3.3 以降のLinux Integration Services v3.x Read Me.pdf の「Configuring the Hyper-V-specific Network Adapter in Red Hat Enterprise Linux」に、正しいやり方が書いています)
  • これも Read Me.pdf に書いてありませんが、Cent OS 6.0 の Network Manager 環境で DHCP で IPv4 がゲットできない場合は、chkconfig irqbalance off & reboot してみましょう。理由は?ですが、Fedora 15 と同じ対処法で OK でした。←関係なかったかもです。
  • これも Read Me.pdf に書いていませんが、Cent OS 6.0 では、CD/DVD メディア、ISO イメージが「空の DVD-ROM イメージ」と誤認識されちゃうみたい(私だけ?)。
    Red Hat Bugzilla - Bug 647794 - RHEL 6 guest sees only blank media に似たような現象をみっけ。「空の DVD-ROM イメージ」がマウントされるのはとりあえず無視して(そのままで)、手動でマウント (mount -t iso9660 /dev/cdrom /media) すれば、マウント先にちゃんとマウントされました!! 
SCVMM 2008 R2 の管理環境における問題
  • SCVMM 2008 R2 の管理環境では、KVP を無効化 (chkconfig hv_kvp_daemon off) したほうがいいらしい。→ こちらの投稿の現象と同じ!?
    The System Center Virtual Machine Manager 2008 Virtual Machine Manager Service crashes with virtual machines running Linux Integration Components v3.1 for Hyper-V
    http://support.microsoft.com/kb/2586286
    (
    2021/11/22 追記: この問題はLinux IS v3.2 で修正されています)
    なお、こちらのリストも 7/27 付で更新され、サポート ゲスト OS に RHEL 6.0/6.1 および CentOS 6.0 が追加されました。とりあえず、RHEL 6.1 x86_64 と CentOS 6.0 x86_64 で試してみました。来週の COMPUTERWORLD のブログはこれでいこうかな。

    About Virtual Machines and Guest Operating Systems
    http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc794868(WS.10).aspx

      0 件のコメント: