2011/09/29

Windows 8 Developer Preview meets my old LOOX (UMPC)

LOOX U50XN に、Windows Developer Preview 入れてみた。外付け USB ディスクに置いた VHD からの VHD ブートで。マルチタッチじゃなく、シングル タッチのディスプレイだけど、タブレットして扱ってくれました。メトロ UI のテキスト ボックスをタッチすると、ちゃんとソフトウェア キーボード (Tabtip.exe) が出てきてくれる。

タブレット形式で使ってみると、Windows ブート マネージャーが GUI 化されたことにガッテンしました。なぜかというと...



キーボードの無いタブレットとかで、トラブル時にシステム修復環境を立ち上げても、CUI だと操作できないですもんね。システム修復オプションのコマンドプロンプトを立ち上げて、ウィンドウ内をタッチしたら、ちゃんとソフトウェア キーボード (Tabtip.exe) が出てきました。

でも、キーボードが無いと、詳細起動オプションを出すために [F8]キーを押すことができない。ということは、これを体験するにはトラブル待ち?

ところで、左の画面をどうやってキャプチャーしたかというと、LANTRONIX SecureLinx Spider (小型 リモート KVP over IP) って優れものを持っているんです。Web ブラウザーだけで VGA 出力にアクセスできるんです。

ちなみに、1GB の非力な UMPC じゃ、Metoro タイプの App は動いてくれない(コントロールパネル以外)みたい。IE 起動して出てこないと思ったら、デスクトップのほうに起動してました。Metoro App は 1024×768 以上のディスプレイじゃないと動かないらしい (コントロールパネル以外)。というわけで、VHD ブートの環境は Sysprep して、別 PC で使おうっと。Windows To Go 機能が効くようで、Sysprep なしで別 PC でも動きました。

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