2019/10/28

"付箋"→"Sticky Notes"→"付箋"

Windows 10 ver 1607 でそれまでの「付箋」(Win32)アプリが「Sticky Notes」(UWP)アプリに変わって、どこ行った?って話題になったことがありましたが、いつの間にか日本語環境での名称が「付箋」に戻ってました(英語環境では Sticky Notes のまま)。

たぶん 2019年8 月リリースの Sticky Notes 3.7 以降のバージョンに更新されたときから。対象は ver 1803 以降だと思う(3.7 のシステム要件)。使っていないのでこれまで気付かなかった。それとも最近になって自動更新の対象になったとか?


”Sticky Notes が消えたー”と焦らないように。これまでは Windows の検索で"Sticky Notes"と検索しなければ出てこなかったですが、今度は"Sticky Notes"でも"付箋"でもアプリを検索できるようになってました。


関連:
Windows 10 Anniversary Update: 付箋のメモは Sticky Notes に残ってる(はず)(2016/09/22)


Windows ink ワークスペースにも「付箋」ってのがありました(Sticky Notes と統合されてるやつ)、同時期にWindows 10 ver 1903 (1909 は最初から)では Whiteboard アプリとの統合に変更されてました。具体的には、2019-07 D パッチ「2019年7月23日-KB4505658 (OS ビルド 17763.652)」 (https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4505903/)以降でそうなったようです。

"コラボレーション エクスペリエンスを改善するために、メニューを簡素化し、Microsoft Whiteboard アプリとの直接の統合を追加することで Windows Ink Workspace を更新します。  "
こっちも使っていないのでこれまで気付かなかった。スタート メニューの場所が「S」グループから「は」グループに変更になるのでご注意。まだ Sticky Notes なんだけどと言う場合は、Microsoft Store アプリで更新かければ「付箋」メニューになると思います。

ビフォー


アフター

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