というわけで、試してみました。
上のコンソールは System Center 2012 Virtual Machine Manager RTM のもの。下の英語のコンソールが SP1 CTP のものです。「VM and Services」のところに「VM Networks」が追加されています。
「VM Networks」に「VM Network」 を追加してサブネットとIPプールを定義しておくと、テンプレートからの仮想マシン作成時に選択でき、自動的にネットワーク仮想化を構成してくれるみたいです。Windows PowerShell の NetWNV (Windowsネットワーク仮想化フィルター) だと難解ですが、Virtual Machine Manager だとすっかり簡単になっています。VM Networks が CA (Customer Address) で、通常の論理ネットワークが PA (Provider Address)
VM Network と固定 IP (IP Pool から) の割り当て。
CA と PA のマッピング?
仮想マシンの作成ジョブが95%でストップすると言う場合は、Hyper-Vマネージャーでコンソールを覗いてみましょう。Windows Server "8" Beta はプロダクトキーが提供されていないため、OS プロファイルでプロダクトキーを空にすると思いますが、そこで Mini-Setup がストップしてしまいます。
ところで、ちゃんと動いたかと言うとそうではなく、固定 IP のゲスト側での設定が正しく行われませんでした。それが影響したのかもしれませんが、ネットワーク仮想化の構成もちゅうと半端な感じでした。ネットワーク仮想化の理解がまだまだなので、何とも言えませんが、ホスト (今回は日本語+英語LP)もゲストもネイティブな英語版で試した方がよいかも。
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