2015/09/08

RSAT for Windows 10 を日本語環境に入れるには en-us 言語パックが必要

Windows Server 2016 Technical Preview 3 に対応した、Windows 10 (Pro 以上) 向けのリモートサーバー管理ツール (Remote Server Administration Tools: RSAT) は、現状、英語版のみで提供されています。

Remote Server Administration Tools for Windows 10
[URL] https://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=45520


日本語版の Windows 10 にもインストールして使用することが可能ですが、English (United States) 言語パックがインストールされている必要があります。

RSAT for Windows 10 のダウンロード ファイル WindowsTH-KB2693643-x64.msu または WindowsTH-KB2693643-x86.msu を実行するとインストールしているように振る舞いますが、English (United States) の言語サポートが無いと、管理ツールをインストールしてくれません。

日本語版 Windows 10 に English (United States) 言語パックを追加する手順については、新刊『Windows Server 2016 テクノロジ入門 ― Technical Preview エディション』の無料付録 PDF の第 1 章「1.2.1 Technical Preview 3 の新規インストール」のところや、@IT さんの連載「注目のDockerサポートは? Nano Serverは?――Windows Server 2016 Technical Preview 3登場! 新機能ピックアップ」でもさらっと書いているのですが、画面付きの手順はこうなります...

[設定]アプリで[時刻と言語]の[地域と言語]を開き、[+言語を追加する]をクリックします。

[English|英語][English(United States)|英語(米国)]の順番に選択して追加します。

インターネットに接続されていれば、言語パックが Windows Update で自動検索され、[English (United States)]の下に[言語パックを使用できます]と表示されます。


[English (United States)]を開いて[オプション]をクリックし、[言語パックのダウンロード]の下にある[ダウンロード]ボタンをクリックして、言語パックをインストールします。手書き入力と音声認識はダウンロード不要です。



言語パックのインストールが完了したら、RSAT for Windows 10 (WindowsTH-KB2693643-x64.msu または WindowsTH-KB2693643-x86.msu) をインストールします。RSAT for Windows 10 のインストールや使用のために、表示言語を英語に変更する必要はありません。言語パックのインストールだけで OK です。


管理ツールに RSAT for Windows 10 のサーバー管理ツールが追加されました。

なお、Hyper-V と IIS の管理ツールは、RSAT for Windows 10 には含まれません。RSAT の以前からの仕様です。これらは、Windows 10 標準のものを使うことになります (コントロールパネル > プログラム > プログラムと機能 > Windows の機能の有効化または無効化から追加できます)。 IIS Manager については、リモート管理に対応させるために、IIS Manager for Remote Administration (http://www.iis.net/downloads/microsoft/iis-manager) のインストールも必要です。また、Hyper-V Manager はTechnical Preview 3 で追加された Hyper-V の新機能に対応していない可能性があります。

1 件のコメント:

山市 良 さんのコメント...

2015/11に日本語版対応の最新版出てました。
Windows 10 用のリモート サーバー管理ツール(Ver 1.1, 2015/11/19)
https://www.microsoft.com/ja-JP/download/details.aspx?id=45520