ストア版WSL GA (バージョン 1.0.0.0）、ストア版 WSL が今後のインストールの既定に

ストア版 Windows Subsystem for Linux (WSL) が GA したようです。2022年11月のCリリース以降のWindows 10/11で「wsl --install」を実行すると、既定でストア版の最新のWSL2が新規インストールされるとのこと。既に旧版が入ってるなら、「wsl --update」で最新に。Windows 11 ver 22H2 はCリリースまだだけストアから「Windows Subsystem for Linux」アプリ（1.0.0.0）をインストールしてあげれば、既存環境を最新にできた。Windows 10 の WSL 2 でも WSLg を使えるように。

The Windows Subsystem for Linux in the Microsoft Store is now generally available on Windows 10 and 11
https://devblogs.microsoft.com/commandline/the-windows-subsystem-for-linux-in-the-microsoft-store-is-now-generally-available-on-windows-10-and-11/

11/29 追記：2022-11 B レベルのWindows 11 ver 22H2 (22621.819) で単純に wsl --update でストア版入ったのはなぜ？

 

Windows Server はというと...

Ubuntu はインストールに失敗したけど、kali-linux (wsl --install -d kali-linux）はいけた。ちゃんとストア版WSLが勝手に入ってくれった（設定｜アプリに「Linux 用 Windows サブシステム」が追加された）。以前（↓）は微妙な感じだったけど、デスクトップ エクスペリエンス環境ならコマンド一発＆再起動で完了。

Windows Server 2022 × WSL2＝NG → OK に（2022-05 C ~) 

 

 

Server Core は wsl.exe 無反応でさらに後退（--install はおろか、--helpも出てこない）。