2022/10/26

本日 (10/26 JST) の Windows Update - 2022-10C

Windows 11、Windows 10、Windows Server 2022 向けに10月のオプションの更新プログラム(更新プログラムのプレビュー、2022-10 C)が出てます。理由が無い限りスキップ。スキップしたい人は来月の B リリース (11/9 JST) まで「更新プログラムのチェック」はクリックしないこと! Windows 10 の IE アプリは今回の更新後もいまだ健在 (その確認のためだけに Win 10 22H2 1 台だけ更新してみた)。

October 2022 Windows non-security preview release available for all supported versions of Window
https://learn.microsoft.com/en-us/windows/release-health/windows-message-center#2926
.NET Framework October 2022 Cumulative Update Preview
https://devblogs.microsoft.com/dotnet/dotnet-framework-october-2022-cumulative-update-preview/

追記)IE の完全無効化は 2023-01 C パッチで。ということは、Win 10 20H2 Ent/Edu Editions、Win10 21H2 All Editions、Win10 22H2s All Edition (LTSC 除く) ってことかな(21H1 は 12 月で EoS だし)。

The Internet Explorer 11 desktop app will be permanently disabled as part of February 2023 updates
https://learn.microsoft.com/en-us/windows/release-health/windows-message-center#2925

ところで、 Windows 10 ver 21H1 の EoS が 2022/12/13 に迫ってますが、22H2 も 21H2 もまだ来ないという Home エディション ユーザーの方へ。裏技+表技の組み合わせで 22H2 にする方法など...

コマンドプロンプト(管理者)を開き、

dir /B c:\windows\servicing\packages\*21h2*.mum > c:\switch21h2.cmd

notepad switch21h2.cmd

たくさんmumファイルが書き込まれていると思うので、以下の太字部分を追記。
dism /online /add-package /packagepath:c:\windows\servicing\packages\Microsoft-Windows-・・・.mum
dism /online /add-package /packagepath:c:\windows\servicing\packages\Microsoft-Windows-・・・.mum
・・・
shutdown /r /t 0

バッチの実行(裏技)。

c:\switch21h2.cmd
 

再起動すると、21H2になっていると思うので、Windows Updateで「更新プログラムのチェック」をクリックすれば、22H2の機能更新プログラムが検出されたら、ダウンロードしてインストール!(表技)

 最初のバッチ作成時に *22h2*.mum を抽出すれば一気に 22H2 にできるんですが、裏技で上げてできた環境は気持ち悪いと思うので、21H2 にしてから正規の方法で 22H2 にすれば、気持ちが落ち着くかと。

Pro 以上なら Windows Update for Business ポリシーでどうにでもできるけど、Home で有効化パッケージを待っている人向け。自己責任で。

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