Mirantis Container Runtime(旧称、Docker Enterprise)の 20.10.x と 19.03.x 向けに更新バージョンが出てます。詳細はリリースノート。今回も install.ps1 に -DockerVersion 指定は不要。Docker サービスの開始に失敗したら、C:\ProgramData\docker\panic.log または Docker ルート\panic.log を削除してから start-service docker (読み取り専用属性がセットされて panic.log が削除できない問題が、今回の 20.10.9 で修正されてます)。
MCR 20.10.x Release Notes|20.10.9 (2021-12-16)
https://docs.mirantis.com/mcr/20.10/rn-20-10/20-10-9.html
※12/16 になってるけど https://repos.mirantis.com/win/static/stable/x86_64/ を見る限り 12/21 公開
MCR 19.03.x Release Notes|19.03.20 (2021-12-21)
https://docs.mirantis.com/mcr/19.03/rn-19-03/19-03-20.html
DockerMsftProvider でインストール/更新している場合は(注:2022/9 末でメンテナンス終了)、まだ 20.10.8 & 19.03.19 が最新かも。DockerMsftProvider はそのままで、代わりに install.ps1 でやってしまえばすぐに更新できます。
前回の更新:
Mirantis Container Runtime(MCR)20.10.8 and 19.03.19 (2021/10/29)
参考:
How to Install Docker Enterprise for Windows Server (2020年7月版)
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