※12/6公開の @IT さんの連載にまとめ掲載 → [URL] http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1712/06/news032.html ただし、何も対応しなくても問題が解消されたという報告もあり。
※12/7に公式アナウンス出ました。→ [URL]
https://blogs.technet.microsoft.com/jpwsus/2017/12/07/win7-0x80248015/（移転先不明） やはり、自動的に修正できずに、手動で対処しなければならないケースもあるようです。
昨日？一昨日？2017年12月4日 ごろから、Windows 7 限定？ で Windows Update で問題が発生している模様。実際に確認してみると、「現在サービスが実行されていないため、Windows Update で更新プログラムを確認できません。このコンピューターの再起動が必要な可能性があります。」と表示されました。...
Windows Update サービス（wuauserv）は動いています。11月の更新は問題なかったし、数日前まで問題なかったはず。また、11月15日に更新したあと、今日初めて起動した Windows 7 SP1 ではこの問題は発生せず。Windows Server 2008 R2 で発生するかどうかは未確認。
Windows Update さんが何か試してみる前に即効あきらめている感じですので、向こう側（Microsoft Update サービス）がどうであれ、こちら側で対処が必要な予感。
原因はともかく、対処できた方法はこちら... （ネットで検索すると12/3にバックデートだとか、3/12？（3,Dec,2017 → 3,12 → March 12→ 3 月12日？）にバックデートだとか見つかりますが、こっち↓の方法のほうがいいと思います。）
イベントログを見ると、イベント ID 25「更新プログラムを確認できませんでした。エラーは 0x80248015 です。」
%Windir%\WindowsUpdate.log を見ると、大量の「... requested, but it is expired」の記録が... 何かのコンポーネントの証明書の有効期限が切れてるような感じ。
%Windir%\SoftwareDistribution をリセットしてみたところ、解消。コンパネの状態が変わらない場合は、［設定の変更］で別の設定に切り替えてみるといけるかも（後で戻すの忘れずに）。
（※SoftwareDistributionごとリセットしなくても、wuredir の削除だけで対応可能。↓一番最後を見てね）
SoftwareDistribution のリネームのときアクセス拒否される場合は、bitsサービスも停止してみて。それでもだめならWindows Update サービスのスタートアップ「手動」→「無効」にして PC を再起動後、リネーム、スタートアップ「無効」→「手動」に復元。
ちゃんと検出＆インストールまで終わりましたとさ（Windows Defender の定義の更新が 1 つだったけど）。
さて犯人捜しといきたいところでしたが、他のWindows 7 SP1＆Windows Server 2008 R2 で再現したものがなく、犯人が隠れていたと思われる SoftwareDistribution（.old） も削除してしまったので、断念。
追記：
だとしたら、次のコマンドだけでも対処できるかも。だめなら、SoftwareDistribution ごとで。SoftWareDistributionごとじゃなきゃうまくいかなかも。
net stop wuauserv
rmdir /s %windir%\SoftwareDistributiion\WuRedir
（rmdir /s %windir%\SoftwareDistributiion\AuthCabs）
wuapp
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