Windows 8 以降、Internet Explorer 用の Adobe Flash Player は Windows に同梱されるようになり、Windows Update でセキュリティ更新が配布されるようになっています。Windows Server 2016 に Adobe Flash のセキュリティ更新がこないなぁと思っていたら...
Windows Server 2016 及び Windows Storage Server 2016 での Adobe Flash のご利用について|Ask CORE
[URL] https://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2016/12/13/windows-server-2016-%E5%8F%8A%E3%81%B3-windows-storage-server-2016-%E3%81%A7%E3%81%AE-adobe-flash-%E3%81%AE%E3%81%94%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/
なんと、Windows Server 2016 (Desktop Experience) からは Adobe Flash がリモート デスクトップ セッション ホスト (RDSH) の役割に含まれるように変更されたそうで。
2016/12/28
Windows 10 のオンライン ヘルプがコレじゃないの件(その2)
(注:タイトルの"オンライン ヘルプ" は紙のヘルプ(説明書)ではないという意味)
Windows 10 Anniversary Update バージョン 1607 で、MMC 管理ツール (ディスクの管理、イベント ビューアー、コンピューターの管理など)の[ヘルプ > トピックの検索]をクリックすると、つまり mmc.exe のヘルプを開こうとすると...
"このページは表示できません"と。しかも "Windows Server 2016 の Microsoft 管理コンソール コンテンツ"とな。
Windows Server 2016 の mmc.exe のヘルプを開いても同じ現象。目次のトップをクリックすれば、ちゃんと表示されるんですが、気持ち悪い。
Windows 10 Anniversary Update バージョン 1607 で、MMC 管理ツール (ディスクの管理、イベント ビューアー、コンピューターの管理など)の[ヘルプ > トピックの検索]をクリックすると、つまり mmc.exe のヘルプを開こうとすると...
"このページは表示できません"と。しかも "Windows Server 2016 の Microsoft 管理コンソール コンテンツ"とな。
Windows Server 2016 の mmc.exe のヘルプを開いても同じ現象。目次のトップをクリックすれば、ちゃんと表示されるんですが、気持ち悪い。
2016/12/26
EMS ドキュメントの更新 (+ Security に対応)
こちらのサイトで公開されている Enterprise Mobility 関連ドキュメントが 2 つ、更新されています。ダウンロード ページの日付は古いままですが、Enterprise Mobility Suite から Enterprise Mobility + Security への変更や、Azure Rights Management から Azure Information Protection への変更などを反映してつい先日差し替えられました。
Cloud Platform 関連コンテンツ
[URL] https://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/local/documents/default.aspx
こちらからダウンロードすることもできます。
Microsoft Enterprise Mobility + Security - クラウド プラットフォーム
[URL] https://www.microsoft.com/ja-jp/cloud-platform/products-Enterprise-Mobility-Suite-Evaluate.aspx
Cloud Platform 関連コンテンツ
[URL] https://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/local/documents/default.aspx
- EMS によるセキュリティ対策: ID 保護ソリューション評価ガイド 第 2 版 (Published: 2016 年 12 月 20 日)
- Microsoft Enterprise Mobility 無料評価版のスタートアップ ガイド 第 3 版 (Published: 2016 年 12 月 21 日)
こちらからダウンロードすることもできます。
Microsoft Enterprise Mobility + Security - クラウド プラットフォーム
[URL] https://www.microsoft.com/ja-jp/cloud-platform/products-Enterprise-Mobility-Suite-Evaluate.aspx
Running Windows Server 2003 on Microsoft Azure
新着 KB
Running Windows Server 2003 on Microsoft Azure (Article ID: 3206074 - Last Review: 12/21/2016 07:07:00 - Revision: 1.0)
[URL] https://support.microsoft.com/en-us/kb/3206074
Running Windows Server 2003 on Microsoft Azure (Article ID: 3206074 - Last Review: 12/21/2016 07:07:00 - Revision: 1.0)
[URL] https://support.microsoft.com/en-us/kb/3206074
2016/12/22
Hyper-V の仮想 TPM が突然使えなくなった。もしかしてデバイスガードや資格情報ガードも?(パッチあり)
Windows Server 2016 で以前動いていた仮想 TPM ありの仮想マシンを起動したところ、「分離ユーザー モードがオフになっているため、起動できません」と言われるように。
最近の更新プログラムで仕様変更になったのか、あるいは何かの手違いか。この問題を回避できないものか試行錯誤していたら、犯人の目星が...
2016/12/19
Windows Container Base OS Image 10.0.14393.576
Windows Server 2016 および Windows 10 1607 向けの Windows コンテナーのベース OS イメージ 10.0.14393.576 が公開されていました。イメージ展開後のサイズは microsoft/nanoserver は 875MB、microsoft/windowsservercore は 9.42 GB (ダウンロード サイズは約 4GB と半分くらいですが、それでも巨大)。
10 月の 10.0.14393.321、11 月の 10.0.14393.447 と、いまのところ毎月 1 回リビジョン アップ。サイズもアップ。
こんな感じで新しいイメージを取得、バージョン情報の確認、次のバージョンに備えたタグ付け。
docker pull microsoft/nanoserver
docker pull microsoft/windowsservercore
docker inspect microsoft/nanoserver:latest -f="{{.OsVersion}}"
docker inspect microsoft/windowsservercore:latest -f="{{.OsVersion}}"
docker tag microsoft/nanoserver:latest microsoft/nanoserver:10.0.14393.576
docker tag microsoft/windowsservercore:latest microsoft/windowsservercore:10.0.14393.576
参考:
メモ: Windows コンテナーの種類を Docker コマンドで確認するには
Windows Container Base OS Image 10.0.14393.447
Windows Server 2016: Docker 対応の手順が変わった
追記)
ベース OS イメージの RootFS は、ベースと更新差分の 2 つのレイヤに分かれてダウンロードされているみたいですが、microsoft/nanoserver で 252.7 MB + 59.75、 microsoft/windowsservercore で 4.07 GB + 854.4 MB がダウンロードされていました。今回はベースも変わったみたいですが、前回 .447 まではベースは .206 ベースだったみたい。ベースのベースが同じ場合、ダウンロードするのかスキップしてくれるのかな? ちょっと確認してみます。
さらに追記) 確認結果
10.0.14393.447 のベース OS イメージを削除 (.331 は残して) して、もう一度 Pull してみたら、差分レイヤのみ (ベース レイヤ は Already exists ) をダウンロードしていました。毎回、全部ダウンロードというわけではないようです。でも、.576 はベース OS のベース レイヤも変わっちゃったので全部ダウンロードということのよう。
ベース OS イメージの関係をレイヤの署名で見てみるとこんな感じ。10.0.14393.206 ~ 447 はベース レイヤが同じ。.321 と .447 は差分レイヤで更新されている。.576 はベース レイヤがリフレッシュされてる。ちなみに docker history コマンドは、ベース OS イメージに関しては何も教えてくれませんでした。
10 月の 10.0.14393.321、11 月の 10.0.14393.447 と、いまのところ毎月 1 回リビジョン アップ。サイズもアップ。
こんな感じで新しいイメージを取得、バージョン情報の確認、次のバージョンに備えたタグ付け。
docker pull microsoft/nanoserver
docker pull microsoft/windowsservercore
docker inspect microsoft/nanoserver:latest -f="{{.OsVersion}}"
docker inspect microsoft/windowsservercore:latest -f="{{.OsVersion}}"
docker tag microsoft/nanoserver:latest microsoft/nanoserver:10.0.14393.576
docker tag microsoft/windowsservercore:latest microsoft/windowsservercore:10.0.14393.576
参考:
メモ: Windows コンテナーの種類を Docker コマンドで確認するには
Windows Container Base OS Image 10.0.14393.447
Windows Server 2016: Docker 対応の手順が変わった
追記)
ベース OS イメージの RootFS は、ベースと更新差分の 2 つのレイヤに分かれてダウンロードされているみたいですが、microsoft/nanoserver で 252.7 MB + 59.75、 microsoft/windowsservercore で 4.07 GB + 854.4 MB がダウンロードされていました。今回はベースも変わったみたいですが、前回 .447 まではベースは .206 ベースだったみたい。ベースのベースが同じ場合、ダウンロードするのかスキップしてくれるのかな? ちょっと確認してみます。
さらに追記) 確認結果
10.0.14393.447 のベース OS イメージを削除 (.331 は残して) して、もう一度 Pull してみたら、差分レイヤのみ (ベース レイヤ は Already exists ) をダウンロードしていました。毎回、全部ダウンロードというわけではないようです。でも、.576 はベース OS のベース レイヤも変わっちゃったので全部ダウンロードということのよう。
ベース OS イメージの関係をレイヤの署名で見てみるとこんな感じ。10.0.14393.206 ~ 447 はベース レイヤが同じ。.321 と .447 は差分レイヤで更新されている。.576 はベース レイヤがリフレッシュされてる。ちなみに docker history コマンドは、ベース OS イメージに関しては何も教えてくれませんでした。
2016/12/14
Windows 10 の Windows Update を正常化できる“かもしれない”おまじない
Windows 10 の Windows Update が失敗を繰り返していたり、確認やダウンロード途中で進んでいないような気がするとき、次の方法で解消できるかもしれません。本日の Windows Update でこの方法で 3 台の PC の問題を正常化できました(と思います)。
おまじない 1:
Windows 8.1 以前の Windows Update のトラブルシューティング手順の一部と大体同じですが、コマンドプロンプトを管理者として開いて...
net stop wuauserv
(Windows Update サービスの停止を確認、停止できない場合は おまじない 2: へ)
ren softwaredistribution softwaredistribution.old
rd softwaredistribution.old /s
usoclient startscan
終わったら、設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update で確認。
おまじない 2:
net stop wuauserv で Windows Update サービスを停止できない場合は...
sc config wuausrv start= disabled
(start=とdisabledの間は半角スペース)
shutdown /r /t 0
(PCを再起動)
ren softwaredistribution softwaredistribution.old
rd softwaredistribution.old /s
sc config wuausrv start= demand
(start=とdisabledの間は半角スペース)
usoclient startscan
終わったら、設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update で確認。
Microsoft Update Catalog (https://catalog.update.microsoft.com) から更新プログラムをダウンロードして手動インストールすることで更新できる場合がありますが、更新して再起動後の Windows Update がまた可笑しな状況 (問題の再現、または手動インストールした更新がまた検出されストップしているとか) になった場合にこの方法で正常に戻すことができました。
この方法は、Windows Update に検出されてしまった更新をなかったことにしたいときとかにも使えます↓
Windows 10: Windows Update に検出されてしまった機能更新をブロックするのが厄介
おまじない 1:
Windows 8.1 以前の Windows Update のトラブルシューティング手順の一部と大体同じですが、コマンドプロンプトを管理者として開いて...
net stop wuauserv
(Windows Update サービスの停止を確認、停止できない場合は おまじない 2: へ)
ren softwaredistribution softwaredistribution.old
rd softwaredistribution.old /s
usoclient startscan
終わったら、設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update で確認。
おまじない 2:
net stop wuauserv で Windows Update サービスを停止できない場合は...
sc config wuausrv start= disabled
(start=とdisabledの間は半角スペース)
shutdown /r /t 0
(PCを再起動)
ren softwaredistribution softwaredistribution.old
rd softwaredistribution.old /s
sc config wuausrv start= demand
(start=とdisabledの間は半角スペース)
usoclient startscan
終わったら、設定 > 更新とセキュリティ > Windows Update で確認。
Microsoft Update Catalog (https://catalog.update.microsoft.com) から更新プログラムをダウンロードして手動インストールすることで更新できる場合がありますが、更新して再起動後の Windows Update がまた可笑しな状況 (問題の再現、または手動インストールした更新がまた検出されストップしているとか) になった場合にこの方法で正常に戻すことができました。
この方法は、Windows Update に検出されてしまった更新をなかったことにしたいときとかにも使えます↓
Windows 10: Windows Update に検出されてしまった機能更新をブロックするのが厄介
2016/12/12
Windows Update で Windows 10 のネット接続が...
最近、マイクロソフトのサポート技術情報のページ (→ https://support.microsoft.com) にインターネット接続問題に関する対処方法が表示されるようになりましたが、Windows Update が原因で DHCP な Windows 10 の PC で問題が発生するみたいです。こんなページも出てました。
Windows Update 後、インターネットに接続できない場合の対処法方法 (2016/12)
[URL] https://sway.com/XSORzxSMEeEU8B5E
問題が発生した PC からは、これらの情報にたどり着けないだろうということは置いておいて...
IP ネットワークの知識がある人なら、まず試してみるような一般的な対処法。もしかして原因不明? 我が家では今のところ未遭遇のような気もするし、遭遇していたかもしれないけど無意識に自己解決しちゃった気もする (最近、ipconfig /release、/renew を打っり、LAN 抜き差しした記憶がぼんやりある)。Windows 10 バージョン 1607 はつい最近 (→ Windows 10 1607 is now a Current Branch for Business (CBB) release)、Current Branch for Business (CBB) 向けの提供が始まったばかりだというのに...
12/9 付 (日本だと 12/10 土)に Windows 10 バージョン 1607 および Windows Server 2016 向けに累積的な更新プログラム KB3201845 (→ https://support.microsoft.com/en-us/kb/3201845) (ビルド.14393.497 14393.479) が来てますけど、これにはこの問題の修正は含まれていないようです。少なくとも、KB3201845 の説明には入っていません。
ところで、KB3201845 の情報は、以下の更新履歴のページにはまだ反映されていませんね。なんだか仕事が中途半端。しゃんとしてほしい。
Windows 10 および Windows Server 2016 の更新履歴
[URL] https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12387/windows-10-update-history
Windows 10 and Windows Server 2016 update history
[URL] https://support.microsoft.com/en-us/help/12387/windows-10-update-history
追記)
12/14 の Patch Tuesday に KB3206632 (14393.576) が来ました。KB3201845 (14393.479) を 12/10 に出す意味ってどれほどあったんだろう???
さらに追記)
Update history の KB3206632 (14393.576) の修正点を見ると、このネット接続問題は修正されたらしいです。 KB3206632 を Windows Update で受け取るには、ネット接続問題を自分でなんとかしないとダメなんですけどね。
さらにさらに追記)
12/19 になってようやく公式ブログに。犯人は 11 月の KB3200970 (14393.337) だそうです。Windows 10 の更新は累積的なので、KB3201845 (14393.479) までは同じ問題が含まれているということ。
Ask the Network & AD Support Team|KB3200970 適用後にインターネット接続が失敗する現象と、対処方法について
[URL] https://blogs.technet.microsoft.com/jpntsblog/2016/12/19/kb3200970-kb3206632/
なお、この問題を解決する KB3206632 (14393.576) は、仮想化ベースのセキュリティ (仮想 TPM、デバイス ガード、資格情報ガードの機能を提供するもの) を使えなくするという別の爆弾が組み込まれています。これらの機能を利用している場合は要注意。
→ Hyper-V の仮想 TPM が突然使えなくなった。もしかしてデバイスガードや資格情報ガードも?(パッチあり)
さらにさらにさらに追記)
ネット接続問題は KB3206632 (14393.576) で修正されたはずなんですが、ちょくちょく再現するような気がします。次のコマンドを書いたバッチ (.cmd) をデスクトップに貼り付けておいて、対応しています。
@echo off
ipconfig /release
ipconfig /renew
Windows Update 後、インターネットに接続できない場合の対処法方法 (2016/12)
[URL] https://sway.com/XSORzxSMEeEU8B5E
問題が発生した PC からは、これらの情報にたどり着けないだろうということは置いておいて...
IP ネットワークの知識がある人なら、まず試してみるような一般的な対処法。もしかして原因不明? 我が家では今のところ未遭遇のような気もするし、遭遇していたかもしれないけど無意識に自己解決しちゃった気もする (最近、ipconfig /release、/renew を打っり、LAN 抜き差しした記憶がぼんやりある)。Windows 10 バージョン 1607 はつい最近 (→ Windows 10 1607 is now a Current Branch for Business (CBB) release)、Current Branch for Business (CBB) 向けの提供が始まったばかりだというのに...
12/9 付 (日本だと 12/10 土)に Windows 10 バージョン 1607 および Windows Server 2016 向けに累積的な更新プログラム KB3201845 (→ https://support.microsoft.com/en-us/kb/3201845) (ビルド.1
ところで、KB3201845 の情報は、以下の更新履歴のページにはまだ反映されていませんね。なんだか仕事が中途半端。しゃんとしてほしい。
Windows 10 および Windows Server 2016 の更新履歴
[URL] https://support.microsoft.com/ja-jp/help/12387/windows-10-update-history
Windows 10 and Windows Server 2016 update history
[URL] https://support.microsoft.com/en-us/help/12387/windows-10-update-history
追記)
12/14 の Patch Tuesday に KB3206632 (14393.576) が来ました。KB3201845 (14393.479) を 12/10 に出す意味ってどれほどあったんだろう???
さらに追記)
Update history の KB3206632 (14393.576) の修正点を見ると、このネット接続問題は修正されたらしいです。 KB3206632 を Windows Update で受け取るには、ネット接続問題を自分でなんとかしないとダメなんですけどね。
"Addressed a service crash in CDPSVC that in some situations could lead to the machine not being able to acquire an IP address."
さらにさらに追記)
12/19 になってようやく公式ブログに。犯人は 11 月の KB3200970 (14393.337) だそうです。Windows 10 の更新は累積的なので、KB3201845 (14393.479) までは同じ問題が含まれているということ。
Ask the Network & AD Support Team|KB3200970 適用後にインターネット接続が失敗する現象と、対処方法について
[URL] https://blogs.technet.microsoft.com/jpntsblog/2016/12/19/kb3200970-kb3206632/
なお、この問題を解決する KB3206632 (14393.576) は、仮想化ベースのセキュリティ (仮想 TPM、デバイス ガード、資格情報ガードの機能を提供するもの) を使えなくするという別の爆弾が組み込まれています。これらの機能を利用している場合は要注意。
→ Hyper-V の仮想 TPM が突然使えなくなった。もしかしてデバイスガードや資格情報ガードも?(パッチあり)
さらにさらにさらに追記)
ネット接続問題は KB3206632 (14393.576) で修正されたはずなんですが、ちょくちょく再現するような気がします。次のコマンドを書いたバッチ (.cmd) をデスクトップに貼り付けておいて、対応しています。
@echo off
ipconfig /release
ipconfig /renew
2016/12/07
Windows 10: Windows Update に検出されてしまった機能更新をブロックするのが厄介
Windows 10 Home バージョン 1511 (ビルド 10586) を検証用に残しておこうと、新規インストールして構成していたら、Windows 10 の自動更新機能ですぐにバージョン 1607 (ビルド 14393) が検出されて、ダウンロードを始めてしまいました。
Windows 10 Home は Windows Update が自動更新しかないので (*1)、Windows 10 Home の場合、ダウンロードが始まってしまった機能更新をキャンセルして、以後、インストールされないようにするのはちょっと厄介かもしれません。成功した方法をメモ。
---
*1 Windows 10 Home の場合、Windows Update サービスのスタートアップを「無効」にする方法はありますが、レジストリ設定とかで自動更新を手動に切り替えることはできません。ポリシー設定と同じレジストリ設定を行う GUI ツールを出している方がいるみたいですが、Windows 10 Home には効き目が無いと思います。
Windows 10 Home は Windows Update が自動更新しかないので (*1)、Windows 10 Home の場合、ダウンロードが始まってしまった機能更新をキャンセルして、以後、インストールされないようにするのはちょっと厄介かもしれません。成功した方法をメモ。
---
*1 Windows 10 Home の場合、Windows Update サービスのスタートアップを「無効」にする方法はありますが、レジストリ設定とかで自動更新を手動に切り替えることはできません。ポリシー設定と同じレジストリ設定を行う GUI ツールを出している方がいるみたいですが、Windows 10 Home には効き目が無いと思います。
2016/12/06
新刊のお知らせ『Windows Server 2016テクノロジ入門 - 完全版』
マイクロソフト関連書「Windows Server 2016テクノロジ入門 - 完全版」
著者: 山内和朗
価格 : 5,400円(本体5,000円+税)
ISBN : 978-4-8222-9856-2
発行元 : 日経BP社
発行日 : 2016/12/27 (2016/12/23 頃に発売)
→ 日経 BP 書店、Amazon.co.jp
Technical Preview エディションをご購入された方、先月の某イベントで配布されたプレビュー的な冊子をお持ちの方には、こちらのアカウント (→ https://twitter.com/NikkeiBP_MSbook ) をチェックしていただけると、何かお得情報があるそうです。
(PR)
追記) 日経 BP 書店に購入ページができました。→ http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/P98560.html (特典もこちらから)
(PR)
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