2014/08/11

Microsoft Azure Site Recovery が微妙にアップデートされてた

6 月末に出たばかりの Microsoft Azure Site Recovery を試しましたが、先日、再び試してみたら、いろいろと変更になってました。

フェールバック後に仮想マシンが自動削除されるようになってる。

初期リリースでは、フェールバック後も仮想マシンが停止状態で残り、割り当て解除済みになっていないので課金がどうなるのか気になってましたが、つい最近、フェールオーバー&フェールバックしてみたら自動的に削除されました。テスト、計画された、計画されていないフェールオーバーのすべてで。

Microsoft Enterprise Agreement (EA) のライセンス要件は必須ではなくなくなった。

EA から Azure Site Recovery サブスクリプション ライセンスを購入すると、仮想マシンあたり 100GB までのレプリケーションとストレージが無料で利用できるとのこと。Azure Site Recovery サブスクリプション ライセンスがなければ、Azure Site Recovery の月額料金とは別で請求。

InMage Scot Scout ソフトウェアによる保護が統合された。

MSDN Blogs > Microsoft Azure Japan Team Blog (ブログ) > Azure Site Recovery に InMage Scout の機能を追加: 物理/仮想環境での障害復旧対応を加速
[URL] http://blogs.msdn.com/b/windowsazurej/archive/2014/07/25/blog-azure-site-recovery-now-offers-disaster-recovery-for-any-physical-or-virtualized-it-environment-with-inmage-scout.aspx



気が付いたのはこれくらい。

関連:
最速レビュー(たぶん)、Microsoft Azure Site Recovery  (2014/06/20)




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