2014/06/24

Windows 8.1: スライドして PC をシャットダウンをスマートに

Windows 8.1 の %Windir%\System32 フォルダーには SlideToShutdown.exe というちょっと面白い実行ファイルが存在します。SlideToShutdown.exe を実行すると、ロック画面の背景が画面上半分に表示され、「スライドして PC をシャットダウンします」と表示されます。タッチ操作可能なタブレットを利用している場合は、▼方向にスライドすることで、シャットダウンを開始できます。
SlideToShutdown.exe でネットを検索すると、SlideToShutdown.exe のショートカットを作成して、デスクトップやスタート画面に貼り付けて利用する方法が紹介されていたりしますが、スタート画面にシャットダウンボタンが追加された Windows 8.1 Update だと対して意味がありませんよね。そこで、もうちょっとスマートに活用する方法を考えました。

その方法とは簡単で、「タスク スケジューラ」でアイドル時に SlideToShutdown.exe を実行するようにタスクを作成するだけです。例えば、15 分アイドルなら実行とか。注意点は、スクリーン セーバーが動くと台無しになると思うので(たぶん)、スクリーン セーバーや画面ロックは無効にしておくこと。 SlideToShutdown.exe で下半分は暗くなり、上半分は真ん中あたりを上下にゆれるので、スクリーンセーバー代わりにもなるかも。


マウス操作でもスライドしてシャットダウン可能ですが、無意味。通常のマウス操作とか、電源ボタン操作とかのほうが早い。

以上

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