2011/09/20

「Windows Server 8 ファースト・ルック」のご紹介+評価 Tips

先週の Windows 8 Developer Preview に続いて、Windows Server 8 Developer Preview のレビュー (スクリーンショットのスライドショー) が公開されました。

COMPUTERWORLD > Windows Server 8 ファースト・ルック (2011/9/19)
COMPUTERWORLD > Windows 8 Developer Preview ファースト・レビュー (2011/9/16)

※ Windows Server 8 ファースト・ルックのほうで、12~13枚目、「iSCSI Target Storage Provider」てのがありますが、これは iSCSI Software Target じゃありませんよ。iSCSI SoftwareTarget は、「File Services」の役割サービスの 1 つ、「iSCSI Target Server」のほうです。念のため。

ところで、これから評価してみようという方へ...

プレリリース版の新 OS を試す場合は、既存システムへの影響を考慮して、仮想環境で試すのがベストです。ただし、Windows 8 Developer Preview の場合、仮想化製品によっては動かない(インストールを開始さえできない) ことがあるのでご注意。Hyper-V (新しい Hyper-V 3.0 も OK) 、Oracle VM Virtual Box で動くことは確認しました。VMware Workstation 8.0 も OK みたいです。Virtual PC や VMware Player は NG です。開発チームの情報も出ています。

MSDN Blogs > Building Windows 8 > Running Windows 8 Developer Preview in a virtual environment

タッチ スクリーンで Metro UI を試したい、Hyper-V 3.0 を試したいという場合は、物理環境にインストールしなければなりません。その場合、既存システムへの影響を最小限にするためには、やっぱり VHD ブートがお勧めです。

ただし、Windows 8 Developer Preview では、Windows ブート マネージャーの OS 選択画面や、詳細起動オプションが GUI になるなど、起動まわりのコンポーネントが置き換わることを承知しておいてください。VHD ブート環境は簡単に削除できますが、新しくなった起動環境は残ります 。GUI になって、マウスも使えるので便利ですが、プレリリース版のバイナリが残ってしまうことに抵抗のある方は、元の環境に完全に戻せるように、事前にフルバックアップを取得しておきましょう。

VHD ブートであれ、通常のインストールであれ、物理環境にインストールする場合は、右のように「A required CD/DVD drive device driver is missing.」というメッセージに悩まされるかもしれません。

これは、DVD の焼き加減の問題ですので、弱火でじっくりと焼き直してください。私の場合、4倍速 (4.0x) では NG。2.4 倍速 (2.4x) で書き込んだ場合は OK でした。

最後に、Hyper-V で作成した VHD を、Windows 7 や Windows Server 2008 R2 の BCD ストアに登録して VHD ブートしようという方もいるでしょう。Windows 7 や Windows Server 2008 R2 の Bootmgr だと、Windows 8 Developer Preview は起動できません。スタートアップ修復が走ってしまいます。Windows 8 Developer Preview から bootmgr だけをシステム ボリュームに上書きコピーすれば、起動できるようになります。

このあたりの Tips を、COMPUTERWORLD の来週のブログで取り上げるつもり。

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