2010/11/10

プライベート クラウド構築ツール !? SCVMM SSP 2.0 をインストールしてみた

Microsoft System Center Virtual Machine Manager Self-Service Portal 2.0 (SSP 2.0) が正式にリリースされました。Dynamic Datacenter Toolkit for Hosters (DDTK) に続いて、Dynamic Datacenter Toolkit for Enterprise (DDTK-E) として開発されていたものです。Dynamic Infrastructure Toolkit for System Center (DIT-SC) と呼ばれていたこともありました。名前ががらりと変わったので、旧名を知っている人にとっては混乱するかもしれません。

SSP 2.0 のダウンロード

Microsoft System Center Virtual Machine Manager (SCVMM) 2008 R2 の評価環境がちょうどあったので、とりあえずインストールして、簡単にさわってみました。既に SCVMM の環境が適切に構築してあれば、たくさんあるドキュメントを読まなくても、システム要件さえ確認すれば、うまくいくと思います。

既存の SCVMM と同じサーバーに追加する場合は、Windows Server 2008 R2 の「メッセージ キュー」機能の「メッセージ キュー サーバー」と「ディレクトリ サービス統合」を追加する必要があります。また、メッセージ キューを正しく動かすために、Active Directory 側でセキュリティの設定が必要です 。これには Active Directory サイトとサービスを使います。必要な手順はメッセージ キューのヘルプに書いていました。メッセージ キュー をインストールするサーバーが、ドメイン コントローラーか非ドメインコントローラーかで手順が異なるので注意が必要です。
インストールは簡単なのですが、使い方を理解するには、ドキュメントを精読したほうがよさそうです。 英語ですけど。Business Unit だとか、Infrastracture Service だとか、Service Role だとかをまず理解することが大事かもしれません。

SPP 2.0 には DashBoard というコンポーネントもあります。これをインストールするには、Windows SharePoint Services (WSS) 2.0 と SQL Server 2008 が必要みたいです。こちらはリリースノートによると、「The VMMSSP Dashboard is globalized but not localized to non-English languages.  Currently it is only supported for US-English Language operating systems. 」ということで、評価するかどうか足踏み状態です。

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