2013/12/20

Windows 以外でも SMB2/SMB3 が利用可能になってた


Windows 以外も SMB2 以降への対応が知らない間に進んたという話。

Mac は OS X 10.8 Mountain Lion 以前は SMB 1.0/CIFS に対応。OS X 10.9 Mavericks からは SMB 1.0/CIFS と SMB2に対応し、SMB2がデフォルト(AFP よりも優先)。

OS X 200を超える新機能 > コアテクノロジー > SMB2
[URL] http://www.apple.com/jp/osx/whats-new/features.html#core
SMB ネットワークにアクセスできない(Mac OS X 10.9 Mavericks)
[URL] http://helpx.adobe.com/jp/x-productkb/global/cq11102248.html

SMB 2.0 なのか、SMB 2.1 までなのか、Mac を持っていないので確認はできませんが、以前公開されていた OSXMaverics Core Technology Overview のドキュメントには、"as well as large MTU support ..."とあるので SMB 2.1 だと思います。terminal で smbutil statshares -a を実行すると、マウント中の SMB 共有の SMB バージョンを確認できるみたいです。OS X 10.9 Mavericks をお持ちの方はお試しあれ(こんどどっかのお店で試してこようかな)。ちなみに、Apple が公開している smbutil のソース コード (statshares.c) を見ると、SMB_2.002 (SMB 2.002 は SMB 2.0 のこと)、SMB_2.1、SMB_1 を出力するようになっています。

Linux の CIFS クライアント (cifs.ko) は、2012 年 12 月に出た Linux kernel 3.7 以降、この 1 年間で SMB 2.0 以降への対応が一気に進んだようです。kernel 3.11 からは SMB 3.02 (の一部) まで対応しているらしいです。

CIFS SMB2 SMB2.1 SMB3 SMB 3.02 And Linux: A Status Update
[URL] http://snia.org/sites/default/files2/SDC2013/presentations/Revisions/StevenFrench_SMB3_Meets_Linux_ver3_revision.pdf#search='kernel+3.11+smb3'

早速、Ubuntu 13.10 (kernel 3.11) で試してみたら...

2013/12/19

System Center 2012 R2 > Linux 用の Configuration Manager エージェント

System Center 2012 R2 Configuration Manager は、Linux や UNIX、Mac をエージェント管理できます。エージェントは、こちらからダウンロードできます。

Microsoft System Center 2012 R2 Configuration Manager - その他のオペレーティング システム用クライアント
[URL] http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=39360


SLES 11 SP3 と RHEL 6.5 の仮想マシンに Linux 用のユニバーサル エージェントを組み込んでみました。

2013/12/18

備忘録: マイクロソフトのライセンスについて (障害復旧用ライセンス)

マイクロソフトのサーバー ソフトウェアおよび CAL のソフトウェア アシュアランスには、障害復旧用のコールド サーバー バックアップ ライセンスの権利が含まれる。Hyper-V レプリカのレプリカ仮想マシンは、この特典を使えると、ライセンス コストを抑えられるかも。いずれにしろ、要見積。

障害復旧を目的とするコールド バックアップ
[URL] http://www.microsoft.com/ja-jp/licensing/software-assurance/cold-backup.aspx

http://www.microsoft.com/ja-jp/business/mrp/software-assurance-benefits.aspx
ライセンス簡易ガイド 障害復旧用ライセンス - Microsoft ソフトウェア アシュアランスの特典
[URL] http://download.microsoft.com/download/5/8/f/58fce148-01d7-457d-9a8b-52df61fb27ba/Brief_DisasterRecovery.pdf

備忘録: マイクロソフトのライセンスについて (Windows のダウングレード権)

Windows のダウングレード権は、OEM プレインストール製品、およびボリューム ライセンスにしか提供されない。リテール(パッケージ)製品、DSP (OEM) 版の個人使用ライセンスにはダウングレード権は無い。 企業における OEM/DSP 版の使用は上限 5 つ。

OEM Partner Center > ダウングレード権について
[URL] http://www.microsoft.com/oem/ja/licensing/sblicensing/pages/downgrade_rights.aspx
Windows 8 からダウングレードする方法
[URL]  http://support.microsoft.com/kb/2832566/ja
Windows 7 のダウングレード権 (旧バージョン ソフトウェアの使用) について
[URL] http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windows-7/downgrade/default.aspx
Windows 8.1 の ライセンス条項 (OEM/Retail)
[URL] http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/windowslicense/default.aspx
Windows 8/Windows 8.1 DSP 版とは
[URL] http://www.microsoft.com/ja-jp/atlife/tips/windows/windows8/017/default.aspx
"「プレインストール版」の Windows 8 Pro DSP 版には、Windows Vista および Windows 7 Professional へのダウングレード権が付与されていますが、それ以外の、プレインストールおよび単体パッケージで販売されている Windows 8 DSP 版ならびに単体パッケージ版の Windows 8 Pro DSP 版にはダウングレード権は付与されておらず、ダウングレードすることはできません。"
Windows 8システムビルダー製品--個人使用ライセンス
[URL] http://personaluselicense.windows.com/ja/default.aspx

Windows Server の場合は、販売チャネルに関係なく、ダウングレード権 (ダウン エディションおよびダウングレード) が付く。仮想インスタンスでダウングレード権を行使できる。

ライセンス早わかりガイド ライセンスの基礎知識
[URL] http://www.microsoft.com/ja-jp/server-cloud/windows-server/licenseguide/license-08.aspx

2013/12/17

Linux でも XP Vista でも RemoteFX (freeRDP のお話)

Android や iOS、Mac に 純正(?) RDP クライアントが提供され、ネットワークレベル認証 (NLA) や RD ゲートウェイ、RemoteFX 仮想 GPU といった "RDP 7.1 互換" 機能が利用可能になりましたが、Linux には無いの? と思われている方もいるかと思います。

Microsoft Remote Desktop for Android/iOS/Mac はやっぱり RDP 7.1 互換 (2013/11/14)

Linux の RDP クライアントというと昔から rdesktop (http://www.rdesktop.org/) がありましたが...

2013/12/13

お勧め記事: Windows Server 2012 R2 登場 @IT

@IT さんの Windows Server 2012 R2 の連載、全 4 回すべて公開されました。

Windows Server 2012 R2 登場 (全 4 回)
[URL] http://www.atmarkit.co.jp/ait/kw/ait_wserver2012r2.html

2013/12/11

System Center 2012 R2 > DPM でエンドユーザーの回復を有効にできない

System Center の Data Protection Manager (DPM) には、セルフサービス回復 (エンドユーザーの回復) という機能があって、DPM サーバーでバックアップしている SQL Server データベースを、SQL Server の管理者がセルフサービスで回復 (ファイル or 別の SQL Server インスタンス) できます。

この機能を利用するには、いろいろと設定が必要なのですが、System Center 2012 R2 の Data Protection Manager ではエンドユーザーの回復の有効化をできないという、痛い問題がありました。機能を有効化するには、まず、[Active Directory の構成]ボタンをクリックして Active Directory のスキーマを拡張する必要があるのですが、このボタンをクリックすると、アプリケーション (dpmdsacl.exe) がクラッシュして、Active Directory を準備できないんです。

ちなみに、左の画面は別の方法でスキーマを拡張して、なんとか有効化を成功させた画面です。その代替策は、以下のフォーラムで見つけました (ただし、サポート外)。私の環境の場合、DPM サーバーでの reg.exe バッチの実行 (クラッシュ回避のため) と DPMEndUserDomainPrep.ps1 のドメイン コントローラーでの実行 (スキーマの手動拡張) で対処できました。

DPM 2012 End User Recovery - Extending AD Schema tool crashes with error
[URL] http://social.technet.microsoft.com/Forums/en-US/e5d6f727-e952-4526-a381-33107fe159e6/dpm-2012-end-user-recovery-extending-ad-schema-tool-crashes-with-error?forum=dataprotectionmanager