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2010/01/26

MSBC: ファイルサーバー セキュリティ強化キャンペーンの記事公開

MSBC のサイト (会員登録必要) で Active Directory を知る[応用編]ファイルサーバー セキュリティ強化キャンペーン (2010年3月31まで) を実施中です。キャンペーンの導入記事として Windows Server 2008 R2 のファイル分類管理 (FCI:File Classification Infrastructure) と Active Directory Rights Management サービス (AD RMS) を、AD RMS Bulk Protection Tool で連携させるソリューションの解説があります。以下の投稿は、この記事の裏舞台の話です。

AD RMS/IRM でいろいろできるようになってきた
http://yamanxworld.blogspot.com/2009/11/ad-rmsirm.html
FCI のカスタム アクションのテストに便利なスクリプト&バッチ
http://yamanxworld.blogspot.com/2009/12/fci.html

2009/12/08

FCI のカスタム アクションのテストに便利なスクリプト&バッチ

以前の投稿で、Windows Server 2008 R2 の新機能 File Classification Infrastructure (FCI) と Active Directory Rights Management サービス (AD RMS) の連携について簡単に触れました。FCI のファイル管理タスクのカスタム アクションを使用して、AD RMS Bulk Protection Tool による暗号化を実行するというものです。カスタム アクションとしてバッチ ファイルの例を紹介しましたが、Windows Script Host (WSH) のスクリプトや、Windows PowerShell スクリプトで実装することもできます。

AD RMS から離れて、カスタム アクションをどうやって実装するかどうか、テストに使用できる方法を紹介します。カスタム アクションで指定したコマンドは、ファイル管理タスクで指定された条件に一致するファイルごとに実行されます。そのファイルのフルパスは、[Source File Path]を使用してコマンドに渡すことができます。次に示す 3 つの例は、C:\Scripts\filelist.txt にファイル管理タスクの対象になったファイルのパスを書き込む例です。

2009/11/11

AD RMS/IRM でいろいろできるようになってきた

AD RMS Bulk Protection Tool と FCI

2009年10月29日に AD RMS Bulk Protection Tool が公開されています。このツールは、Active Directory Rights Management サービスと IRM (Information Rights Management)テクノロジを使用した文書保護を、コマンドラインからバッチ実行できるようにするものです。AD RMS と IRMについて詳しくは、マイクロソフトのこちらの AD RMS 解説サイトを見てください。また、FCI の解説のページで利用シナリオの1つとして、FCI と AD RMS を連携させたファイルの自動暗号化について説明し、「AD RMS 暗号化ツールは、近日中に提供される予定です」と書きました。このツールが、AD RMS Bulk Protection Tool です。

FCI と iFilter

(2009/12/16 DocuWorks の記述を修正。Windows Search は DocuWorks に対応できますが、FCI では検索できませんでした)

「Windows Server 2008 R2テクノロジ入門」の第 13 章で FCI(File Classification Infrastructure) について説明しています。FCI を使うと、ファイル サーバー上のファイルを、文字列や .NET 正規表現を使ってファイルの内容で分類し、カスタム プロパティを設定できます。たとえば、“社外秘" という文字を含むファイルに対して、「社外秘:はい」というプロパティを設定できます。これが FCI の[分類管理]という機能です。また、このカスタム プロパティを条件に、アーカイブやカスタム タスクをスケジュール実行できます。これが、FCI の[ファイル管理タスク]機能です。

本書では、単に iFilter を使用したテキスト抽出が可能と書いていますが、既定では、プレーン テキスト、HTML ファイル、XML ファイル、Office バイナリ (.doc、.xls、.ppt など)、リッチ テキスト、Wordpad ドキュメントを識別できます。Windows Server 2008 R2 の新機能である [Windows TIFF iFilter] をインストールすると、TIFF イメージに対して OCR (光学式文字認識) を実行し、イメージに含まれる文字列を認識できます。さらに、Microsoft フィルタ パックAdobe PDF iFilterDocuWorks Content Filter を追加インストールすることで、Office Open XML 形式 (.docx、.xlsx、.pptx など)、Adobe PDF (.pdf)、DocuWorks 文書 (.xdw、.xbd) のサポートを追加できます。一太郎 iFilter は、32 ビット版しかないので、64 ビットの R2 ではうまく動かないようです。DocuWorks 文書 (.xdw、.xbd) は、Windows Search は対応していますが、FCI からは利用できないようです。

FCI については、本書より後に書いた、マイクロソフトのこちらのサイトをうほうがわかりやすいかもしれません。ただし、こちらのサイトのサード パーティ製 iFilter のリンク先(以前は SharePoint の iFilter サイトでした)が変わってしまったようです。PDF と DocuWorks の iFilter はこのページのリンクから入手できます。