Windows Server 2022 (デスクトップエクスペリエンスのみ)で Microsoft Edge を起動しても真っ白状態な 1 台に遭遇。このマシンは 1 月の更新後、起動してなかったので気づかなかった。Edge をアップデートしようとして初めて気づいた。
Windows Server 2022向けの2024-01 Bである「KB5034129 (OS ビルド 20348.2227)」の既知の問題に遭遇したらしい。
”B5034129 をインストールした後、Microsoft Edge などの Chromium ベースのインターネット ブラウザーが正しく開かない可能性があります”。
KB5034129 の Known issues in this update には書いてあるけど(lastPublishedDate は 2024-01-2)、こっちのKnown issues and notifications には載っていない。
https://learn.microsoft.com/en-us/windows/release-health/status-windows-server-2022
解決策は...
IFEO(Image File Execution Options)に実行ファイル名と同名のキーが存在するとこうなるそうだ。HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Image File Execution Options\msedge.exe キーを削除することで回避可能。 問題のないマシンには msedge.exe キーはなかった。問題の1台だけに、いつこのキーが作成されたのかは不明。(2/9 追記)Microsoft Edge がインストールされている Windows Server 2016 からインプレースアップグレードしてきた Windows Server 2016 の場合はキーが存在するようです。
Before
After
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