2021/06/11

Windows Admin Center の「更新プログラム」ツール、再起動スケジュールは SHUTDOWN -Tオプション

Windows Admin Center(WAC)の「更新プログラム」ツールは、Sconfig とかと同じ WUA API を利用したものですが、更新プログラムの選択と再起動のスケジューリングができるのが特徴。

今週は Windows Update 週間なんで、いろいろ試してましたが、どうやって再起動をスケジューリングしているのか気になってまして、タスクとか登録してるのかなぁと思ったら、なんと、「shutdown -r -t 指定した日時までの秒数 -c "コメント(SME installiing Windows updates)"」 コマンドで実装されてました。

なかなか単純でよい。タスクとかじゃないので、スケジューリングした日時より前に再起動しても問題なし。スケジューリングされた再起動は消滅するから。「設定」の「Windows Update」からの更新じゃないから、アクティブ時間外の自動再起動も関係ない。


以下で指摘した、WAC 2103.2 と Edge/Chrome v91 の組み合わせで RDP 接続エラー問題は、Remote Desktop 拡張 1.107.0 (6/10 JST リリース) で治りました。既知のキーボード問題はまだ修正されてないけど(言語と一致せずに、英語配列キーボードになる)。

Windows Admin Center 2103.2 へのアップデートで RDP 接続がぁぁぁ (2021/05/28)

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