2015/05/25

Technical Preview 2 > Nano Server の Hyper-V ゲストとしての対応状況

Windows Server Technical Preview 2 の Nano Server には、Hyper-V ゲスト用のパッケージ Microsoft-NanoServer-Guest-Package.cab が付属していますが、これの機能についてメモ。



通常の Hyper-V の Windows ゲストには、こんなサービスが組み込まれます。
  • Hyper-V Data Exchange Service (vmickvpexchange)
  • Hyper-V Guest Service Interface (vmicguestinterface) ← Copy-VMFile をサポートするサービス。ホスト側でゲスト サービスを有効にするとサービスが有効になる
  • Hyper-V Guest Shutdown Service (vmicshutdown)
  • Hyper-V Heartbeat Service (vmicheartbeat)
  • Hyper-V Remote Desktop Virtualization Service (vmicrdv)
  • Hyper-V Time Synchronization Service (vmictimesync)
  • Hyper-V Volume Shadow Copy Requestor (vmicvss)
一方、Hyper-V 仮想マシンに展開した Nano Server では、次の 4 つのサービスが利用可能でした。
  • Hyper-V Guest Service Interface (vmicguestinterface) 
  • Hyper-V Guest Shutdown Service (vmicshutdown)
  • Hyper-V Heartbeat Service (vmicheartbeat)
  • Hyper-V Time Synchronization Service (vmictimesync)
Nano Server は、ホストからのシャットダウン、ハートビート、ホストとの時刻同期に対応。
 
ゲスト サービスに対応しているので、ホスト側から Copy-VMFile でファイル コピーもできます。


KVP データ交換サービスには対応していないので、ゲストの情報をホストから取得できません。例えば、IP アドレスの情報は取得できません。Nano Server はこれがちょっと厄介。


VSS バックアップに対応していないので、VSS バックアップや運用チェック ポイント (Production Checkpoint)の作成には対応していません。



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