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今回の犯人はたぶん KB2920189。以下のアドバイザリの Known issues with this security update に既知の問題として書いてます。Hyper-V の第 2 世代仮想マシンだけでなく、セキュアブートが有効な物理マシンでも発生するみたい。
原因がわからず、半日も振り回された。対処方法は以前と同じ。セキュアブートをオフにするか、BitLocker ドライブ暗号化のコンポーネントをインストール (Dism /online /Enable-Feature /FeatureName:BitLocker /all とか)。
Microsoft security advisory: Update rollup of revoked noncompliant UEFI modules
[URL] http://support.microsoft.com/kb/2962824/
お勧めしませんが、復帰まで待ってられないという場合は、チェックポイントを作成した上で仮想マシンを強制オフし、仮想マシンのセキュアブートをオフにしてもう一度起動すれば、右のように元に戻すのをやめてくれるかもしれません。
将来の更新プログラムでまた同じような問題を起こさないとも限らないので、第2世代仮想マシンの Windows Server ゲストでは BitLocker ドライブ暗号化を有効にしておきましょう。Windows 8/8.1 は最初から有効になっているので影響しないはず。
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