2016/09/01

Windows 10 バージョン 1607、ビルド 14393.105 の Sysprep イメージの作成に失敗と成功

Windows 10 バージョン 1607 ビルド 14393.10 の Sysprep イメージは以前、すんなり作成できたのですが、そのイメージを起動して、14393.105 に更新後、もう一度、Sysprep したら Sysprep が失敗(Sysprep で Windows のインストールを検証できませんでした)。

Windows 8 ~ 10 まで繰り返してきた Sysprep に関する知見を総動員して、なんとかイメージ作成に成功!



1. ネットワーク(インターネット)から切断した状態で Windows 10 Enterprise を新規インストール(Sysprep でエラーになった Windows 10 はあきらめるしかないと思う)。今回は、8/3 に Sysprep したものを、ネットワーク切断状態で起動して使用(仮想マシンのチェックポイント作成しててよかった)しての、再イメージング。つまり、2 以降の手順は、Windows 10 14393.10 Clean Install → Windows Update で Windows 10 14393.10 → Sysprep → Boot → Windows Update で 14393.105 → Sysprep の下線部分。

2. コマンドプロンプトを管理者として開き、以下のコマンドラインを実行。

Schtasks.exe /change /disable /tn "\Microsoft\Windows\AppxDeploymentClient\Pre-staged app cleanup"
 

3. [ローカルグループポリシーエディター](Gpedit.msc)を開き、以下のポリシーを設定。

コンピューターの構成\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\クラウド コンテンツ\Microsoft コンシューマー エクスペリエンスを無効にする:有効

4. 管理者として開いたコマンドプロンプトで、以下のコマンドラインを実行。

gpupdate
 

5. ネットワーク(インターネット)に接続し、Windows Updateを実行、再起動。

6. [ローカルグループポリシーエディター](Gpedit.msc)を開き、以下のポリシーの設定を戻す。

コンピューターの構成\管理用テンプレート\Windows コンポーネント\クラウド コンテンツ\Microsoft コンシューマー エクスペリエンスを無効にする:未構成

7. コマンドプロンプトを管理者として開き、Sysprep!

sysprep /oobe /generalize /shutdown (/mode:vmは必要に応じて)




大成功!

ただし、 どの手順が効いて行けたのかははっきりしません。余計な手順も含まれているかもです。

「Microsoft コンシューマー エクスペリエンスを無効にする」ポリシーについては、以下の参考にしました。

Windows 10 (バージョン 1511) における Sysprep 実行時の注意点
[URL] https://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2015/12/20/windows-10-1511-sysprep/


このポリシー、バージョン 1511 のときには説明になかった制限が、バージョン 1607 で追記されています。Enterprise とEducation にしか効かないポリシーらしいです。Pro だとうまくいかないかもです。

最近、Pro 除外してくるポリシー増えてる?

1 件のコメント:

tomnosuke さんのコメント...

毎々拝見させていただいております。
当方ではWin10Proの1607でsysprepテストOKでした。

ただ、defaultuser0なるアカウントが何時からか生成され、項5と6の間で削除するようにしています。
(ディレクトリも削除する)

今のところ、弊害は無いようです。

ppkg云々も試しているのですが、やっぱり使い慣れたsysprepのほうが、制御しやすい気がします。

今後とも、いい情報がありましたら展開をお願いします。