2012/01/12

System Center 2012 (RC & Beta) を全部インストールしてみた (とりあえず)

System Center 2012 プレリリース製品を全部 (8製品) 、セットアップしてみました。目的は、スクリーンショットを取りたいだけなんですけど...

Microsoft System Center 2012 プレリリース製品のダウンロード



ちょっと無理がありますが、2 台のサーバー (Hyper-V 仮想マシン)に 4 製品ずつセットアップ。OS は Windows Server 2008 R2 SP1 日本語版、データベースは SQL Server 2008 R2 日本語版です。データベースのインストール時には、今年もあそこにいる高添さんのブログを参考に、照合順序 (SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS) にだけ注意しました。

1 台目
System Center Virtual Machine Manager 2012 (RC)
・ 特に悩み無用。Beta から数えて 3 回目のセットアップなので慣れたものです。
・ このブログ内の Beta および RC の投稿については、以下を参照のこと。

http://yamanxworld.blogspot.com/search/label/SCVMM2012RC
http://yamanxworld.blogspot.com/search/label/vmm2012beta


System Center Operations Manager 2012 (RC)
・ ASP.NET 4.0 が必要。 Web PI を使って Microsoft .NET Framework 4.0 と ASP.NET MVC3 (と関連コンポーネント) をインストールしてみました。インストールしただけでは、ASP.NET 4.0 が有効でないので、C:\Windows\Microsoft.NET\Framework64\v4.0.30319 から aspnet_regiis.exe -i -enable を実行して、ASP.NET 4.0 に切り替えました。
・ インストール後、Operations Manager に C:\Program Files\Microsoft System Center 2012\Virtual Machine Manager\ManagementPacks の管理パックをインストールし、Virtual Machine Manager の設定にある Operations Manager サーバーを構成しました。

System Center App Controller 2012 (Beta)
・ セットアップは悩み無用。
・ Windows Azure に接続するには、サブスクリプションに関連付いた証明書 (.pfx) が必要。Visual Studio で作る証明書で、Windows Azure 管理ポータルにアップロードしたものですが、控えていなかったので悩みました。Virual Studio のプロジェクトの発行ページから、証明書をエクスポートできました。


System Center Orchestrator 2012 (RC)
・ セットアップは悩み無用。
・ Integration Pack の組み込みには、Deployment Manager を使用。Register IP で登録してから、Deploy IP で展開します。
・ Orchestrator 2012 RC と一緒にダウンロードできる他の System Center 用 Integration Pack は現行バージョン (2007 系)、System Center 2012 系は見当たらず、連携に制約があるかも。

Integration Packs for System Center 2012 - Orchestrator Release Candidate
http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/hh295851(en-us).aspx



2 台目

System Center 2012 Configuration Manager (RC)
・ SQL Server と Reporting Servcies のサービス アカウントは、ドメイン アカウントじゃなきゃだめかも。
・ Active Directory スキーマ拡張は、Configuration Manager 2007 のときと同じ手順 http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/bb633121.aspx で OK。

System Center 2012 Endpoint Protection (RC)
・ Forefront Endpoint Protection の後継バージョンです。Forefront ブランドから System Center ブランドに移籍しました。
・ Endpoint Protection は、Configuration Manager に同梱されています。Configuration Manager の Console の Administration を開き、Overview > Site Configuration > Sites を右クリックして Add Site System Roles を選択し、Endpoint protection point を選択します。



System Center Data Protection Manager 2012 (Beta)
・ SQL Server と Reporting Servcies のサービス アカウントは、ドメイン アカウントじゃなきゃだめかも。
・ 初回 Setup.exe 実行時、Prerequisites Check のところで、"The missing prerequiste (SISFilter) has been installed. Restart the computer and run the application again." と表示されるので、OS を再起動してから、もう一度 Setup.exe を実行します。
・ バックアップ用のディスクは、オンラインで未割り当てのディスクを用意します。フォーマットしてあると、Free Space が 0 となり、バックアップ用に使用できません。これは、Data Protection Manager 2010 以前でも同様。
・ Protection Agent はプッシュインストールではなく、各サーバーに手動でインストールしたあと Attach agents を実行。保護対象でファイアウォールが有効な場合はこの方法を。と思っていましたが、エージェントが Error になるため、アンインストールして、ドメイン ファイアウォールを無効にしてから、プッシュインストールしました。

System Center Services Manager 2012 (Beta)
・ System Center Operations Manager エージェントがインストールされていると、管理サーバーをインストールできないそうです。
・ 管理サーバーとデータウェアハウスサーバーは同じサーバーにできないそうです。データウェアハウスサーバーのほうがとりあえず省略。
・ Service Manager さんは、メモリが大好物のようです。推奨メモリは 8192 MB だそうです。→ 4 GB で強行しました。
・ Service Manager さんは、SQL 照合順序 (SQL_Latin1_General_CP1_CI_AS) は好みじゃないようです。→ 無視しました。

ご注意) System Center 2012 は、みなさんメモリが大好物のようで、Dynamic Memory を有効にして、既定値のまま動かすと、1 台あたり軽く 7、8 GB 割り当てられていました。当方のサーバーには 12GB しかメモリを積んでいないため、途中からは Maximum RAM を 5120 MBにしました。

ところで、とりあえずインストールしただけですが、その時点で気になる点が 1 つ。Service Manager と Data Protection Manager の 2 つが、Microsoft System Center 2012 プログラム グループに入っていないのがとても気になります。どちらも Beta だからかもしれませんが...

2 件のコメント:

山市 良(仮名) さんのコメント...

System Center 2012 (RC & Beta) を全部インストールしてみた (更新情報)も見てね。

山市 良(仮名) さんのコメント...

Operations Manager の Reporing Server を入れる前に、SQL Serverエージェントを開始しておこう。スタートアップも自動に。