2011/04/15

Hyper-V でサポートされるゲスト OS リストの更新

2011 年 4 月 13 日付で、Hyper-V でサポートされるゲスト OS のリストが更新されています。このリストは、このブログで何度か紹介したように、オフィシャルサイトの「Hyper-V におけるゲスト オペレーティング システムのサポート: Windows Server 2008」(日本語)や「Windows Server 2008 R2: Virtualization with Hyper-V: Supported Guest Operating Systems」(英語)よりも最新情報を反映しており、正確です。

About Virtual Machines and Guest Operating Systems
Updated: April 13, 2011
http://technet.microsoft.com/en-us/library/cc794868(WS.10).aspx


新たに追加されたサポートされるゲスト OS は次の 3 つ。


  • Red Hat Enterprise Linux 5.6
  • SUSE Linux Enterprise Server 11 with Service Pack 1
  • SUSE Linux Enterprise Server 10 with Service Pack 4

Red Hat からは既に Red Hat Enterprise Linux 6 が提供されていますが、こちらはサポート対象外です。

SLES 11 SP1 はこれまで、Novell によるサポートでしたが、マイクロソフトに移った形になります。昨年のNovell の買収騒動が関係しているのでしょうか。SLES 11 SP1 向けの Integration Services は、これまでと同様に YaST2 経由だと思います。

SLES 11 SP1 が Hyper-V サポート ゲスト OS リストに含まれない理由 [2010/08/23]
http://yamanxworld.blogspot.com/2010/08/sles-11-sp1-hyper-v-os.html


COMPUTERWORLD.JP > アタッチメイト、ノベルを22億ドルで買収 [2010/11/24]
http://www.computerworld.jp/topics/move/189936.html


一方で、次の2つはサポート対象から外れました。SUSE Linux のサポートライフサイクルの関係でしょう。
  • SUSE Linux Enterprise Server 11
  • SUSE Linux Enterprise Server 10 with Service Pack 3

また、Windows XP Professional Service Pack 3 に以下の注記が追加されています。

Important 
Performance might be degraded on Windows XP with SP3 when the server running Hyper-V uses an AMD processor. For more information, see Degraded I/O Performance Using a Windows XP Virtual Machine with Windows Server 2008 Hyper-V (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=208750).


これは、以前このブログでお伝えしたものです。こちらは、AMD から Windows XP ゲスト向けの Hotfix (Low I / O performance and / or increased CPU utilization in a virtualized Windows® XP 32-Bit System) が提供されています。この Hotfix は、ゲスト OS にインストールするドライバー (AmdvOpt Driver Version 1.0.0.0024) という形になります。

知らないと大変: AMD × Hyper-V × Windows XP VM は× (NG) [2011/02/03]
http://yamanxworld.blogspot.com/2011/02/amd-hyper-v-windows-xp-vm-ng.html

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