2010/05/17

Word 2007 で作成したドキュメントの画像が Word 2010 でぼやけて見える

4月末から Microsoft Office 2010 に入れ替え、主に Word 2010 を使ってきました。Word 2010 は、ナビゲーション ビューや図の効果など、よくできています。Word 2010 で作業効率 は UP しそうです。が... Word 2007 で作ったドキュメントを開いたとき、あれっ!? と思うことがいくつか出てきました。



Word 2007 で作成したドキュメントの画像がぼやける (不具合!?)

ちょっとこの画面を見てください奥さん。同じ Word ドキュメントを、Word 2007 と Word 2010 で開いたものです。

Word 2007 でスクリーンショット画像を貼り付けたドキュメント (公開済みの某ホワイトペーパーです)を、Word 2010 で開いたところ、画像が極端にぼやけて表示される場合があります。こうなってしま
った場合、貼り付けたオリジナルの画像がない限り、Word 2010 でパキッと表示することはもはやできないでしょう。分かりにくいかもしれませんので、拡大して比べてみます。


この現象が発生する原因は特定できていません。が、Word 2007 で作成、保存時に画像の圧縮オプションが有効となっており、100%以下に縮小されて貼り付けられた画像(スクリーンショット)で発生しているようですが。レイアウトを 200% 表示にするとあまり気になりませんし、印刷した場合も品質に変わりはありません。Word 2010 の画面表示だけの問題のようにも見えます。表示だけの問題だとしても、大問題です。ちなみに、Word 2010 で新規作成したドキュメントに、別のアプリケーションからクリップボード経由で画像を貼り付けた場合にも、ぼやけて表示されることがありました。そんなときは、面倒ですが、「図の挿入」を使用する以外になさそうです。

Word 2007 と Word 2010 の描画キャンバスは違うもの (仕様変更!?)

そもそも Word 2007 で作成したドキュメントが、 .docx なのに[互換モード]と表示されることにちょっとびっくりします(ドキュメントに使用している機能によって変わります)。[互換モード]の影響を大きく受けるものに、描画キャンバスがあります。私は、Word で図を描くときは、必ず描画キャンバスを使用してきました。Word 2010 で新規のドキュメントに描画キャンバスを作成すると、Word 2007 との違いにすぐ気が付きます。オブジェクトの左揃え、中央揃え、右揃えができないのです。よく使う機能なのでこれは大変です。ちなみに、[互換モード]の状態では、Word 2007 と同じように描画キャンバスが機能します。誤って[互換モード]を解除してしまうと、Word 2010 の方式に代わってしまいます。


当面の回避方法

Word には古くからさまざまな機能があって、それぞれ使う人によって機能の使い方も違うと思います。たとえば、図を描くのに描画キャンバスを使わない人は、私のような問題を抱えることはありません。描画キャンバスの問題については、当面、[互換モード]のまま作業することで回避しています。新規ドキュメントについても、Word 2007 で描画キャンバスを含むほぼ空のドキュメントを用意して、Word 2010 の[互換モード]で作業しています。徐々に、描画キャンバスを使用せずに、ドキュメント上に直接描くスタイルに変更していくつもりですが、何せ慣れというのはなかなか直せませんです。

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