通常の Hyper-V の Windows ゲストには、こんなサービスが組み込まれます。
- Hyper-V Data Exchange Service (vmickvpexchange)
- Hyper-V Guest Service Interface (vmicguestinterface) ← Copy-VMFile をサポートするサービス。ホスト側でゲスト サービスを有効にするとサービスが有効になる
- Hyper-V Guest Shutdown Service (vmicshutdown)
- Hyper-V Heartbeat Service (vmicheartbeat)
- Hyper-V Remote Desktop Virtualization Service (vmicrdv)
- Hyper-V Time Synchronization Service (vmictimesync)
- Hyper-V Volume Shadow Copy Requestor (vmicvss)
- Hyper-V Guest Service Interface (vmicguestinterface)
- Hyper-V Guest Shutdown Service (vmicshutdown)
- Hyper-V Heartbeat Service (vmicheartbeat)
- Hyper-V Time Synchronization Service (vmictimesync)
ゲスト サービスに対応しているので、ホスト側から Copy-VMFile でファイル コピーもできます。
KVP データ交換サービスには対応していないので、ゲストの情報をホストから取得できません。例えば、IP アドレスの情報は取得できません。Nano Server はこれがちょっと厄介。
VSS バックアップに対応していないので、VSS バックアップや運用チェック ポイント (Production Checkpoint)の作成には対応していません。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。