以下のサポート技術情報のとおり、Dynamic Memory で追加のメモリを割り当てるためには、仮想マシンの保存先パスに追加されるメモリ分の空き領域が必要になります。メモリ割り当てと同サイズの .bin ファイルが作成されるため。そりゃそうです。
Dynamic Memory allocation in a Virtual Machine does not change although there is available memory on the host
http://support.microsoft.com/kb/2504962/en-us?sd=rss&spid=14134
2011/02/24
2011/02/23
Dynamic Memory における MemoryReserve の効果の確認
Windows Server 2008 R2 SP1 の Hyper-V では Dynamic Memory が利用可能になりましたが、既定ではホスト (管理用OS) の利用可能メモリまで使い果たしてしまう可能性があります。
下記ドキュメントによると、仮想化サービスとフェールオーバー クラスタリング サービスについては、管理用OSに必要なメモリを確保した上で、残りのメモリを Dynamic Memory に振り分けるようです。ですので、Hyper-V 専用ホストの場合はあまり気にする必要はないかもしれません。それ以外の役割やアプリケーションを実行しようとすると、利用可能メモリが不足するという事態に陥る可能性があるということです。管理用OSに一定量のメモリを予約しておく方法が下記ドキュメントに記されているので、その効果を試してみました。
Hyper-V Dynamic Memory Configuration Guide
http://technet.microsoft.com/en-us/library/ff817651(WS.10).aspx
下記ドキュメントによると、仮想化サービスとフェールオーバー クラスタリング サービスについては、管理用OSに必要なメモリを確保した上で、残りのメモリを Dynamic Memory に振り分けるようです。ですので、Hyper-V 専用ホストの場合はあまり気にする必要はないかもしれません。それ以外の役割やアプリケーションを実行しようとすると、利用可能メモリが不足するという事態に陥る可能性があるということです。管理用OSに一定量のメモリを予約しておく方法が下記ドキュメントに記されているので、その効果を試してみました。
Hyper-V Dynamic Memory Configuration Guide
http://technet.microsoft.com/en-us/library/ff817651(WS.10).aspx
2011/02/22
RemoteFX と DC の同居はお断り
RD 仮想化ホストと Active Directory ドメイン コントローラーの同居はできないそうです。 Windows Server 2008 R2 SP1 Beta や RC では NG だったのですた、SP1 RTM でもダメみたいです。
Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 では、リモート デスクトップ仮想化ホストのサービスを実行しているドメイン コントローラー上で新規および既存の RemoteFX を有効にした仮想マシンは開始されません。
http://support.microsoft.com/kb/2506417/ja?sd=rss&spid=14134
Windows Server 2008 R2 Service Pack 1 では、リモート デスクトップ仮想化ホストのサービスを実行しているドメイン コントローラー上で新規および既存の RemoteFX を有効にした仮想マシンは開始されません。
http://support.microsoft.com/kb/2506417/ja?sd=rss&spid=14134
2011/02/21
RemoteFX USB リダイレクトには RemoteFX 3D ビデオ アダプターが必須なことを再確認
COMPUTERWORLD BLOG に 「Windows Server 2008 R2 SP1 RTM で何が変わった !?」を公開しました。SP1 の簡単なレポートです。
Windows Server 2008 R2 SP1 の新機能 RemoteFX には、RemoteFX USB デバイス リダイレクトが含まれます。RemoteFX は、仮想デスクトップに対する RDP 7.1 (Windows 7 SP1 は RDP 7.1 対応) のセッションで、仮想 GPU による 3D グラフィックス表示を可能にするものです。
RemoteFX は RD 仮想化ホストのコンポーネントなので、RemoteFX USB デバイス リダイレクトを利用するためには、RemoteFX 3D ビデオ アダプターが必須、つまりサーバー側に GPU が必須と単純に認識していたのですが、ふと、本当にそうなのか疑問がふつふつと。実際に試してみました。
Windows Server 2008 R2 SP1 の新機能 RemoteFX には、RemoteFX USB デバイス リダイレクトが含まれます。RemoteFX は、仮想デスクトップに対する RDP 7.1 (Windows 7 SP1 は RDP 7.1 対応) のセッションで、仮想 GPU による 3D グラフィックス表示を可能にするものです。
RemoteFX は RD 仮想化ホストのコンポーネントなので、RemoteFX USB デバイス リダイレクトを利用するためには、RemoteFX 3D ビデオ アダプターが必須、つまりサーバー側に GPU が必須と単純に認識していたのですが、ふと、本当にそうなのか疑問がふつふつと。実際に試してみました。
2011/02/18
SP1 で仮想マシンの設定の読み込みが遅くなった?
Windows Server 2008 R2 SP1 に更新したあと、Hyper-V の仮想マシンの設定の読み込みに時間がちょっとだけかかるようになったみたいです。私の環境だけの問題かもしれませんが、「保留中の変更があります。別の仮想マシンに切り替えると...」の画面に度々遭遇する方は一読ください。
2011/02/17
Windows 7 & Windows Server 2008 R2 SP1 RTM 正式公開
本日、MSDN/TechNet サブスクリプションおよびボリュームライセンス契約者向けに Windows 7 SP1 および Windows Server 2008 R2 SP1 が正式に公開されました。
2011/02/16
2011/02/15
COMPUTERWORLD.JP: 詳細解説 Windows Server 2008 R2 SP1
COMPUTERWORLD.JP にて 詳細解説 Windows Server 2008 R2 SP1 が公開されました。SP1 は 2/17 公開なので、記事は RC ベースです。
http://www.computerworld.jp/topics/mws/190697.html
http://www.computerworld.jp/topics/mws/190697.html
2011/02/09
MSBC キャンペーン「Windows はこう守る! セキュリティ防御大全」公開
2 月 7 日に MSBCサイトにて、「Windows はこう守る! セキュリティ防御大全」キャンペーンが公開されました。 本章の Microsoft Forefront Endpoint Protection 2010 と Windows Intune の部分が担当です。よろしかったらどうぞ。
※ MSBC(Microsoft Business Connection) は、会員制サイトのため、Windows Live ID による登録が必要です。
2011/02/08
バックアップを開始したはいいけど、眠くなってしまったら...
先日、久しぶりにメインの Windows 7マシンのフル バックアップを実行しました。夕食時にバックアップを開始しましたが、なかなか終わる気配はありません。もう眠くなってきました。でも、このまま放っておくと、電気代がもったいないです。そこで、いそいでスクリプトを作成し、バックアップが終了したらシャットダウンするように仕込んでみました。
2011/02/04
MSBC キャンペーン「Windows Azure Platform を知る」公開
MSBCサイトにて、「Windows Azure Platform を知る」キャンペーンが公開されました。 記事を一通り読んでいただくと、あの日本マイクロソフト エバンジェリストの安納氏によるオリジナル冊子「Windows Azure Platform の歩き方」(PDFまたはXPS、全28ページ)をダウンロードできます。
※ MSBC(Microsoft Business Connection) は、会員制サイトのため、Windows Live ID による登録が必要です。
※ MSBC(Microsoft Business Connection) は、会員制サイトのため、Windows Live ID による登録が必要です。
2011/02/03
知らないと大変: AMD × Hyper-V × Windows XP VM は× (NG)
Microsoft VDI で Windows XP 仮想マシンを動かしたいと思ったら、現状、Intel プロセッサを選択するしかないみたい。
Degraded I/O Performance using a Windows XP Virtual Machine with Windows Server 2008 Hyper-V
http://technet.microsoft.com/en-us/library/ee407540%28WS.10%29.aspx
http://support.amd.com/us/kbarticles/Pages/WinXPVirtualizationHotfix.aspx
Degraded I/O Performance using a Windows XP Virtual Machine with Windows Server 2008 Hyper-V
http://technet.microsoft.com/en-us/library/ee407540%28WS.10%29.aspx
→ AMD による解決策
Low I / O performance and / or increased CPU utilization in a virtualized Windows® XP 32-Bit System (2011/02/14)http://support.amd.com/us/kbarticles/Pages/WinXPVirtualizationHotfix.aspx
2011/02/02
VHD Tool (VHDTool.exe) が使えそうです
MSDN Code Gallery にて VHD Tool (VHDTool.exe) の最新版 (2.0 Final 2011/01/10) が公開されました。容量固定タイプの VHD を一瞬で作成できる便利ツールです。
VHD tool
http://code.msdn.microsoft.com/vhdtool
※2015/7/8 追記) VHD tool は提供されなくなったようです。
VHD tool
※2015/7/8 追記) VHD tool は提供されなくなったようです。
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