Microsoft Office Configuration Analyzer Tool (OffCAT) というツールがちょうど 1 年前に公開され、つい最近、最新バージョン 1.2 が公開されました。Windows XP SP3 以降にインストールされた Office 2003 以降 (ただし、Office 2003 は Outlook のみ) の Office アプリケーションの構成をスキャンし、問題のありそうな構成をレポートしてくれるというもの。
Office 構成アナライザー ツール (OffCAT) の情報
[URL] http://support.microsoft.com/kb/2812744/
Microsoft Office Configuration Analyzer Tool 1.2 (Date Published: 3/13/2014)
[URL] http://www.microsoft.com/en-us/download/details.aspx?id=36852
OffCAT 1.2 の新機能は、XP と Office 2003 の サポート終了通知と KMS アクティベーションのトラブルシューティング ツールの追加、あともろもろだそうです。詳しくは、ReadMe_OffCATv1.2.docx を参照のこと。ちなみに、Office 2013 は MSI 版とクイック実行 (Click-to-Run、C2R) 版の両方のスキャンに対応していますが、Microsoft Application Virtualization (App-V) で展開された Office 2013 は仲間外れ。検出してくれませんでした。
参考情報:
Office Configuration Analyzer Tool (OffCAT) version 1.1 is now available (22 Jul 2013)
[URL] http://blogs.technet.com/b/exchange/archive/2013/07/22/office-configuration-analyzer-tool-offcat-version-1-1-is-now-available.aspx
Released: Office Configuration Analyzer Tool (OffCAT) (20 Mar 2013)
[URL] http://blogs.technet.com/b/exchange/archive/2013/03/20/released-office-configuration-analyzer-offcat-tool.aspx
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