昨年公開 1 週間でお蔵入りになっていた Windows 7 SP1 (および Windows Server 2008 R2 SP1) 向けの RDP クライアント (サーバー側ではない) の RDP 8.1 アップデートがようやく再リリースされました。
Update for RemoteApp and Desktop Connections feature is available for Windows
[URL] http://support.microsoft.com/kb/2830477/en-us
ダウンロード ファイルは 4 つ。"これらの更新プログラムは、次の順序でインストールする必要があります: KB2574819、KB2830477、KB2857650、KB291375" だそうです。
以前の RDP 8.1 更新では、スマート カードのリダイレクトに問題があったそうです。私の環境の場合、RDP セッションへのドライブ リダイレクトでファイル コピーが遅くなるというう現象があり、アンインストールしたのでした。新しい RDP 8.1 更新でこの問題が解消されたかどうかは、様子を見ているところ。→やっぱりだめかも。大きなファイル (4GB の ISO) をコピーすると、セッションが切断されたあと、”メモリ不足のため、この処理を完了できません。”となる。→しかたがないので、RDP 8.1 のまま、UNC 接続でコピーすることにした (こちらは問題なし)。
ちなみに、Windows 7 SP1 x86 用と同じ更新プログラムで、Windows Thin PC も RDP 8.1 対応にできます。
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返信削除さらに更新プログラムが出ました。Windows Update で「Windows 7 for x64-Based Systems 用更新プログラム (KB2923545)」として自動更新されてました。
返信削除Update for RDP 8.1 is available for Windows 7 SP1 (2014/02/24)
http://support.microsoft.com/kb/2923545/en-us