本格的な冬に突入しようとしていますが(特に私の周辺)、Windows Azure のポータルが新しくなり、Windows Azure SDK and Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio (November 2010) がリリースされるなど、Windows Azure がホットです。Windows Azure のロールにリモートデスクトップ接続できるようになったのも新機能の 1 つ。
Windows Azure が Hyper-V 上で稼働する Windows Server 2008 仮想マシン (Windows Server 2008 R2 ベースの Windows Azure Guest OS 2.0 も選択できるようになりました) であることは、周知のことと思いますが、リモートデスクトップ接続できるようになったことですし、以前の投稿「仮想マシンのホスト環境をゲストからどこまで識別できるのか?」の方法で試してみました。結果は NG。HKLM\SOFTWARE\Microsoft\Virtual Machine\Guest のレジストリ値は空っぽでした。
しかたがないので、デバイス マネージャーで Hyper-V の仮想マシンな感じをつかんでおきました。Virtual Machine Bus や Hyper-V の各種サービスが確認できます。
Windows Azure のロールへのリモートデスクトップ接続の方法については、マイクロソフト安納さんのブログに詳しくのっていたので参考にさせていただきました。
TechNet Blogs > フィールドSEあがりの安納です > 【Azure for ITPro】Widnows Azure にリモートデスクトップで入り込むための手順 (1)
ところで、Windows Azure のロールにリモートデスクトップ接続すると、いろいろとできちゃいそうなんですが、どこまでできるんでしょうか(どこまでやっちゃっていいんですかね)。怖くて試せないです。
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