※ Azure サーバー管理ツールは、プレビューのまま終了しました。
Microsoft Azure で Server Management Tool (サーバー管理ツール) という新しいサービスのプレビュー提供が 2 月から始まっています。このツール、Azure を介して、オンプレミスや IaaS クラウド (Azure IaaS とか AWS とか)で稼動する Windows Server 2016 (現在はTechnical Preview) をリモート管理できるというもの。ファイアウォールとかパブリック IP だとか、DMZ とか考える必要はまったくなし。
ブラウザーがあれば、どこからでも“社内”のサーバーを管理できます。PowerShell が使えるので、いろいろできます。オンプレ側の 1 台 (Windows Server 2012 R2 以降) にサーバー管理ツール ゲートウェイをインストールすれば、そのサーバー (2016 の場合)、同じネットワーク上の別の Windows Server 2016 サーバーを管理できます。Nano Server もこれで管理できます。
参考:
Intruducing Server management tools
[URL] https://blogs.technet.microsoft.com/nanoserver/2016/02/09/introducing-server-management-tools/
我が家で動いている Nano Server TP5 もこれでリモート管理できるように! ブレード開くたびに、管理者の資格情報を入力する必要があります。常時監視するというものではなく、リモート管理するときに接続にいく(トラフィック的にはゲートウェイが発信元ですが)みたい。
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