Hyper-V 仮想マシンへの Fedora 13 のインストール
今回、メディアは 32 ビット版の DVD イメージ Fedora-13-i386-DVD.iso を使用しました。
(Linux ICs モジュールは存在せず) |
結論から先に言うと、残念ながら Fedora 13 に Linux ICs の staging モジュールは含まれていませんでした。
(痕跡?) |
マイクロソフト提供の Linux ICs を組み込むことにトライすることもできますが、サポート対象外のことなので、これ以上踏み込みません。
ところで、先ほど気が付いたのですが、Linux IS (IC から IS に名称変更) の v2.1 が 7 月 29 日付けで公開されていました。新バージョンは、マルチ プロセッサや時刻同期、シャットダウン連携に対応し、ようやく Hyper-V 上での Linux ゲストが使い物になります。さっそく、サポート対象の Linux で試してみたいと思います。
Linux Integration Services v2.1 for Windows Server 2008 Hyper-V R2
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=eee39325-898b-4522-9b4c-f4b5b9b64551
Virtual PC & Fedora 13
openSUSE 11.3 と同様に、インストール途中でハングアップしてしまいました。マウス カーソルは動くのですが、先に進まない状態で、試すたびに止まる場所が違います。試行錯誤中ですが、解決先は見つかっていません。もしチャレンジする人がいるなら、ISO イメージを直接マウントせずに、Daemon Tools 経由でマウントしましょう。ISO イメージを直接マウントすると Media Check エラーになります。
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